Au gout du jour Nouvelleに会社のグルメ友と訪問。
このメンバーで行くと、食べるしゃべるに夢中になって
毎回写真を失念
今回も、「あら?写真とらないの??」などと
突っ込まれて初めて、あっ!
てなお粗末さ。
辛うじて取っている分とコメントで、おいしさが伝わると
良いのですが~笑
ちょっと重厚な入り口。
新丸ビル内にありますが、少し奥まっていて
一瞬気づきませんでした。
Kちゃんが遅れてくるということで、まずはスプマンテで乾杯。
しばしこれで待つことに。
実は私たちの到着も予約時間よりすでに30分遅れていたのですが
事前に電話でその旨をお伝えしたときの印象がめちゃくちゃgood。
私が店員さんなら、あんな気分のよい応対ができるだろうか
と、こちらが本当に恐縮する位の対応をしていただきました。
感謝(´▽`)。
おまけに「写真とっても大丈夫ですか?」という質問にも
「よろこんで」と気持ちよくOKしていただきました。
そういえば、メルヴェイユで写真の了解を求めたときには、さらに
「こういう角度が正面でおいしそうですよ」とか
お料理の解説をさらにしていただいた記憶も。
7000円のコースにしました。
ワインはグラスで自由に選ぶことに。
チーズのフィナンシェがアミューズで出てきたのですが
ここで、Kちゃん登場。
さて、ゆっくり食べ始めます。
これもアミューズですが大根マリネラビオリ見立て。
(一枚めくった状態の写真です)
口元さっぱり!
そしてこの下のゴマパンがホントにおいしいのだ。
と~っても香ばしくてついつい食べすぎちゃいます。
バターは塩ありとなしがこんな感じで。
さて、今日いただいた中で一番私のヒット作。
前菜なのですが、プラス料金を出しただけのことはありました。
「サーモンのタルタルカニサラダ、そのエキスとフヌイユの冷たいクリーム」
もう~酸味といい、まろやかさといい、味といい絶品。
これだけで満足した
そして満足している間に写真をすっかり忘れ、食べることに専念。
この間にいただいたのは、ワイン二杯(白と赤)。
お魚はカサゴのハマグリコンソメスープ仕立て。
このカサゴがまた、皮がパリパリ、スープには野菜たっぷりで
あっさりしていて美味。
その後はお肉。
牛ほほ肉のワイン煮込みでした。
これまたオーソドックスではありますが、お肉が柔らかくておいしい。
でも、もう前菜で感動しすぎて、それ以上の感想が出ませんでした。
どんだけおいしいんだ!っていうのは自分の舌で体験しないと
伝えきれないです・・・
こちらはデザートもメインですからね~。
私はデザートで散々迷った挙句に
「シブースト仕立てのりんごのクランブルサレ塩キャラメルアイススイスフェリクリンのショコラを使って」
というものを。
塩キャラメルアイスがまぁ、なんともおいしいんだ。
Kちゃんはフォンダンショコラのようなチョコシリーズにしていました。
こっちもチョコ好きにはたまりません。
こっちでも良かった。
いや、両方食べられたかも(ヲイ)。
チョコアイスもフォンダンショコラもムースもどれも違った食感で
この程度ならペロリと食べられそう(笑)←まだ言う。
このあともクリームチーズのフランボワーズソース?デザートが。
色違いもあるんです。
食後のコーヒー。
器はリモージュのレイノーでした。
このコーヒーのあともおしゃべりしておりましたところ
玄米茶を出していただきました。
メルヴェイユでもおいしい日本茶を食後に出してくれるので
このサービスは共通なのかな?
でも、お茶の器が変わっていて面白いの。
一見普通のエスプレッソカップっぽいでしょ?
でも、器を持ち上げると・・・
こんな風に深いんです。
器に底部分が埋め込まれているような感じなのだ。
ふぅ、満足まんぞく。
オーグシリーズのよさでもあるのですが
これだけ食べてもサービス料税金込み。
純粋にワインとスプマンテとお料理にプラスした分だけですから
一人あたり11,500円ほど。
安いよなぁ。
ミシュランではこちらが☆を取りましたが
私はメルヴェイユのフレンドリーさも捨てがたい。
あっちのほうも、いつ☆をとってもおかしくない良さがあると思います。
番外編
こちらのお店、なぜか女性用だけお手洗いが店内にあるの。
男性は外の共同お手洗いを案内されるのですが
女性はこっそり小さいドア前に。
とってもこじんまりしたお手洗いですが、女性にはうれしいです。