こんにちは、いそべ晶子です。

ドラマ「リバース 」が始まった。藤原竜也、市原隼人、戸田恵梨香、小池徹平。わたしが好きな俳優ばかり。珍しい。

今日は藤原竜也くんのこと。

藤原竜也くんを初めて観たのは、蜷川さんが演出した「身毒丸」。その頃、白石加代子さんにはまっていて、蜷川さんの演出が楽しみで舞台を観に行った。藤原くんは、「身毒丸」がデビュー作で、15歳か16歳くらいだったと思う。

舞台上でお風呂に入るシーンがあって、そこで藤原くんは真裸になった。あらすじは知っていたが、それが舞台上でのリアルに変わると、物凄く鮮烈だった。演技も体当たりで凄かった。

何か言葉で書くと、それ以外のことに目が行かなくなるときがある。その時のわたしには、藤原竜也の名前は忘れられないものになった。

その後、他のことに関心が行っていて、しばらく藤原くんのことは横目で見ながら過ごす日々。

藤原竜也と言えば、「デスノート」、「カイジ」などが浮かぶ。詳しいことはサイトを見てください。笑

再び、あれっと思ったのが昨年のドラマ「そして誰もいなくなった」。それに、前後するが、「精霊の守り人」、「るろうに剣心」。

役者はドラマの中でドラマの中の人生を生きるのだと、当たり前だけどそう思った。

そして、今回の「リバース」。苦しそうな役を演じる彼を見ながら、自分の人生を振り返る。

過去に、幸せなこともたくさんあったけど、過ぎてみると、どんなこともああすれば良かったと思うことばかり。青かったな、と、恥ずかしい思いだ。笑

ただ、いまは、いちいち考え込まずに進める分だけ、ちょっとは大人になっただろうか。

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感謝をこめて
douxnido いそべ晶子