東京で本格的な白河ラーメンが食べられる数少ないお店。
店主は名店”とら食堂”で修業後,世田谷は梅が丘でオープン後,町田に移転。
梅が丘時代に一度食べたことがあるものの特段の感動はなし。
その後も評価が高いようなので再訪。
今にして思えば,あの頃はこのラーメンの価値が分からなかったんだろうな・・・
分かるほどラーメンを分かっていなかったんだろうと改めて思いました。

チャーシューワンタン麺を注文。
白河ラーメンのチャーシューは炭火焼で美味しいこと,
またワンタンの皮も手打ちなので頼まない手はない!
・・・2杯目だけど,なんとかなるでしょう。
チャーシュー,サービスいいですね。
スープはあっさり醤油で昔ながらの味わい。
鶏と豚のみからダシをとっているそう。
どこか昔懐かしいが,味に一本芯が通っていて,醤油味にもキレがある上質なスープ。
やはり特筆すべきは手打ちの麺。
啜ると舌で踊るようなこの食感は他では味わえない。
噛みごたえもよい上質な麺です。
そしてチャーシューは2種類。
脂分の少ないモモ肉と,ジューシーな巻バラ。
いずれもスモークされていて香ばしい,巻バラはたくさん入れてくれるので豚のステーキを食べているみたいです。
でもおいしいから食べ飽きることもなし。
ワンタンの皮もチュルンとしていて嬉しいですね。
ということで,2度目の今回にして白河ラーメンの価値を分かった舎弟でしたとさ
一番いちばん
東京都町田市中町1-28-24
11:30~14:30,17:30~売切れ(19:00~20:00)
水曜定休
予算:680円くらい
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