藝大 大学院音楽研究科(修士課程)《古楽》♪ | セイちゃんのライブ&コンサート♪ブログ

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2月2日

藝大 奏楽堂


長かった藝大学位審査公開演奏会も最終日の《古楽》を聴きに行きました。♪
学位審査公開演奏会は《独唱》と《オペラ》以外は、藝大第6ホールで開催される事が多く、何故か《古楽》が奏楽堂で開催されるのか疑問に思っていましたが、藝大の奏楽堂のホールに入ると、5分割された稼働式の天井は市場低い位置に設定されていました。
これは《古楽》の演奏をする為のホールの音響設定で、パイプオルガンの時は全面一番上に稼働式の天井が設定されてます。
パイプオルガンの時と比べると奏楽堂のホール空間容積は、たぶん2/3ぐらいの空間容積になっており、《古楽》の演奏使用になっていました。
空間容積を狭いする事で《古楽》の演奏に最適な環境を設定されていました。

音楽ホールは日本に数えるられないほど有りますが、演奏形態で可変出来るホールは日本でも、この藝大の奏楽堂だけでしょうね。
この話を書くので調べ直しでも、この記述については見つからなかったので、以前に書いたブログをのURLを載せました。
http://s.ameblo.jp/putirishi/entry-11887959573.html







普段 聴く弦楽器のスチール弦ではなく、ガット弦でのヴァイオリンやチェロの演奏は、本来の作曲者が意図した演奏だと思っていましたが、最後の演奏者の野津真亮さんのバッハの無伴奏チェロ組曲はモダンチェロでは味わえ無い、バロックチェロならでの柔らかな素晴らしいは響いの演奏には感嘆してしまいました。照れ


今回の助演者は古楽科の院生さん達だけではなく、卒業生さん達の助演での演奏も有りましたが、バロック声楽の民秋 理さんの演奏の助演者さんはプロ古楽演奏家さんばかりで、歌唱も器楽の演奏の素晴らし過ぎましたね。

助演者した人達のコンサート♪






余談ですが、
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まだ、書くブログがに7件溜まっているので、なんとか今夜はもう1つブログを書きたいですね。