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マナカのマイレージポイントをためるブログ

マナカ (manaca) のマイレージポイントをためます。

電話で見ると見にくいと思います。

‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍‍地下鉄の出入口の写真きょう午前5時35分頃、大須観音駅の2番出入口に背後から自動車が突っ込む事故がありました。

地下鉄の出入口の写真これは2番出入口の人間が通る側から見た写真です。

奥の壁が無くなっていました。

これはひどい。(;´Д`)ノ

大須観音駅の2出入口の写真これは裏側から見た写真です。たぶんこの手前右側から自動車が突っ込んだのだと思います。

このときはコンクリートを削って壊れた部分を撤去しているとみられる作業が行われていました。

「2番出入口 事故のため 閉鎖しています。」の写真封鎖された通路の写真地下から2番出入口に行く通路は封鎖されて通れなくなっていました。

事故が起きたときはたまたま早朝でお客さんがいなかったようですが、地下鉄の出入口で上からコンクリート片が降ってくるとは、物騒な世の中です。こんなの気をつけようがありません。自分が通行しているときに上方で自動車がぶつかって壁が壊れて降ってきたら、もう諦めるしかないですね。( ̄ー ̄;

㋃のマナカ(manaca)の使用金額は6310円で、このうち名鉄manacaのSF(現金)が5190円で名市交マナカのSF(ポイント)が1120円でした。

マナカ(manaca)の使用金額の棒グラフ

SF(現金)を使用した5190円はすべて名古屋市交通局での使用で、内訳は次のようになりました。

  • 通常ポイント対象 2560円
  • 地下鉄昼間ポイント対象 2030円
  • バス昼間ポイント対象 600円

これにより獲得したマイレージポイントは700ポイント(通常ポイント300、地下鉄昼間ポイント400)でした。

ポイント照会画面(400P)の写真→700㌽獲得→ポイント照会画面(1,100P)の写真

5190円を支払って、5890円分を乗車する権利を得たので、割引率は11.88%でおまけ率は13.49%です。したがって、この5890円分のうち、㋃に乗車した5190円分に対する実質の支払額は4573円になります。

一方、SF(ポイント)を使用した1120円の事業者別の内訳は、名古屋市交通局での使用が320円で名鉄バスでの使用が800円でした。名市交マナカのカード内に今あるSF(ポイント)は15.43%引きなので、この1120円に対する実質の支払額は947円になります。

㋃のことだけを考えれば全部においてSF(ポイント)を使用した方が得ですが、それではあっという間にSF(ポイント)がなくなってしまってたぶんあとで損すると思うので、5190円分はSF(現金)を使用しました。もっとうまく使い分ければ、同じポイントを獲得するのにSF(現金)を5110円分使用すれば十分でした。よって80円分は獲得ポイントが増えないのにSF(現金)を使ってしまったことになります。しかし月末までのすべての予定が初めから分かっているわけではないので、これは仕方がありません。

マナカ1周年記念キャンペーン抽選結果ははずれでした。

栄12の栄行きに乗っていたら、赤塚に3回連続で停車しました。赤塚バス停・赤塚白壁バス停の路線図

同じ名前のバス停に2回連続で停車する「ダブル停車」はそこらじゅうにありますが、同じ名前のバス停に3回連続で停車する「トリプル停車」の存在は初めて知りました(新瑞13の右回りなんかは南区役所に合計4回も停車しますが、あのような連続していないのはここでは対象外です)。

しかし3つの赤塚を区別するカッコ内が変です。停車した順番に「赤塚(西)」→「赤塚(北)」→「赤塚(南)」になっていました。いやいや、「赤塚(北)」よりも北に「赤塚(西)」があって、「赤塚(西)」よりも西に「赤塚(南)」があるのはおかしいでしょ。

今の「赤塚(北)」を「赤塚(東)」にでも改称して、今の「赤塚(西)」を「赤塚(北)」に改称するべきです。(^▽^;) それか今の「赤塚(北)」はそのままで、今の「赤塚(西)」を「赤塚(北)の(西)」に改称するとか。ヽ(゚◇゚ )ノ

それと基幹2の「赤塚白壁」は、どうして「赤塚」とは別の名前なのでしょう。同じ「赤塚」じゃダメなんでしょうか。

赤塚交差点といえば、去年の6月に市バス逆走事件がありました。ここは交差点の内部に基幹バスレーンの色分けがなく、分離帯やレーンが直観に反する配置になっていて非常に危ないです(→参考動画: 0分32秒付近)。再発防止策が「乗務員に指導」だけじゃダメでしょう。人間は必ずミスをしますから、こんな紛らわしい罠のような道路はまずいです。一刻も早く路面に色を塗ってレーンを描かないと、また同じような事件が起こりますよ。


話は変わって、錦通を東から走ってきて終点の(路上)に着いたあと、バスはどこを通ってオアシス21(バスターミナル)に入るのか、前から気になっていました。そこで、終点の栄で降りたあと回送バスを見ていたら、3回左折してオアシス21に入っていきました(久屋大通を南へ→広小路通を東へ→区役所と芸文の間の細い道を北へ)。

極めて合理的な経路です。しかし私は栄のすべての路地を把握しているわけではないので、ここを通ることはまったく予想していませんでした。

広小路通を東から走ってくる栄15はどこを通ってオアシス21に入るのでしょう?

川と木の写真川の両岸に木が生えていました。

ほとんど葉っぱしかありません。

木の写真花が咲いている木が1本だけありました。

花の写真花の写真何の花なのか、私にはわかりません。ヽ((◎д◎ ))ゝ

川と対岸の写真少し移動した場所には、木がありませんでした。

これは何川でしょうか?

㋂のマナカ(manaca)の使用金額は4990円で、このうちSF(現金)が4000円でSF(ポイント)が990円でした。※すべて名古屋市交通局での使用です。

マナカ(manaca)にポイントを還元すると、SFはポイントから先に優先して使われます。そしてポイントを全部使ってしまうとその後はまた0ポイントからやり直しになります。しかしそうなったときには、月の利用額のうち1000円単位や2000円に満たない部分については、獲得ポイントが増えないのにSF(現金)を使用せざるを得ません(名鉄で使用する場合は1000円単位ではないので話がちょっと変わりますが割愛します)。

それでは損な気分になるので、1000円単位まではSF(現金)を使用してポイントを貯めながら、端数の部分はSF(ポイント)を使用していけばしばらくは良さそうです。1枚のマナカ(manaca)でそんなことはできませんが、2枚あればできます。

2枚のマナカ(表)の写真2枚のマナカ(裏)の写真

去年から使っていてこの前ポイント還元した1枚目は名市交の駅で買ったマナカ名古屋交通開発機構発行)でした。新たに使い始めた2枚目は名鉄の駅で買ったmanaca(エムアイシー発行)です。発行者が異なりますが使い方は基本的に同じです(物販で使用したときにたまるポイントなどが少し異なります)。㋂は名鉄manacaのSF(現金)と名市交マナカのSF(ポイント)を使用しました。

マナカ(manaca)の使用金額の棒グラフ

SF(現金)を使用した4000円の内訳は次のようになりました。

  • 通常ポイント対象 2730円
  • 地下鉄昼間ポイント対象 870円
  • バス昼間ポイント対象 400円

これにより獲得したマイレージポイントは通常ポイント400ポイントでした。

4000円を支払って、4400円分を乗車する権利を得たので、割引率は9.09%でおまけ率は10.00%です。

ポイント照会画面(0P)の写真→400㌽獲得→ポイント照会画面(400P)の写真

したがって、この4400円分のうち、㋂に乗車した4000円分に対する実質の支払額は3636円になります。

一方、名市交マナカのカード内に今あるSF(ポイント)は15.43%引きなので、SF(ポイント)を使用した990円に対する実質の支払額は837円になります。

㋂のことだけを考えれば全部においてSF(ポイント)を使用した方が得ですが、それではあっという間にSF(ポイント)がなくなってしまってたぶんあとで損すると思うので、4000円分はSF(現金)を使用しました。ぴったり4000円で、10円たりとも端数がないのは、たまたま偶然です。

今月までに獲得したマナカのマイレージポイント8300ポイントを還元しました。これは2011年㋁〜2012年㋁の13ヶ月間のSF(現金)使用額に応じて付与されたものです。今月中に還元しないと、2011年㋁のSF(現金)使用額に対して2011年㋂に付与された300ポイントが失効してしまいます。

ポイント照会画面(カード内ポイント数 0P、センターポイント数 8,300P)の写真→8300㌽還元→ポイント照会画面(カード内ポイント数 8,300P、センターポイント数 0P)の写真

マイレージポイントの種類およびポイント率ごとの金額は表1のようになりました。

表1. マナカのマイレージポイント(ポイント率別)
マイレージポイントの種類SF(現金)使用額㌽対象㌽率獲得㌽
合計46030(再掲分を除く)8300






バス昼間㌽対象132001200030%3600
(1200)通常㌽対象に加算
地下鉄昼間㌽対象179601500020%3000
(2960)通常㌽対象に加算
通常㌽対象本来の使用分: 14870
+ バス昼間の端数: 1200(再掲)
+ 地下鉄昼間の端数: 2960(再掲)
1600010%1600
30300%0
2011年㋁ボーナス㌽対象2010(再掲)(2010)100

この期間はすべて名古屋市交通局での使用でした。

SF(現金)を使用した46030円のうち、43000円は何らかのポイント獲得に寄与しました。残りの3030円は、各月の使用額において1000円単位または2000円に満たなかった部分なので、この部分に対する付与ポイントはありませんでした。

「還元ポイント数 8300P」の写真

マイレージポイントの月ごとの金額と割引率は表2のようになりました。

表2. マナカのマイレージポイント(月別)
SF(現金)
使用月
㌽獲得月
SF(現金)
使用額

獲得㌽

おまけ率
=Ⓑ÷Ⓐ

割引率
=Ⓑ÷(Ⓐ+Ⓑ)
実質の支払額(比例配分)
( Ⓔ+Ⓕ=Ⓐ )
Ⓔ 当月使用分
=Ⓐ−Ⓐ×Ⓓ
Ⓕ 獲得㌽分
=Ⓑ−Ⓑ×Ⓓ
SF(現金)合計⒜ 46030
=Ⓐの合計
⒞ 17.99%
=(⒜−⒠)÷⒠
⒟ 15.25%
=(⒜−⒠)÷⒜
⒠ 39011
=Ⓔの合計
ポイント合計ⓑ 8300
=Ⓑの合計
ⓒ 18.25%
=(ⓑ−ⓕ)÷ⓕ
ⓓ 15.43%
=(ⓑ−ⓕ)÷ⓑ
ⓕ 7019
=Ⓕの合計
2011年㋁2011年㋂201030014.93%12.99%1749261
2011年㋃2011年㋄250040016.00%13.79%2155345
2011年㋄2011年㋅405060014.81%12.90%3527523
2011年㋅2011年㋆6100120019.67%16.44%50971003
2011年㋇2011年㋈402060014.93%12.99%3498522
2011年㋈2011年㋉401080019.95%16.63%3343667
2011年㋉2011年㋊6150120019.51%16.33%51461004
2011年㋊2011年㋋320060018.75%15.79%2695505
2011年㋋2012年㋀6020120019.93%16.62%50191001
2012年㋀2012年㋁396060015.15%13.16%3439521
2012年㋁2012年㋂401080019.95%16.63%3343667

2011年㋂と2011年㋆はマナカを使用しませんでした。

割引率は月ごとに異なります。獲得したマイレージポイントに対する実質の支払額を月ごとに計算したものを合計すると、7019円になりました。したがって還元した8300ポイント全体の割引率は15.43%です。

以前に書いたように、一般的にマナカはユリカ等より損になりがちです。しかしこの期間で使用したSF(現金)46030円および獲得した8300ポイントの割引率はそこそこ高くなっています。これは以前の試算に比べて使用額が大きかったこともたぶん影響しています。しかしそれよりも、この期間はマナカとユリカ等の両方が使えたので、1000円未満の端数だけユリカ等を使うとか、マナカを使ってもマイレージポイントが10%しかつかない月は全部ユリカ等を使うというように、うまく使い分けたことによる影響が大きいと思います。

先日、SFパノラマカード(トランパス対応カード)を払い戻してきました。

トランパスは名古屋近辺の電車やバスで使えたSFカードシステムでした。SFパノラマカードは、名鉄が発売していたトランパス対応カードの名前です。5600円分のカードを5000円で買うことができましたので10.7%割引です。

しかし以前の記事で書いたように、ICカード乗車券マナカの導入に伴い、SFパノラマカードは昨年㋁㏩㈭の最終便をもって発売終了となり今年㋁㏼㈬の最終便をもって使えなくなりました。残ったカードは無手数料で払い戻しとなりました。→「SFパノラマカード > 払いもどしについて

SFパノラマカード5600(トランパス)の写真←払い戻す前

残額は5400円だったので、5400円×5000円÷5600円≒4821円43銭で10円未満を切り上げて4830円が払い戻されました。

払い戻したカードは原則として没収されますが、名鉄発行のSFパノラマカードを名鉄の駅で払い戻す場合は、あとでカードを返してもらうことができます。SFパノラマカードであっても地下鉄やあおなみ線の駅で払い戻すとカードを返してもらえません。また、ユリカやあおなみカードを名鉄の駅で払い戻してもカードを返してもらえません。

去年からそのような情報を聞いていたので、トランパスで最後に使うカードは(ユリカやあおなみカードではなく)SFパノラマカードにしました。

名鉄のウェブサイトや駅のポスターにはカード返却まで最大2ヶ月程度かかると書かれており、駅で払い戻したときにも1ヶ月程度かかると言われました。でも実際は払い戻してから8日後に早くもカードを返却する準備ができたという連絡をいただきました。

SFパノラマカード5600(トランパス)の写真「処理済」の写真←払い戻した後

地味に裏面に「処理済」と印字されましたが薄いし小さいので目立ちません。カードには直径5㎜ぐらいのでかい穴が開くのかと思っていたら、右下に直径1㎜程度の小さい穴が開いただけでした。普通に使いきったときに開く穴とたぶん同じです。


名古屋市交通局も、ユリカを名古屋・栄・金山のサービスセンターで払い戻す場合は、同様にカードを返してもらえるサービスをいつのまにか(今月から?)始めたようです。→「ユリカ > マナカ導入に伴うユリカ・地下鉄1区特別きっぷの取扱い

あおなみ線のあおなみカードは、そのようなサービスをしているという話は聞きません。と思っていたら、記念あおなみカードを名古屋駅で払い戻す場合は同様にカードを返してもらえるサービスを㋂㏭㈬から始めたようです。しかし、記念あおなみカードに限定したような書き方になっています。記念カードではない通常柄のあおなみカードは返却の取り扱いをしてくれるのかどうか、よく分かりません。→「記念あおなみカードの返却を希望される場合の取扱いについて

関連記事

㋁のマナカの使用金額は4010円、ユリカおよびあおなみカードならびにSFパノラマカード(以下「ユリカ等」)の使用金額は2550円でした。

〔この記事における用語の定義〕
ユリカ等 … この記事に登場する磁気カードの総称
あおなみカード5600等(トランパス) … 額面5600円のトランパス対応カード
│├あおなみカード5600(トランパス)
│├SFパノラマカード5600(トランパス)
│└ユリカ5600(トランパス) ←この記事には登場しません。
地下鉄昼間割引ユリカ2400
バス昼間割引ユリカ2800

マナカ・ユリカ等の使用金額の棒グラフ

Ⅰ マナカの使用金額

マナカを使用した4010円はすべて名古屋市交通局での使用で、内訳は次のようになりました。

  • 通常ポイント対象 1750円
  • 地下鉄昼間ポイント対象 260円
    • 乗継割引の1乗車目 260円
    • それ以外 0円
  • バス昼間ポイント対象 2000円
    • 乗継割引の1乗車目 1400円
    • それ以外 600円

これにより獲得したマイレージポイントは800ポイント(通常ポイント200、バス昼間ポイント600)でした。

4010円を支払って、4810円分を乗車する権利を得たので、割引率は16.63%でおまけ率は19.95%です。

ポイント照会画面(7,500P)の写真→800㌽獲得→ポイント照会画面(8,300P)の写真

したがって、この4810円分のうち、㋁に乗車した4010円分に対する実質の支払額は3343円になります。

もし仮にユリカ等を使用していたら、あおなみカード5600等(トランパス)の使用分が3410円分(1750+260+1400)でバス昼間割引ユリカ2800の使用分が600円分になるので、実質の支払額はそれぞれ3044.64円と428.57円で、合計で3473円になります。マナカを使用したらユリカ等より130円安くなりました。

通常ポイントのおまけ率はこの場合10%ですからユリカ等より低いので、通常ポイントの獲得に寄与した部分は、マナカを使ったのはユリカ等を使うのに比べて損だと思われるかもしれません。しかし、通常ポイント対象の中には昼間ポイント対象と組み合わせて乗継割引になっているところがあります。乗継割引を適用したままバス昼間ポイント600ポイントを獲得するためには3020円分をマナカを使用する必要がありました(この部分だけを考えれば、ユリカ等より70円安い)。したがって、マナカをさらに980円分使用すれば通常ポイント200ポイントも獲得できます。現実にはぴったり980円分を使用することはできませんでしたが、あと990円分をマナカを使用することにより200ポイントを獲得したので、ユリカ等を使用するより得でした(この部分だけを考えれば、ユリカ等より60円安い)。

Ⅱ ユリカ等の使用金額

一方、ユリカ等を使用した2550円の事業者別の内訳は以下のとおりです。

  1. 名古屋市交通局: 940円
  2. 名鉄電車: 530円
  3. 名鉄バス: 490円
  4. あおなみ線: 230円
  5. リニモ: 360円

1. 名古屋市交通局

名古屋市交通局でユリカ等を使用した940円の内訳は次のようになりました。

  • あおなみカード5600等(トランパス): 650円
    • 割引時間帯の乗継割引の1乗車目(地下鉄): 290円
    • 割引時間帯の乗継割引の1乗車目(バス): 0円
    • それ以外: 360円
  • 地下鉄昼間割引ユリカ2400: 290円

この部分で仮にマナカを使ったとしても獲得ポイントは増えません。つまり、地下鉄昼間ポイント対象は260円から840円に増えますが2000円に達しないので獲得ポイントはなく、通常ポイント対象(昼間ポイント対象の端数を含む。)は2010円から2950円に増えますが3000円に達しないので獲得ポイントは変わらないということです。

したがってこの940円分はユリカ等で乗車した方が得だということになります。

2. 名鉄電車

名鉄電車でユリカ等を使用した530円の内訳は、(当然ながら)すべてあおなみカード5600等(トランパス)でした。

この部分で仮にマナカを使ったとしても、2000円に達しないので獲得ポイントはありません。したがってこの530円分はユリカ等で乗車した方が得だということになります。

3. 名鉄バス

名鉄バスでユリカ等を使用した490円の内訳は次のようになりました。

  • あおなみカード5600等(トランパス): 290円
  • バス昼間割引ユリカ2800: 200円

名鉄バスのマナカのポイント率は極めてしょぼいので計算するまでもなくユリカ等の方が得です。

4. あおなみ線

あおなみ線でユリカ等を使用した230円の内訳は、(当然ながら)すべてあおなみカード5600等(トランパス)でした。

この部分で仮にマナカを使ったとしても、2000円に達しないので獲得ポイントはありません。したがってこの230円分はユリカ等で乗車した方が得だということになります。

5. リニモ

リニモでユリカ等を使用した360円の内訳は、(当然ながら)すべてあおなみカード5600等(トランパス)でした。

リニモではマナカが使えないので、選択の余地はありません。


先月末日をもってユリカ等のサービスは終了したので、ユリカ等とマナカとどっちを使うのが損だの得だのという記事は今回で終わりです。

去年の㋁㏪㈮にマナカが始まったのに伴い、昨日㋁㏼㈬の最終便をもって、トランパスのすべてのサービスが終了しました。あとは残った磁気カード(ユリカ、SFパノラマカード、あおなみカード)を払い戻すだけです。
「トランパスカード(SFパノラマカード ユリカ、あおなみカード)は㍻24年㋂㏠からご利用できません。 ・㍻24年㋂㏠以降も当分の間、藤が丘駅、愛・地球博記念公園駅、八草駅で手数料なしで払い戻しいたします。 ・リニモカードは引き続きご利用いただけます。 愛知高速交通株式会社」の写真

「トランパス対応ではないが似たような磁気カード」も、ほとんどすべて終了です。(例: 昼間割引ユリカ(地下鉄用・バス用)、名鉄バスのバスカード(普通・昼間割引)、ゆとりーとカード)

※ ただしリニモカードは存続します。リニモではマナカが使えません。( ̄□ ̄;)!!

私が持っている磁気カードは、SFパノラマカード5600(トランパス)が使いかけです。SFパノラマカード5600(トランパス)の写真最初に使ったときに開く穴が左下にあります。残額が0円になったときに右下に開く穴はまだ開いていません。裏を見れば使いかけであることがもっとよく分かりますが、いつどこに行ったのかがばれてしまうので裏の写真は載せません。もう使えないので、そのうち払い戻しに行きます。

昼間割引ユリカは、地下鉄用・バス用とも先月にちょうど使い切りました(→参考記事: 「ユリカ2400枯渇」・「ユリカ2800枯渇」)。未使用の在庫はありません。金額的にも日程的にも過不足なく使い切るなんて、神憑ってますね。さすが私。( ̄ー ̄)

みなさまは磁気カードが余りましたか? それとも早めに使い切ってしまって仕方なくマナカに移行したでしょうか。


トランパス等が終了する前にひととおり磁気カードで乗ってみたかったのですが、残念ながらピーチライナーとゆとりーとラインに乗れませんでした。

ピーチライナーは5年半前に廃止されたのでどうしようもありません。10年前に乗ったときは、まだトランパスは存在していなかったので、きっぷで乗りました。

ゆとりーとラインでは、ゆとりーとカードとユリカが使えましたが、トランパスに対応していなかったのでSFパノラマカードやあおなみカードは使えませんでした。このことに気付いたときには、使えるユリカはもう手元に残っていませんでした。ましてや、ゆとりーとカードなんて一度も触ったことがありません。

ピーチライナーやゆとりーとラインに磁気カードで乗ったら裏面にはどのように印字されるんですか? これらの近所にお住まいの方、教えてください。