狭井神社から山の辺の道を歩き桧原神社へ!
桧原神社も大神神社の摂社です。
山の辺の道はハイキングコースのような道。
道標も整備されていて迷う心配はありません。
自然の中を歩くと気持ちが良いです!
この日は、前日が雨だったため、足元が悪かったです。
山道を歩く場合、前日の天気も考慮に入れる必要がありそうです。
狭井神社を出発するとき、「徒歩約20分」の表示がありました。
自分は徒歩13分で桧原神社前に到着!
最初、神社の横が見えてきました。
正面に回り参拝!
桧原神社は 「 ひはら 」神社と読みます。
「 皇大神宮聖蹟 倭笠縫邑 」ともあります。
皇居内で祀られていた天照大御神が、崇神天皇の時代に皇居外に祀られる事になりました。
その地が倭笠縫邑(やまとのかさぬいむら)です。
その後、天照大御神は伊勢に鎮座されるまで、各地を遷座されます。
境内には本殿も拝殿もありません。
三つ鳥居を通して、三輪山にある磐座を拝します。
三つ鳥居に向って左側には豊鍬入姫宮があります。
天照大御神に使えた皇女・豊鍬入姫命を祀る大神神社の末社です。
神社に行くと見かける拝殿・本殿が無い古い信仰形態の神社でした。
派手な感じはなく、素朴な感じがする神社でした。
我々、日本人の古い信仰形態を目にすることができました。
御朱印は境内にある社務所で頂きました。
社務所には、末社の御朱印の見本も展示されていました。
今回は1つだけ!
良い神社、良い所でしたから、また来ることがあるでしょう!
末社の御朱印はその時に!