のフェニックス花火も映る映画「ストロボ・エッジ」を観て
来たぜ。
かなりの入り。
さすがフェニックス花火の地元・新潟県長岡市、
「Ｔジョイ長岡」。
観客は、１０～２０代の女性、若いカップルが大半を占めてた。
監督
は廣木隆一。もうベテラン。
舞台の高校は、新発田高校らしい。近代的な建築構造。
ロケ地は、新潟市街がメイン。
知ってる所ばかり。そういう意味でどう映画がカットを繋いでるのか勉強になった。
キャラでは、悪びれた安藤の存在が良かった
フェニックス花火と木下の対比は、成程。
あの豪華絢爛な花火に一人背を向け、さ迷い歩くとは。
それが何だか切ないではないか。
これはモンタージュ。
青春にはあるよな、そういう茫然自失になるなような痛みって。
ほろりと涙が出そうに
少女マンガが原作らしい。
その世界を遵守してか、徹底した純愛で廣木監督は押し切ってる。
純愛と言えば先月、長岡市で上映があった６０年代の青春映画「故郷は綠なりき」が正にそうだった。
佐久間良子主演。
なぜだかそういう意味で、新旧の両青春ラブストーリーを対比してしまった。
こっちは観客が、６０代以上の男女ばっか。
舞台の高校は、昔、長岡市の街中にあった木造校舎の長岡商業高校。
俺も知ってるよ。
文化祭に行ったことがある。
これがなかなかいい感じを醸し出してた。
この映画は、白黒映画もさることながら、描写において、余りの時代の違いに吹きまくり
。大爆笑
（スンマセ～ン
）。それが結構面白かったのだ。
若い頃の佐久間良子はなかなか可愛かったなあ
～ 品があって、光ってる。押さえ付けて、ブチュウ
したくなるような感じ。現在、熟女になってからも、もちろん凄く綺麗だけど。
何て言うか、色気がある。
それじゃ有村架純には、そういうオーラ
があるかどうか。たぶん、正直まだまだだろう。
これからさらに研鑽してほしいところ。
それが漲り、表出されるともっと魅力的になるに違いない。
あの堀北真希も最初そうだったよなあ。
彼女は今、凄く品と色気が出てきた。いい感じ。
ほんじゃね。
平成２７年３月２４日
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