無意識(ここでは潜在意識とほぼ同意語で用いています)のキャパシティーの大きさとその力は、わたしたちが思っている以上に、すごいらしいです。
「あなたの言動には、無意識的に暴力性が潜んでいるわ。」
「無意識をどうやって意識でわかるんだ?」
なんていうセリフ、ロバート・デニーロ主演の『レナードの朝』という映画にありました。
その言葉どおり、無意識は通常認識しえない。
ですが、ちょっとしたしぐさや表情に、陽炎のようにうっすらと表れているのを観てとれます。
それは、その人の過去が烙印のように押された傷痕ともいえるでしょう。
ときにその傷は疼き、トラウマのように人を呪縛する拘束力となる。
ときにその傷は口を開け、いま起こっている出来事に対して過剰な反応として表出する。
パブロフの犬のように、ある一定のものに対する身体的な反応を結びつけているもの―
それも、無意識の力です。
過去だけではなく、未来に対しても、逃げても逃げても追ってくる影のような支配力を持っています。
例えば、将来こうしたいという夢に関してですが。
それは、どれも現在の自分のキャパシティーを超えるものでしょう。
いまは年収600万円だけど、2000万円になりたいとか。
独立して、海外にセカンドハウスを建てたいとか。
夢をつくる意識は、一見自由なようですが、
それを育てて、叶える意識は、無意識の力によって制限されてしまうのも事実です。
いまの自分に対する自己評価であるとか、これまで溜め込んできた常識が、知らず自分の夢を育てる力を奪っていくのです。
どんなに宝くじが当たってほしいと思っても、なかなか当たらないものですよね。
願えば願うほど、気持ちばかりが空回りしていく。
願う力に反発する力は、重力のように、人を現実という大地に引きずり下ろす力を持つ。
それは、無意識的に願いが叶わないことを正しいと肯定しているから。
無意識は自分自身が肯定しているものを、ずっと現実化させていく力を持っている。
ならば、無意識が肯定するものを、願いにすればいい!
そこで、技術が必要になるのです―。
わたしがここで紹介している、量子場調整という技術は、簡単に説明すると無意識の力を意識の力で法則化したものです。
なので、通常観えない無意識の状態を、観察することも可能になります。
エネルギーという場を観察することで出来ます。
驚きですよね!
とても一回で書ききれないので、またこのテーマで書いていきたいと思います。
わたしの意識は、無意識の状態に入っていきたいようです…(@ ̄ρ ̄@)zzzz
(つまり、眠い)
ではまた、お越しください!!