現地時間
8/12(水)の15時頃
(日本は13日am5時頃)
エクアドルで地震が発生しました。
震源はピチンチャ州
私の住んでいる
首都・キトが位置する場所です。
マグニチュード5.1(震度5弱)
私は4階にいましたが
かなり横に揺れました。
アンデスの山々に囲まれ
火山も多いエクアドルですが
大きい地震はもう何十年も
起こっていないんです。
クンバヤというエリアでは
土砂崩れが発生して
通行止めになっている模様。
キトから赤道に行く間にある
ポマスキという街でも
ご覧の通りの土砂崩れ。
空港はオペレーションストップ
道路も閉鎖されているようです。
余裕に構えていましたが
(日本人は地震に慣れ過ぎかもしれません)
あまりにも揺れが続くので
全員建物の外に避難
地震が収まるまで
待機していました。
エクアドル人は地震慣れしていなく
揺れたとき、どうするのが適切か
全くわからずとにかく外に
逃げ出ていました。
海外で地震のような
自然災害に合ったとき
いつも頭に浮かぶのは
「今、これで死んだらどうしよう」
です。
逆もそうです、日本でのニュースを見るたび
「日本の大切な人たちに何かあったら」
といつも不安になります。
地球の反対側で何かあったら
エクアドルを旅立ってから
到着するのは翌・翌日
つまり3日かかるんです。
エクアドルの建物の構造
耐震なんかおそらく
考えられていないでしょう・・・
予期できない災害ですが
海外では無事に過ごしたいですね。
HASTA PRONTO!