本日はコンラッドホテルにありますチャイナブルーでお食事会。
最近のホテルって入り口が華々しい感じではなくて
落ち着いてるので、結構見つけづらい気が。
新橋駅からはちと歩きます。
奥深いエントランスが期待を高めてくれますね
19時でもお天気がよければ
チャイナブルー(28F)からの景色はこんな感じ。
まさにブルーの世界。
今回はOzmallというサイトでお得なプランを発見したので
会員登録して予約。
http://www.ozmall.co.jp/gourmet/
通常ディナーコースは13000円前後~のチャイナブルーですが
このサイトでは8800円のコースあり。
が、欲張りコースなるものを発見してしまい
鮑を使ったゴージャスコースに変更
こちらは11800円(税込みサービス別)
このサイト、旅行だのランチだのも充実しているので
これからもお世話になりそう。
仕事で一人、遅れてくるのでまずはゆるりと飲み始め。
ウエイターくんが「どの料理に使ってもよし」と
持ってきてくれたスパイスたれ。
といっても、豆板醤、甜面醤、もうひとつ失念。
まずは前菜。大根餅です。
味噌っぽいものが乗っているのでこのままでもOKですが
それではちとパンチが足りない。
というわけで上のソース大活躍
お次は北京ダックスィートチリXO醤ソース。
ちょっとガレット風ですね。
北京ダックは皮を甜面醤で食べるのが一般的。
が、こちらの北京ダックは身がたっぷり。
そして、パイナップルソース(といっても食感残ったもの)を
ベースに敷いてあって、絶妙なバランスでした。
さて、お次はスープです。
なまことフカヒレのスープ。
これがまた、たっぷりの熱々でして、やけどしそうなほど。
とろみのついたスープの中に、しいたけ、丸ごとにんにく
なまこ、大量のフカヒレと超具沢山なスープ。
早くも全部食べられるか不安になってきましたぞ。
魚料理は銀むつ蒸し煮梅ソース。
むつはホロホロ、食べやすい。
確かに梅だわーと思ってのはつかの間、
え?
と口を運ぶこと数口、段々イヤになってきたのは・・・
パクチーがどうやらソースにまぎれている模様。
プラン変更までして食べてしまう鮑ちゃん。
巨大しいたけが乗っています。
これにも丸ごとにんにくが入っておりました。
味はすでにいただいたスープに近い。
同じベースソースを使っているのがありありと分かります。
変更したほどには感動はなく
これなら8800円コースのシェフ渾身の一品にしたほうが
良かったかも・・・なんてこっそり思ってみたり。
こってりソースのあわびやしいたけよりも
この写真では見えないのですが、底に敷かれた自家製豆腐が
というところへお食事。
蟹肉たっぷりチャーハン。
確かに蟹たっぷり。にんにくもたっぷり。
口直しのジュース。
パッションフルーツ。
これがもう、すっきりさわやか美味
さぁ。デザートです
アボガドムースとココナツアイス。
名前はいまひとつだったのですが、正直言って
ほんとにこれには参りました。
今日一番のお気に入り。
これだけおなか一杯なのに、おかわりできそう。
アボガドムースもアボガドの青臭い感じは全くなくてさわやか。
そこにココナツアイスのミルキーな感じがとてもよく合ってました。
一番最後は中国風かりんとうと中国茶。
このお料理の間にワイン一本だけいただきました。
一人はほとんど飲まないので二人で開けたのは
ピノノワールラクレマ。
チャイナブルーでは12000円ほどでした。
- ラ・クレマ ピノ・ノワール 2006
- ¥3,480
- イー・ショッピング・ワイン
そういえば、食前酒のメニューに米焼酎の鳥飼があったのですが
あちらは一本10000円
以下、マーケット価格ご参考。
確かに鳥飼は米だから飲みやすいんだけどねぇ。
1万円は高すぎです。
- 【鳥飼酒造場】 米焼酎 鳥飼 25°720ml
- ¥1,980
どうやらお酒の相場は市場の4~5倍といったところかと。
さて、お会計を済ませておひとり様だいたい15000円。
なんか妙に安い。
だって食前酒飲んで、ワイン一本飲んで
コースは11800円のサービス料別なのになぜ。
外でじっくり伝票を見ますと・・・
チャイナブルー様、申し訳ありません
ピノラクレマ、グラスワイン価格になってます。
いや。私が間違ったんじゃないし。
というわけで、トータル1万円ほどお安く済んだようです。
ほんとは18000円強になっていたはずでした(;・∀・)
この値段、この料理でミシュラン☆はどうでしょうと言われたら
苦しいものはありますけど。
だって、中華で珍しく☆をあげてこのレベルなら
市中にいっぱい、いいお店あると思うんですけど。
やっぱり、英語OKワインリスト豊富というポイントを
抑えているからでしょうか。
東京都港区東新橋1-9-1 コンラッド東京 28F
03-6388-8000