先日、あやたろうさん ご夫妻とシアン・カ―ンツアーへ行ってきました。
キラーカーンではありません、シアン・カーンです。
KOです。
シアン・カーンとはマヤの言葉で「空の生まれるところ」という意味だそうです。
1987年には世界自然遺産にも登録されており、総面積52万ヘクタール。
300種以上の野鳥と800種以上の植物が生息するメキシコを代表する広大な自然保護区。
地球の歩き方調べ。
グンカンドリやマナティなど貴重な生物も住んでいるとガイドさんが教えてくれました。
まだまだ日本人のお客様は少ないそうです。
シアン・カーンツアー。
遺跡、河下り、鍾乳洞、、、どれもとても興味深く、楽しかったです。
本日は遺跡&ジャングル散策について書きたいと思います。
いい天気でした。ヒルトンホテルの隣にあるドルフィンビーチからの眺め。
本日の日本人ガイド、Mさん。
メキシコの歴史、文化、生活、、、色々なことを分かりやすく、時折笑いも交えながら
お話してくださいました。
ありがとうございました!
途中スーパーで休憩。かわいい浮輪が並んでいました。
水の20リットルボトル。こちらではどのスーパーでも一般的に売ってます。
車でトータル2時間半位でしょうか、
まずはムジル(Mujil)遺跡に到着。
ココからジャングルを抜け、ボートにのり、天然の河下りに出かけます。
メキシコの文化的な遺産だと書いてます。
蚊が多いとのことで、メキシコでよく効く蚊よけクリームをガイドさんが貸してくれました。
まだ発掘が進んでいない建造物もあるようです。
外国人の観光客が結構いました。
昔、マヤ部族と他の地区の部族との交易のために、
この周辺にはいくつかの港町があったとされているそうです。
その航海の安全と、そして見張りの目的のために作られたのではとのこと。
カリブ海からメキシコ湾にかけて海を通して行き来していたという交易ルート。
互いの民族が、物資を得るためにボートに乗って行き来していたなんて、、、、、ロマンが広がります。
当時の民族の物々交換の話や、数字の数え方の話もしていただきました。
奥に進むと別の建造物が。
続いてジャングル散策。うっそうと木が茂っており、古代からの自然がそのまま残っている感じです。
木の実にかじっている跡が。
「サルがかじって、まずい!!って言って木の上から投げたんでしょう」とガイドさん。
途中、動物観察台もありました。
ZAPOTEの木。
ガムの木です。
斜めにキズが付いています。
キズをつけると白い樹液がしみだしてきてこれがガムの原料になるそうです。
日本にも多く輸出しているようですね。
30分位ズンズン歩いて行って、ジャングルを抜けるとラグーンが広がっていました。
マイナスイオンたっぷりで気持ちよかったです。
蚊よけクリームのおかげか、ほとんど蚊にさされませんでした。
でも足元よくないところもあるし、長ズボンに靴がいいですね。
『Usted esta aqui』ってとこが現在地です。
さて、小舟に乗って、いよいよ楽しみにしていた河下りに行きます!
続く、、、
KO
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