[Yohji Yamamoto] HV-J07-111 | PURPUREUM by ALUBUS

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本日も沢山の方々にご来店頂きまして、

誠にありがとうございます。

 

[T.A.S]の作品の反応が本当に良いです。

 

昨日23日(木祝)より、

当店にて[T.A.S] SPECIAL EXHIBITION EVENTを開催致しております。

 

先程までは、

デザイナーの安藤さんにもお店に立って頂けまして、

実際にお会いし、

お話しされたお客様には大変喜んで頂けました。

 

既に沢山のお客様のご来店、

ご予約を頂いておりまして、

女性のお客様からも反応が良く、

ユニセックスで楽しめるブランドだと感じております。

 

明日も開催しておりますので、

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

 

さて、本日は、

[Yohji Yamamoto]の18AW Collectionの目玉、

7thデリバリーより、

パリコレのランウェイでも一際目を惹いた、

神様サヨナラPJKTのご紹介です。

 

[Yohji Yamamoto]

HV-J07-111 (WOOL 1000% 神様サヨナラ・BE)

BK

SIZE 2,3(SOLD OUT)
¥300,000+TAX

 

パリコレのランウェイ(LOOK 26)で使用されたジャケット。

 

Yohji Yamamoto 18AWシーズンを代表する、

価値ある1着です。

 

 

表地に使用されているウールは、

繊維の太さが平均して細い規則正しい縮れ(クリンプ)が数多くあります。

保温効果が高く、

伸縮性に優れていて弾力性がある素材です。

水を弾きやすく湿気をよく吸収し、

シワになりにくく型崩れしにくいのも特徴です。

 

上質で滑らかな質感と強靱さ、

柔軟性を備えている素材。

 

 

生地は秋冬らしく、

Yohji Yamamotoらしいウールのシワギャバよりも厚みがあり、

独特の織模様が入ったグレー地に近いブラック。

 

本当に素晴らしいプリントジャケット。

 

LOOK 24から27までのメッセージ性の強いジャケットやドレス群は、

各々素材や生地が異なります。

 

その中でもこちらの作品だけは、

ウール100%。

 

細かい円形のドットの様な織模様が独特で特徴的な、

感動レベルの生地となっています。

 

生地だけでも素晴らしいのですが、

それだけでは無いのがYohji Yamamoto。

 

デザイナーである山本耀司氏自身の自画像と、

日活映画を思わせるキャッチコピー、

お金の様なコラージュ柄を全体に散りばめ、

見ているだけでも満足出来る作品です。

 

「神様サヨナラ」の文字は、

デザイナー自身が考え、

直筆で書いたそうです。

 

デザイナー自身の人生を振り返っているかのようなデザインですね。

 

Vゾーンは狭めで、

総柄のラペルが特徴的。

 

右下部の生地が切り取られたかの様なアシンメトリーなカッティングデザイン。

 

身頃の柄の途切れがない様、

右側のみポケットが配され、

ノーベントの仕様。

 

今シーズンのテーマである、

[ほの暗い路の先に]にピッタリな1着です。

 

ジャケット自体の仕立ての良さも感じますが、

それ以上にインパクトがある大胆なプリント。

 

プリントの擦れ感すら綺麗です。

 

そして、

そのプリントが映える、

色と素材感のバランス。

 

全ての工程が職人技で仕上げられており、

流石Yohji Yamamotoと感じて頂ける1着です。

 

シルエットはYohji Yamamotoらしいボックスシルエット。

 

長めの着丈で、

3つボタンの仕様。

 

Yohji Yamamoto社より、

生産数も少なく大変希少とも伺っております。

 

正にアートピースの様な仕上がりです。

 

価格に見合った一生物のコレクションピースです。

 

永遠に語り継がれる作品をお持ちになってみては如何でしょうか。

 

どうぞお気軽にご来店、お試し下さいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ほの暗い路の先に]

 

暗さとは当惑や忘我ではない。

内部から負傷していることを、そのことを自覚するということに関係しているかもしれない。

いかなる調和も、急所をもっていなければならないということだ。

この急所は一つの傷であるが、実在することへの生産的な傷である。

無数の傷から中に入り込み、下から変容させることで人間の繊維が編みなおされてゆく。

 

内側から生じる圧力から自ずと現れ出る美しい形はすみずみまで反抗的である。

言いようのないものや秘密は、光が閉じ込められている感覚を強める限りにおいて、ほの暗い。

沈殿から仰ぎ見る月明かりは、未来を既に準備している。

 

 

 

 

 

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