首位で出たアン ソンジュが、1組前を行く鈴木愛に追いつかれてのプレーオフを1ホール目で制しました(-11)。
2打差の3位は横峯さくら。更に1打差の4位は申ジエでした。
アンは昨年の開幕戦(→「ダイキン2017」)に続き、JLPGA通算24Vです。
アンのパットは定評があります。
そのポイントはご自身が語る「アン ソンジュのパット」をご覧願います。
この試合では、少し以前よりも前傾が深くなったような印象でしたが、それは同組の申ジエが棒立ちにように前傾が浅いので、ことさらアンの前傾が深く感じたのかも、です(笑)。
そのくらい、二人の前傾は対照的です。
パット数だけを見ると(この試合の平均)
申ジエ 27.33
アン ソンジュ 28.33
勝みなみ 28.33
鈴木愛 28.67
永井花奈 28.67
で、二人が最上位にいます。
アンはショットの練習時間よりもパットの練習に長く時間をかけているそうです。
開幕2戦を韓国人選手が勝利しました。
強い選手が勝つのが勝負の世界です。
今年は韓国人選手が何故強いのか、パットの面から調べてみたいと思っています。