ゲストは私の他にも4人居て、1曲毎に編成も様々。
各自、かおりんとのDUO曲が1曲ずつある。
サポートで入ることの多いかおりんの、初めてのアルバム。
かおりんが好きな曲をかおりん自身のセンスで創り上げる時間と思っただけで、始まる前から楽しみ。
彼女が「美しい」「かっこいい」と思うことやその世界を、
演奏のときどきに漏れ聞くことはあれど丸ごと触れる機会はなかったから。
・・・・
果たして。
予想を裏切らずいろんな事があったけれど、無事に全曲を取り終えたよふ、かおりんの顔はいつもの「ぱー」っとした顔に戻っていたのでした。
1人だけ遅く出た2日目の朝。
レコーディングに向け、日々練習しスタジオに籠った数日の内に、満開の桜は緑色に遷り変わってしまっていたけれど、アルバム『ゆくりなくも』の中に、かおりんみたいな桜の香りが一緒に残っていくような気がした。
芯が強そうに見えて、どこか頼りなげ。
豪傑なようでいて、繊細。
大食いでぐんぐん生きてる風に見えるのに、気付いたらリポビタンD飲んでるし、急に熱出したりお腹壊してたりする。
キリっとしてるのに、とんでもない方向音痴。
5年くらい前から知っていて、
いろんな場所で、いろんな人たちと一緒に演奏をし、
リズムのこと、食べ物の事、誰かとケンカした時の仲裁をお互い分担したりもする。
離れている分逢う回数はとても少ないけれど、その度にぎゅっと濃い思い出を残していくかおりんの、少し奥の表情をこっそり覗かせてもえたようなひととき。
芯が強そうに見えて、どこか頼りなげ。
豪傑なようでいて、繊細。
大食いでぐんぐん生きてる風に見えるのに、気付いたらリポビタンD飲んでるし、急に熱出したりお腹壊してたりする。
キリっとしてるのに、とんでもない方向音痴。
5年くらい前から知っていて、
いろんな場所で、いろんな人たちと一緒に演奏をし、
リズムのこと、食べ物の事、誰かとケンカした時の仲裁をお互い分担したりもする。
離れている分逢う回数はとても少ないけれど、その度にぎゅっと濃い思い出を残していくかおりんの、少し奥の表情をこっそり覗かせてもえたようなひととき。