清渓川を全部歩いてみた イサンゆかりの記録絵 | 韓国語&韓国旅行 てんこ盛り日記♪

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2014年2~3月 ソウル&郊外史跡散策と裏道散歩


今回は清渓川(チョンゲチョン)を全部歩いてみるよ~

3番目の広橋(クァンギョ)を越えて




しばらく歩くと




まず出てくるのが 首善全図(スソンチョンド)

朝鮮時代の絵師キム・チョンホが作った当時のソウルの地図

地図としてはもちろん 原本は版画本としても価値が高いそうです





続いて 正祖班次図(チョンジョパンジャド)


1795年 22代王・正祖(チョンジョ=イサン)が母・恵慶宮(ヘギョングン)の還暦にあわせて

思悼世子(サドセジャ)の墓がある水原に向かう様子を描いたもの

絵師・キム・ホンド がリーダーとなって 他の絵師たちと共に書き上げた記録絵

それが約200mに渡って再現されています














4番目の橋 長通橋(チャントンギョ)を過ぎても絵は続きます







恵慶宮が乗った輿

でも正祖の姿だけはわざと描いてないそうです

当時はそれだけ王の存在が大きかったよう





正祖は 父・思悼世子(サドセジャ)の名誉復活を願っていたから

それを表すかのような大々的な行列だったことが分かります

絵でも約200mだから実際には数kmになってるかも Σ(・ω・ノ)ノ!

その下ではハトがのんびり食事中^^





タイル画が終わりました

ソウルっ子は誰も振り向きもしないけど とても興味深く見学しました♪


김홍도 등 당시의 일류 화가들이 행렬을 상세하게 기록해 놓았습니다

벽화는 그 그림을 충실하게 재현한 것입니다




清渓川を全部歩いてみた まずは市庁からスタート





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