大好きな司馬作品ですが、
読む時は「あくまで小説・・・3割引きで受け止めよう!」と
思っていました。
が、これを読むと、3割引きでは足りないことが分かりました
実在しない資料があるかのように書いて
リアリティを持たせる手法まで用いてたとは
高杉晋作については、
3大エピソード が後世の作であることは
想定の範囲内でしたが、
『功山寺挙兵』まで虚構の可能性があるとは・・・
大変勉強になりました
が、歴史小説、ドラマはそれはそれで楽しみます!
来年の大河ドラマ、いろいろ心配ですが、
頼みますよ!