QP試打インプレッション ~ドルフィンウェッジ編~ | QPゴルフブログ

QP試打インプレッション ~ドルフィンウェッジ編~



お?どした?急にインプレづいてきたけども?って思われるかもしれませんがですね・・・


HOT LIST の発表がやっと終わったもんですから、打った感想とかをやっとお話し出来るようになったワケでして、コレはチャンスとばかりに書きまくりでございます。



先日ご紹介したXブレード709CBはゴールド受賞クラブでしたが、今回ご紹介するのは受賞からもれたモデル。



んでもQP的な評価はひじょうに良くって、ゴールド通り越して・・・・えー・・・プ、プラチナ?プラチナがゴールドの上になるのかな?まあそういう感じなんですよ。ね?





そんなプラチナ級に飛び抜けていたのは↓











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キャスコ ←クリック!クリック!


さんのウェッジである



ドルフィンウェッジ ←クリック!クリック!


でございます!









実はこのウェッジ、名前は伏せますが千葉でショップをやられてるあの特別テスターさんも絶賛・・・ってバレバレだな・・・オイ・・・


ともかくに高評価だったお方も多いモデルでした。













いかにもキャスコさんっぽいのは↓









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やはりこのシャープな顔立ちでしょうか?


トップラインがヒールにかけて絞られており、いかにもスパ!っと切れ味良さそうなお顔立ちですな・・・








今回のモデルの最大の特徴は↓









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ソールのヒール側に付けられた、ドルフィンという名前の由来にもなったフィンが最大の特徴です!


コレがあるとどうなるのかというとですね・・・↓











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コレはアプローチの連続画像なんですが、タメを利かして打つタイプの打ち方をしております。


ワンピースにパッティングストロークで打てればミスにも強いのですが、QPもプレッシャーがかかるとついこういう風に打ってしまいます。


こういうストロークはスピンを利かせて打てる利点もあるのですが、クラブヘッドがインサイドに落ち過ぎてザックリになってしまう事もシバシバです。



クラブヘッドが振り遅れるとフェースが開き、ヒール側から地面に接地する事になります。


そんな時、ヒールにあるフィンが地面を受け止めてくれるので、刺さらずに滑ってミスになりづらいってワケです!




コレには驚きましてですね・・・



よく分かってるお方が作ってるなぁ・・・って印象。


上級者ももちろんですが、どんなプレーヤーでもやさしくアプローチが打てるウェッジかと思います。












メーカーさんのHPを見るとバンカーショットに特化してると書いてありますが、確かにバンカーショットの抜けも良かったなぁ・・・


フィンが邪魔して抜けないかと思ったんですが、コレが逆でしたね・・・ちょっと意外です・・・
















ネック長が長く↓





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重心が高そうなのでスピンもバッチリかかります!


何ともスキが無いクラブで良いですねぇ・・・















良さは実際に打ってもらわないと分かりづらいかと思いますがですね・・・


この芝が薄い時期には最高なウェッジかも?


とにかくやさしく、道具に頼って打ちたい!って思うお方には最適なウェッジかと思います!



ぜひ皆さんも試してみて下さいね。