昨日は本当に疲れた試合だった。仕事の都合でメインからではあったんですが、120分立たずに拍手を続けるのもGATE10に匹敵するしんどさだったと我ながら思う。手も痛い。
タイトルにドラマにならない(逆の立場ならドラマだろうが)と付けたのは、あくまでも結果(とただ座って見た状態な)だけで見た私の見方である。下口、ソグォン、武田、石川の奮闘には好感が持てたけれども、岐阜戦と変わらない変に守備的なカウンター戦術(今治の方がサッカーの体を成していた。)、とソグォンと片山の交代と使い方(サイドバックのロングスロー要員。)、トップとも変わらない決定力不足でPKまでもつれた点ではちょっと期待外れだったかと思うし(延長後半終了時、ふざけて「加古川の人帰れんじゃねえか!」と言ったが、実際に昨日、新幹線が止まって本当に帰れなくなっていたので心が痛んだ)、まして昇格を狙うチームがJFL相手にドラマを演じてどうすんだとも考えたからだ。逆の立場だったのもはるか昔。岡田武史がなんじゃいや、もうちょっとJの・中四国の先輩らしさを見せてほしかった。
まあ、勝ったらなんでもいいんですけどね(๑´ڡ`๑)♡。
負けてジャイキリ喰らうことよりははるかに良いし、かつて同じ今治に90分で負けた日本一のチームもあったわけなんで。
チームは違えど、そして後半からではあっても、その敗戦を目の当たりにした(と今治ショップの店員さんに言ったら喜ばれた)自分としてはリベンジの意味もあってこの試合を選んだんですわ。あれから我がサンフレッチェは、竹ヶ端では負けてないですからね。やっとこだが昨日も勝った。当時5名だったという今治サポーターも今年は、
結構増えてました。昨日は好勝負ありがとうございました!
運と決定力の差で惜しくも敗れたが、君たちはできる!!そう思わせた好チームでした。J3の下位チームよりは普通に強いと思うし、再びサンフレと闘ったらどうだったかなあとも思った。これからも頑張ってくだちい。
昨日の敢闘賞。「IMABARI」の「I」辺りから水谷拓磨の弾幕のあたりにいた人が(ちなみに試合後に会った。香川の人だそうです。)、右へ左へ上へ下へと、見事な団扇踊りでした。共にメインで熱く語って闘ったイダトモヒロくん(小5)、おじさんは試合以外でもサッカーのこういう面も楽しんでいるんだよ。
平日で少ないながら(休日ならば自分もそこにいた)も熱い応援だったファジアーノサポーター。
対面のメインスタンドにもこんなに熱いみなさんがこんな一面を見れただけでも、昨日はよかったですね。広島もこんな感じかな?
内容はドラマティックではないかもしれないけれど、ココロヒトツニ闘って勝利したこと、大雨が朝には上がったこと、友人のみなさんと楽しく話したことを思ったら、これも一つのドラマかなというような試合でありました。最後まで諦めずに帰らずに勝たせた俺たち勝ち組だよ!十分誇れるぞ、イダくんよ。