不祥事と更正に関しての考え まとめ | RTA of Custard Pudding

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せっかくの機会なので執筆。
タイトルに関して。

私の諸々の考えですが、例えばリアルでA社で不祥事を行ったからといって、A社を辞めるだけに留まらず、社会人全体をやめなさい、人間をやめなさいと言うのはおかしい、と考えています。
A社で不祥事を行ったのなら、A社から処分され、A社と関わらなければいいのです。
何らかの事情で、リベンジしたい、見返したい、またはやり直したいと思うならば、A社とかかわりの無い所で、細々とやって成果をあげればいいと思っています。
勿論、まったく別の生き方をするのも自由だと思う。

従って、私はニコ生で不祥事を行った事は事実なので、ニコ生でのRTAを控えます。
ですが、ニコ生外での行動まで制限されるのはおかしいです。従って裏もしくはUstでやります。
あるいはネトゲとかをやっています。

ニコ生で不祥事があったから、ニコ生やるなっていうのなら理解しますが、RTA界隈にっていうのは範囲が広すぎ、権力の乱用だと思います。

ただこれに関しては、色々紛争が起こるんですよね…リアルでもニコ生の不祥事のせいで退学処分だし。
当然あれは納得いってないです。大学院とニコ生はまったく別のものです。
ましてや過去の高卒・中卒・小卒を全て剥奪するとか、裁判で損害賠償請求してくるとか、ちょっとおかしいにも程があります。

こういうのに関しては小保方さんが好例。
小保方さんは理研において不祥事を行ったので、理研を辞め、理研に対しての損害を賠償するのは至って当然。
ただ、博士号はしっかり取っているわけなので、過去の博士号剥奪・修士号剥奪・挙句の果てに人権剥奪など色々やってる、奪いまくるのはおかしいかと。

研究者という仕事に対して、何らかの理由で執着があり、STAP細胞は絶対にある、という自信があるんなら、理研との関わりは一切やめて、他の小さい所で細々と研究を続け、成果を出して見返せばいい、というのが私の考えです。
腐っても博士号という研究者の資格は取ったわけなので、それを使って、前科があっても受け入れる小さい研究所とか、あるいは完全に自分だけの領域内で研究するとかしてリベンジすればいい、と考えています。

それに対して、過去の博士号・修士号・人権剥奪など、そういうのは流石に行きすぎているんじゃないか、権力の乱用なんじゃないか、という感はありますね。
世の中のお偉いさんでさえ、どっちの意見もあるので、年単位の紛争・裁判が起こる訳なんですが、私は更正許可派です。
不祥事を行った場所と関わるのはやめて、他の場所で似たような事をやって更正し、リベンジしてもいい、というのが私の考えですね。