発表、本年度映画ベスト5 私的独断選定。お薦め「フューリー」DVDレンタル中 | シュミちゃんの「塵壺 新報社」

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越後長岡藩・軍事総督の河井継之助の諸国旅日記「塵壺(ちりつぼ)」(“ごみ箱”)に因み命名。
雑記、映画批評、まちづくりやものづくりのプレゼン、官民、教育機関、メディア等への批評、提言を
新潟県長岡市を軸に記述します。

そんなこんなで、かなり遅ればせながら、
映画自分の本年度映画カチンコ(昨年12月まで)

ベスト決定!!

◆観賞目場所:Tジョイ長岡
(新潟県長岡市)



一位は、大林宣彦監督の「野のなななのか」。

※一応参考までにビックリマーク やじるしこちらの映像をどうぞ!!


とにかく映像が、前作「この空の花 長岡花火物語」もそうだけど、これまたすこぶる斬新。
こんな表現、とても誰にも出来ないよ。
御歳70歳半ばを過ぎてるのに、何なんだこの過激と言っていい程の芸術開花ガーベラ、超自由放題パワーは。お見逸れ入りますて。
そして、これまた心底感動するのである。
日本日本国旗にホント、大林さんが居て良かった。て言うか、世界中探してもこんな凄い監督いないと思う。


二位は、クリストファー・ノーラン監督の「インターステラー」。



こういう重厚でスケールのある作品を見せられると、さすがにアメリカアメリカ映画には勝てませんねえ~
ストーリーも良く出来ていた。いい話うるうるだったなあ~グッド!
音楽五線譜も映画音楽していて良かった。
何だ、ハンス・ジマ―、なかなかやるじゃねえかよ。


三位は、「フューリー」(現在レンタルDVD化)。



戦車戦車映画ってのがいいねえニコニコ
カッコ良かったあ~
戦車の砲撃の表現も斬新。スゲエ迫力あったなあ~
ナチスハーケンクロイツを冒頭から全編、徹底的に容赦なく殺しに殺しまくる血描写に、変な意味で爽快な感覚になる程、のめり込まされちまったわい。
冷酷な悪党共をのうのうと生かしておいたら、いつ牙を剥くかもしれないという意味もあるんだろうけど。
それは確かに一理あるうんうん。否定しないよ。
そんで、途中のドイツ人ドイツ女性女性との絡みの場面が長過ぎなのが惜しい。
それよりももっと戦車の戦闘場面が観たかったんで。
ブラッド・ピットがこれまでになく好感が持てるキャラクターで、渋かった。
彼、こういう方が向いてんじゃね。


四位は、クリント・イーストウッド監督の「ジャージー・ボーイズ」(現在レンタルDVD化)。



やっぱ上手いね。映画作り。
ラストと言うか、エンドロールのカーテンコール的なミュージカルにある意味、監督のメッセージが集約されたような。
善人も悪人もひっくるめて愛す。彼らが居てこそのイーストウッドのアイディンティティ―だし、それが人生。
それでこそ、アメリカなのだ。
これって、世は、そうやって平衡が、秩序が保たれてるんじゃないだろうかと思いを馳せさせる。
俺も過激に悪党何かやっつけてしまえみたいな発言をしたりするけど、実は、いい子ばっかっじゃこれまたどうにも迫力が欠けて、世の中はそれはそれでどんどんひ弱で詰まらないものになってく。
さらに大きく捉えると、それは世界を、地球地球を愛せドキドキと。
絶望に陥れる自然災害もそう。それを抜きにでなく、ひっくるめて愛せということなんじゃない人間は。
全然話が飛んじゃうけど、中越地震を体験した自分はそれを強く感じる。
特に山古志がそうだと。
地震には遭いたくないけど、中越地震があったからこそ、あの山古志がさらに広く、強く意識されるようになった。
何も無ければ誰も感じない。無関心だったろう。
それは真の秩序じゃないという。


五位は、山田洋次監督の「小さいおうち」(現在レンタルDVD化)。



何か良かったね。
人間を見詰める監督の熟練の眼差しが、さすが。
誰もがそう簡単には表現できないもの。
ラストは、自然と涙泣が溢れる深い感動が待っていた。
山田監督の力量ですよ。


ほんじゃね桜**

平成27年3月27日
映画

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