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サントリーさんのHP上でquasimodeが!!

こんばんは、quasi-bar店長の須長です。

今日は金曜日ですね。
月曜から木曜に比べて金曜日は休日前なので朝から街の雰囲気が活気づいている気がします。
夜もやっぱりbarや居酒屋も賑わっていますね!

みなさん最近「外飲み」はしていますか?ビール

「外飲み」とは家で飲む「家飲み」の反対、
家でなくて外のbarや居酒屋、イベント等に遊びにに行って飲む事ですね。

要は飲みに行くってことです!(笑)

近頃は不景気の煽りを受けてもあって、外へ飲みに行くよりも
自宅で缶ビールや料理を作って安くのんびり過ごす方も増えて来ている傾向にもあります。

それはそれでもちろん楽しいし、お財布的にもやさしいですね。

ですが、たまには外に出て飲みに行く事と雰囲気の違う場所で自宅とは違った気持ちで飲めたり、また新たな発見があったりがするかもしれません!


僕は店長ゆえ、外でも家でも飲みますが(笑)
このブログでもよく言っているように最近ではウイスキーを楽しんでいます。

ウイスキーは自宅ではなかなか飲む機会もないし(ご愛飲の方は除きますが)
飲んだ事のない方はお店に行って飲み方を直接教わったり、
中々ボトルでは購入できないものもグラスで飲めたりもできますよね。


というわけで、、
みなさんも上半期の締めにも、外飲みしに行きましょう!(笑)


と、外飲みを推している訳なんですが、

ウイスキーとミュージック、お酒と音楽を聴くという事はやはりとっても密接な関係があると思っています。

そんなウイスキー、シングルモルトと音楽についてquasimodeからおれと、リーダーの平戸さんでコメントさせていただきました!

こちらのサントリーさんのHP上のページにて読む事ができます。
是非チェックしてみてくださいね!



さらに!

サントリーさんのHP上で、ウイスキーのページにてquasimodeのライブレポートも載せて頂きました!
こちらは2月に行われたDaybreak ツアーのクアトロ@渋谷の様子が細かくレポートされています!
動画も写真もこれまで公開されていないものがたくさん見られるので是非みなさんチェックしてみてくださいね!見ないと損です!!

そんなライブレポートはこちら




でもお酒は適量に、楽しく飲めるのが一番ですね!

名古屋にて

こんばんは、quasi-bar店長の須長です!

先週末名古屋に訪れたとき、ライブの打ち上げで某居酒屋に行きました。

そこで山崎プレミアムハイボールを大きくメニューにプッシュしてあったので迷わず注文!


そして乾杯です!

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まず一杯目。
クラッシュアイスで割られたハイボールはソーダのように喉にすっきり!
うまいです!

あっという間に飲んでしまい、おかわり!

2杯目。
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名古屋名物のドテ煮やミソがよく合います。
ビールと違ってお腹もいっぱいにならないので料理が進みます。

ということで3杯目!
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徐々に気持ちも良くなって来て、
先日の白州での蒸溜所見学の過程を思い出しながら(前回のブログ参照)
ウイスキーの製造過程や年月の深みなど色々と思い起こしながら、



すみません4杯目。なぜか謝る(笑)
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もうホントにおいしくて5杯目!
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写真は撮り忘れてしまいましたが
6杯目も飲みました~!


おいしかった~!

山崎のハイボールは最近どこでもカジュアルな居酒屋さん等で見れますよね。

それもそのはず、山崎は日本でのシェア率なんとナンバーワンなのです!

世界から見ても10位というシェア率を誇り、

山崎は白州と同じく日本のジャパニーズウイスキーの代表格
と言えます。



みなさんももしバーや居酒屋に行ったらメニューをチェックしてみてくださいね~!

白州蒸溜所見学!

こんばんは!
5月に入っても天気が安定してない日々が続いていましたがやっと暖かくなって来ました。
そんな中、大自然に囲まれたところへ行って来ました!


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写真は八ヶ岳です。

もしかしたらこの写真でお気づきの方は居るかもしれませんが、
quasimodeのメンバーで先日山梨県にある白州蒸溜所へ行って来ました。

ここ白州蒸溜所はツアーでも僕がオススメしていたウイスキー「白州」の生産工場で、全ての行程を行っている工場を見学をさせて頂ける事になりました!

到着するとこのように看板が!
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ちなみにどなたでも見学が出来るそうです。
興味のある方はこちら

見渡す限り、山と森と川と自然。空気が都会とは180度違って澄み切っています。
「森の蒸溜所」とも呼ばれていて「山崎」の次にサントリーが日本のウイスキー作りの蒸溜所として選ばれたのがここ白州村です。

白州蒸溜所は世界でも珍しい高地に位置する蒸溜所でジャパニーズウイスキーの代表格として歩んでいます。



そんな白州ができるまで、
という見学会なのですが蒸溜所を本格的に見学する前に
まずはウイスキーを作る過程でなくてはならない「水」の存在を見に山へ。。

蒸溜所から少し山奥に入って
山道を歩き、、

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先々月までこの吊り橋が台風で壊されて以来新しくなった、若干足下が心配な吊り橋を渡り、、

辿り着いたのがココ!
日本の名水百選にも選ばれている「尾白川」


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ここ南アルプスの山をくぐり磨かれてきたこの尾白川の水は、川底まで見える程透き通っていて
東京で見る川からは想像できないくらい綺麗でした。

そして何を隠そう

この山から流れ出ているのがみなさんも一度は必ず口にした事がある
あの
「南アルプスの天然水」なのです!

白州はこの南アルプスの天然水を仕込み水として使われているんです!


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滝のそばはマイナスイオンがたくさん出ていてサイコーでした!
癒されました!

子供の頃は虫や生き物が大好きだったので、こんな川が身近にあったらいいなと常々思っていて図鑑ばかりを見ていた頃を思い出し、みんなではしゃぎました(笑)


そして戻ってから工場の見学へ。

ウイスキーの製造過程でまずは麦を発酵させます。
この時に使われるのが二条大麦と呼ばれるものでした。

この二条大麦を乾燥させて麦芽にし、酵母を加えて発酵させます。

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この発酵槽は直径2,3メーターくらいある大きな槽で音を立てながら発酵していました。
およそ3日発酵させるらしいのですが、経過日数によって面白い程変化があってビックリしました。
プチプチ音を立てているのが今でも耳に残っています。


その後蒸溜に移るのですが、蒸溜釜がいくつか並んでいて
見ているとアラジンのランプのような色と形をしていておもしろかわいかったです。

蒸溜釜は様々な形があり、その形や機能によって何種類もの蒸溜酒ができるそうです。
その組み合わせによってもたくさんの種類があるので相当奥が深いと思われます。

ちなみに焼酎は蒸溜は1度だけ、ビールは蒸溜はしていませんが、ウイスキーに関しては蒸溜は2度行います。それ故に他のアルコールと違って様々な効果が得られます。

以前も紹介したのですが、香りによってリラックスを得られるのはもちろん蒸溜によってカロリーや糖分が低くプリン体もほとんどありません。しかもワインよりも多いポリフェノールを含み、メラニン色素を抑制する成分が含まれています。

このメラニン色素抑制に関しては美容関係にも研究が進んでいるようです。


と、話を戻して

蒸留された原酒は、その後長い年月の眠りの為樽詰されます。
「熟成」させるんですね!

よく、瓶に○○年といったように書いてあるのは、その樽に寝かせてあった年月をあらわしています。


その熟成させてある貯蔵庫の一つをのぞかせてもらうと、、

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先が見えないくらい広いところに相当な数の樽が!

冷ややかな温度とあまりの量の多さに一瞬声が出なくなるほど驚きました。

ホントに長い年月をかけて作られて行くお酒なんだなと改めて感じました。

が、

この樽、
よーく見ると様々な種類があるようです!!

ここに置いてあったのは4、5種類ですが、原酒がこの様々な樽に入れられることによって熟成されたウイスキーは全く別物になるらしいのです。要は、熟成する樽によって長い年月をかけて樽からの木香がそれぞれ違うのでそれによって個々が違うものに育つのだそうです。

深すぎる。。
驚きの連続でした。


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思わずリーダーの平戸さんも記念撮影。


一通り見学させて勉強させて頂いてから少し試飲させていただきました!
これも楽しみの一つでした!

白州は
10年、12年、18年、25年
と4つの年月のものが市販で売られていて、
個人的に、
10年は爽やかでフルーティーな感じ。ハイボールにするとより一層清涼感がでる感じです。
12年になると少し香りが出て来ました。わかりやすく言うとより寝かされた感じですね。
18年は熟成されました!といわんばかりの香りと深み。色もこれまでのとくらべ濃いです。
25年は、、

おれの舌では表現できないくらい、何か荘厳な香りと味がしました。うまく表現できませんが
ただひとつ言えるのが、ストレート、もしくはロックで飲みたいなと思いました。
これは割ってしまったらもったいないと、わからないながらも感じました。

もし飲む機会があったらみなさんもオススメします!!


と、時間が経つのは早いもので、もうすぐ日が暮れる時間となって参りました。

最後に記念撮影を。
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今回の見学を主に企画して連れて来てくださったサントリーの本山さんを中心にパシャリ!
本山さんはウイスキーアンバサダーなのでいわばウイスキーのプロなのですが、
今回の見学会を通じて改めて知識はもちろんなのですが情熱がひしひしと感じられました。
ホントにすごい方です。以前も紹介したのですが、ブログはとても濃く為になる内容なので是非チェックしてみてください!おれも勉強させて頂いています。


最後に、

白州は飲み方としてストレートやロックで飲むのありますが
ソーダで割ってハイボールとして飲むと本当にスッキリして飲み易いです。
まだ飲んだ事がない方は一度だまされたと思って飲んでみてください!
前述した通り、カロリーも低くアルコール度数も割り方によって薄めたり濃くしたり調整できるし、
そしてなによりも爽やかです!

さらにこの白州でのハイボールは本当に飲み易く、今barはもちろんライブハウスや居酒屋でも飲む事が出来るので是非注文してみてください!


「白州のハイボール」は「森香るハイボール」という名前でも浸透しているので
「森香るハイボール」と注文するのも通ですよ(笑)

ミントを乗せて飲むと清涼感たっぷりです!

ウイスキーは何通りの飲み方もできるし、このようにハイボールにすることによって味も変わったりするので楽しみながら飲む事ができるなと改めて思いました。
そして蒸溜所を見学させて頂いた事によって、より深く愛着が湧くとともに飲む楽しみも一層増しました。

というわけでこんな貴重な体験をさせて頂いて本当にありがとうございました!

Slainte mhor!!