ナインスゲート(’99)
![フランス国旗](https://emoji.ameba.jp/img/user/ck/ckenbow/87110.gif)
![スペイン](https://emoji.ameba.jp/img/user/ii/iinanihon/22274.gif)
![アメリカ](https://emoji.ameba.jp/img/user/ii/iinanihon/53366.gif)
監督は、ロマン・ポランスキー
原作は、アルトゥーロ・ペレス=レベルテの小説 『呪いのデュマ倶楽部』
伝説の本 『影の王国への九つの扉』 についてのエピソードを映画化
主演に、最近は娯楽性の高い作品にばかり出演して、やや私の心から離れてしまっている、この男
![$ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!](https://stat.ameba.jp/user_images/20110109/19/pyscipks/ea/6e/j/o0800053710972863364.jpg?caw=800)
あの海賊の映画、つぎ第何弾?
結局、お金儲け・・・・・・やめた(笑)
本の探偵ジョニー・デップは、フランク・ランジェラから仕事の依頼を受ける。
仕事の内容は17世紀の悪魔書「ナインスゲート」にまつわること。
破格の報酬に惹かれて仕事を請け、彼は調べ始めるのだが
謎の女、エマニュエル・セニエがつきまとい
行く先々で殺人事件が起こる。
![ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!](https://stat.ameba.jp/user_images/20110109/19/pyscipks/7a/5d/j/o0491032510972875946.jpg?caw=800)
ポランスキーとジョニー・デップ、という組み合わせで期待していたのだが
う~ん・・・・・・
“オカルト・ムービー”とされているけど、そんなに、オカルトっているわけでもなく・・・・
“謎解き”としても、余韻を残した終わり方で、あとはみなさんの解釈で、みたいな感じでしたが
観終わった後、いろいろ想いをめぐらす、という気持ちにもならず・・・・
![ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!](https://stat.ameba.jp/user_images/20110109/19/pyscipks/74/43/j/o0491032510972875977.jpg?caw=800)
謎の女、エマニュエル・セニエは、ポランスキー監督の奥様
『赤い航路』 でも、そうでしたが、ミステリアスで妖しい女
この独特な美貌がゆえに、役が限定されてしまうではないでしょうか。
余計なお世話でしょうけど(笑)
![ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!](https://stat.ameba.jp/user_images/20110109/19/pyscipks/25/8c/j/o0450033010972875947.jpg?caw=800)
この謎の儀式も、キューブリック監督の 『アイズ・ワイド・シャット』 の、あの儀式ような
異様な緊張感だったり、ゾクゾク感だったりがなく、正直ぐだぐだ感が・・・
ポランスキー監督なのに・・・・
全然、関係ないのですが、劇中ジョニー・デップが暴行を受け、眼鏡が壊れてしまうのですが
翌日、形の違う眼鏡を新調してました。
これは、ジョニデファンのためのサービスだったのでしょうか?
それとも、眼鏡メーカーから 「新作が出たので是非、彼の主演作でかけていただけないでしょうか」
なんてことが、あったんでしょうか?
気持ちが離れると、どうでもいいことに目がいってしまうのでした。
![→](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/natu-basuke/619861.gif)
世界に3冊しかないという『影の王国への9つの扉』。この悪魔の祈祷本について、収集家から真贋の鑑定を依頼された本の探偵コルソは、ニューヨークからヨーロッパヘと旅立つ。書物の謎を解いていくコルソの前途には、人間の英知を超えた恐ろしい罠が待ちかまえていた。
ナインスゲート デラックス版 [DVD]/ジョニー・デップ
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