皆様、こんにちは。
ラ・ジュネス山手倶楽部です。
先月は私のサロンで勉強会が続きました。
そこで、参加された サロンの先生が驚かれた事は？
化粧品を陳列していない事と。
ポスターがどこにも貼られていない事でした。
そうです。私のサロンには化粧品の陳列はしていません。
理由は？
それは？売り込み色が出るからです。
今の時代に壁にポスター？^_^？
エステテックサロンあるあるで私が一番嫌いな習慣です。
それにごちゃごちゃしたお店が私自身好みではないからです。
これは、テレビ制作会社の方がよく仰る事なのですが。
ドラマなどで、お金持ちと貧乏な家を表現するときの違いは何だと思いますか？
△お金持ちの家は、物を置かない。
▼貧乏な家を演出する時は物を沢山置いてゴッチャゴチャ感を出すとの事でした。
確かにそうですね（笑）
考えてみたら、お金が無いと感じると何かを溜め込もうとするらしいです。
ごみ屋敷もその心理なんだとか？
物が沢山ある事で安心するのだそうです。
しかし！お金持ちは何を捨てようか？何を手放そうか？
買う時も、有名だから、安いから買うの心理はなく、必要か？不要か？
その価値を感じる事にしかお金を遣わないので物も増える事はありません。
だから家の中もスッキリしているのです。
貧しい方の心理は、お金が入ったらなくしたくない。
そしていつもお金を遣う時に 自分の私利私欲ばかりに遣おうとするから、
お金の廻りが悪くなる、
これは、周思考のエクササイズを常に行っていると気が付きます。
（誰と付き合うかです）
もっと！！、もっと売り上げが欲しい！！
お客様にあれも売りたい、これも売りたい！
その心の表れがごじゃごじゃサロンになるような気がします。
※お土産品や千円前後の商品はポップが必要な場合もあります。
エステの場合は、
貼り過ぎ、置きすぎは、安っぽくてまずいよね。
それよりも、自分も、それだけの価格を支払えるのか？
お客様が1500０円のエステ代金を支払うのであれば、
自分もそれ以上の投資ができるようにならないと収入を止めてしまう事になると思うのです。
私が通うサロンも、客層が良く、インテリア重視でポップがどこにも貼られていません。
お支払いも現金しか使えませんが、
殆どの方がメニューを見ないで、お任せでオーダーをしているのです。
良いサロンは経営者が悪徳ではないし。お客様は信用しているのでこのような流れになると思うのです。
化粧品も自分が必要なモノを先生に相談して購入されています。
例えば 美容院あるあるで、シャンプーの時に売りトークをされた経験はありませんか？
新人さんの担当らしいのですが、このシャンプーはどうのこうの、自宅ではどのようなシャンプーをお使いですか？とか質問されたら 二度と行きたくないと思いませんか？
私は、自分がされて嫌な事はお客様にもしない主義です。
このような場所で自分もお客様となり体感する事の大切さ
それはお客様の為であり、自己投資の為に流す量を多くしていけばお金の感覚は身に付くとおもうのです。
これもまた、体感した事の無い人でないとわからない感覚ですが。
良いものを知るには？自分も良い場所へ行く。
お客様はサロンの色。
うちでは、そんなにお金を遣ってくれるお客様が居ないと仰る方は
自分で色を決めているのでは？
最後に私が今朝、感動した 格言をご紹介します。
「お客様を決めるのは？商品や
サービスではなくて。
アナタです。
あなたの発信が大切。
あなたから買いたい！って言われたらそれが1番なんだから。
by 短パン社長」
在庫も店舗も無い。
思いつきで発信
この絵？
商品はなんなの？？
素晴らしい！！
これからは、「物」より、「人」
誰から買うか？の時代です。
私も、何度も購入していますが、短パン社長を信用していますし
過去の商品も素材も縫製も非常に良く重宝したので
お任せで注文しましたよ(^^♪
何が届くか？ ドキドキ
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