「今年のニャン字祭り」にエントリー | ベトくら~ベトナムに暮らせば~

「今年のニャン字祭り」にエントリー

楽しい電猫企画をいつもやってくださるマイキーさんからお誘いをいただいたニャンズ企画第三弾は「今年のニャン字祭り」。

清水寺で毎年開催している「今年の漢字」の猫版で、猫の今年一年を象徴する漢字を一文字を写真とともに選び、人間の世相と比較して楽しもうというラブリーな企画。(詳細や参加方法はマイキーさんのブログ、「Cafeteria マイキー 」をご覧ください。)


しかし、これがなかなか難しい。

プントがウチに来たのは今年の1月7日だから、我が家にとって今年はまさにプントの年だった。プントに始まりプントに終わるといっても過言ではない。プントにとっては先住猫のモスちゃんや、最初の飼い主と別れ、狭い家に引越しした試練の年だったのかな。それになんといっても、菌菌戦争が勃発し、オナカの問題では散々悩まされた。私にとってはトイレのたびに一喜一憂した日々を過ごした1年だった。


そんなプントの今年を象徴する文字はきっと「便」。血便に下痢、そして粘膜排出と散々だったのでコレしかないって感じ。

しかし、既に投稿されている他のにゃんこたちの漢字を拝見すると、「愛」「楽」「兄」「癒」「遊」etc・・・。こんな中で「便」はあまりにもプントが気の毒。と、散々逡巡して決めたのがこれ。「謎」です。

オナカの中で何が起こっていたのか、結局わからなかったけど、とにかく良い方向に向かっていて本当に良かった。

病気のお陰で、猫の食、健康に関心がすごく高くなり、少しだけ猫と暮らす自信がついた。プントも私を信頼してくれるようになったと思う。来年は病気知らずの良い年になって、年末にはもっと良い字が選べるといいなあ。






今年の一枚


プント(1歳9ヶ月)男の子。


今年の漢字「謎」


理由:原因不明の下痢や血便に長く悩まされました。しかし本人はオナカの不調をものともせずすくすくと成長し、5.2キロの腕白に育ちました。プントのオナカの中で一体何が起きていたのか、「謎」を追い求めた一年。ようやく症状も治まりつつあります。

来年は病気知らずの年になりますように。



この企画は飛び入り参加もOKとのことなので、興味のある方はぜひエントリーしてくださいね。