上昇気流に乗ろう
縁あって、先日、居抜きの出店支援で有名な「上昇気流」
の笹田社長と
メンバーの皆さんでお食事を。
そりゃー上昇気流さんがらみのお店でしょってことで連れて行って
頂いたのがその日オープンしたばかりという
『つまみや』さん。
黙って座れば上品に盛られたつまみがつらつらと出て来る形式で、
ストップというまで続くらしい。
桧(?)のカウンターは広く、棚には本が並べてある。
おひとり様ありの店。
元気がいい系の出店が多い上昇気流さんのお店の中でも異色の
『大人しっぽり系(命名ひとみん)』です。
しかしトイレはぜひぜひ行ってみてほしい。
店主のこだわりか、上昇気流さんらしい遊び心に満ちていて
かくれんぼのドキドキを思い出した。
次に連れて行って頂いたのは『桜ヶ丘椿堂』
さん。
フードサプライさんの直営です。
以下に挙げるのは絶対食べてほしい三品。
まずはシメサバ。
本当ははあまり好んで食べないシメサバ。
しかしここはご覧のようにあぶってくれるのよ。
香ばしさと酢の香り、そしてタレのごま油しょうゆの相性も
絶品やね。。
チョーチョーおすすめ!
それから豚の角煮。
これも、黒酢をかけて、しかも中華パンにはさんで
いただきましゅ。
こういう肉まんが世に出たら私は並ぶ!!
もしかしたらもう世の中にはあるのかな。
黒酢マジックかなぁ。。いやー・・・素直にうまかった・・・
チーズ豆腐もおすすめの一品。
チーズとハチミツの相性の良さはおフランス通のひとみんには
言わずもがなです。
フランスでは、バゲットにブリエなどのチーズに
ハチミツをダクダクにかけてはさんで食べたりします。
それのアレンジ版ですね。
ハチミツのツユダクでいただきましょう~。
繁盛する店というのは決めの料理があると思う。
決めの料理とは、
『今度来たらまたこれを食べよう』という料理なのではなかろうか。
他店と同じ○○という料理でも、ちょっと違う。工夫が生きてる。
気に入った!という自分のお気に入り料理が見つかることは、
再来店をひっそりと決意する1つの動機になる。
少なくとも私はそうである。
料理店において料理がうまいこと、そして何か一品でも二品でも、料理に
その店独自のひと手間ひと工夫がうまさの違いを作っていること、
それは箱とか接客以前の問題。
こだわりというより、『熱』だな、熱。
少なくとも私はそう思っている。
たわいない話ばかりをしながら楽しい時は過ぎていく。
それにしても「上昇気流」さんってすっごく名前もいいよね。
なんか関わっているだけで運気が上がる気がするっ!!
社長も熱くてす~ごくいいひとだ。。
熱って大事。
これがなきゃ、人も会社もお店も関わる気がしない。
上昇気流が起こるのも熱が関係してるとかあるんじゃなかったっけ~?
うん。上昇気流に乗ってみよう!