QP試打インプレッション~アッタス6☆編~
ダジャレを言うのはオヤジになった証拠だと申しますが・・・
今年で40歳になるQPもその例外じゃなく、酷いダジャレを言ってはドン引きさせる事クーラーの如しといった近況です。ハイ。
QP 『フトンがフッ飛んだ。ウヒウヒ』
こんな事を何の脈絡もなくハタチのキャディさんに言えるようになったらホント重症で、そういう医療機関があるんなら入ったほうがいいレベルだと思うワケですよ。ね?
まあその後キャディさんに『あ、前空いたんで、どうぞ』って無表情で言われるという洗礼を受けるワケなんですが、ノー天気なQPさんはそんなのにも動じずフェアウェイキープするっていうんだからタチが悪いワケです。Mだからだね。
そんなダジャレを味方に付けて、とっても売れ線のシャフトに毎回仕上げてくるのが
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さんのアッタスシリーズのネーミングなワケですが・・・
2代目のT2は飛びます飛びますの意で3はサンジョウ、4は4Uでフォーユーだったし、5は5GOGO!なワケでございました。
そうなると次はどんなネーミング?ってのが話題になりまして、新発売前のタイミングになると皆さん気になるところでして・・・
次は6だろ・・・?んじゃなんだ・・・・ロクデナシか?そんなネーミングとか商品である以上無いか・・・・だとすれば・・・・ムサシかな?スカイツリーの高さも634mだし!きっとそうだ!!今回は読めたぞ~!!うひょ~~~~!!!
っとかテンションダダアガリだったのに↓
まったく見当違いなのはいつもの事ですが、今回はずいぶんカッコいい名前になってました。
これは
アッタス ロックスター
と読むようです。
ロックスターって名前からイメージすると、金色なイメージを持ってしまうQPですが↓
ブルーとは渋い!っと思っていたのですがメタリックなブルーなんですね!
コレならやはりスターな感じになりますなぁ・・・
さてチョロっとワッグルしてみるとですよ↓
順番通りで行くと、このロックスターはT2の後継になるワケです。
以前のT2は、これでもか!ってくらいに先端の動きが鋭く動く、先調子の傾向を持つシャフトでした。
今回のロックスターも先端部の動きを感じます。
思いっきり飛ばせるシャフトの傾向なんじゃないかなぁ・・・っと思うワケですが・・・・
さて実際に打ってみましょう↓
弾道は軽いドローボール。
やはりシャフトの先端部の動きがあり、ボールをつかまえて飛ばしてくれます。
先端部が一番大きく動くのですが、シャフト全長でも大きく動きます。
その動き方がゆっくりとしていてクセが無いのでダウンスイングでもタイミングが取りやすいですね!
ただし先端部はインパクト以降に鋭く走り、ヘッドスピードを上げてくれるような印象です。
打ち出し角がやや高くなります↓
通常だと13度くらいの打ち出しなQPですが、1度以上打ち出し角が上がりました。
つかまえて上がるシャフトの傾向のようです。
ボール初速が速いですねぇ・・・振り抜きが良いのでスイングも軽快になりますな。
スペック次第かと思いますが、ツアー発信のシャフトにしては一般のお方が使うメリットが多いシャフトに仕上がってる気がしました。
ヘッドスピードが速いお方だったらフェードヒッターに良いシャフトでしょう。
ヘッド体積小さめのドライバーで思いっきり右のフェアウェイからセンターにドローボールを打ちたくなりますね!
とってもつかまりの良いシャフト!
先行発売は7月からの予定!
9月から試打会を行うとの事ですので、皆さんもぜひ打ってみてください。