この記事は、政治的な分析に基づく責任ある内容のものではありません。

あくまでも、感情論です。

売られた喧嘩は買うまでだという話です。



【飛び込んできた青木愛さん】


先日、私のペタ帳面に青木愛 という名前を見て、ぴ~んと来て、次の瞬間驚きました。

テレビ朝日の「トゥナイト2」という深夜番組の美人レポーターで、その後実家の幼稚園の手伝いを経て、政界に進出された元衆議院議員青木愛さんだったのです。




【国分佐智子さんとの因縁】


この「トゥナイト2」という深夜番組は、国分佐智子さんとも、私とも因縁があります。

国分佐智子さんはTBSの「ワンダフル!」という深夜番組のワンギャルとして登場したことで、一気に知名度が上がりました。そして、「ワンダフル!」は「トゥナイト2」に対抗するために作られた番組であり、国分佐智子さんをはじめとするカワイコちゃんを並べ、若者志向、軽めの情報志向の軽いノリで大成功を収めました。

そして、「ワンダフル!」の成功の結果、「トゥナイト2」が打ち切られたという関係があるのです。


ところが、当時、私は国分佐智子さんが「ワンダフル!」にご出演されていたのを知っていながら、「トゥナト2」を観ていたのです。

確かに当時でも、国分佐智子さんは私のハートを射抜く存在であり、美人度は両番組を通じて一番だったことは知っていました。

ですが、そもそもニュース以外でテレビを見る習慣、芸能人への興味がなく「トゥナイト2」ですら、ながらでネタを拾う程度に観ていたに過ぎない私には、「ワンダフル!」が提供する情報にあまり興味がなく、「トゥナイト2」の方が「まだまし」程度で観ていたに過ぎなかったのです。

それに加えて、「トゥナイト2」には、メジャーリーガーとなった松井稼津夫さんの奥さんとなられた菊池美緒さん、そして、問題の青木愛さんがおられ、「カワイコちゃんに不自由するわけでもない」という理由で、チャンネルを「トゥナイト2」のままにして、ノホホンと過ごしていたのです。今となっては大後悔ですが・・・。


国分佐智子さんの熱烈なファンとなったのは、それからずいぶんたってから。しかも、あの美貌ぶりに失礼な話なのですが、国分佐智子さんが美人だったからファンになったわけではなく、ある偶然から(非公開)国分佐智子さんと「心が触れ合う」体験をして、それをきっかけに本当のファンになったのです。いったんファンになってしまえば、国分佐智子さんのあの美貌ですから、熱烈なファンになることも、熱烈なファンでい続けることもたやすいことでした・・・。



【残念な思い出】


ところで、「トゥナイト2」には何人かの女性レポーターがいて、そのうち何人かは入れ替わりました。

私の好みが世間とずれている面があったためか、それともテレビ局の裏側で黒い陰謀が渦巻いたせいかわかりませんが、私には理解できないことに、青木愛さんは真っ先に交代させられてしまったのです(後日、当時既に30歳を回っておられたことを知り、ビックリしました)。

ある日突然、青木愛さんがいなくなり、新人のお色気系で物言いがはっきりした女性が当然のごとく、青木愛さんのいるべき席に座っていたのです。


ところが、それから間も無く、突然青木愛さんが、番組に復活され、メイン司会者がフルートの勉強のために、お休みしていたのだという説明をしたのです。

ですが、その説明は不自然極まりなく、青木愛さんの目は陰湿な光に満ちており、ぎこちない雰囲気の中で番組が進行したことを覚えています。そして、復活はその一晩限りでした。

つまり、青木愛さんが降板になったという事実を取り繕うだけのために、青木愛さんがゴネて、一晩限りの復活を果たされたのです。


私には、虚栄心に満ちたその姿が大変醜く見えました。


青木愛さんの「事件」があったため、その後、童話作家であった別の古参の女性レポーターを降板させる際には、その女性レポーターが常識があることを踏まえ、番組中レギュラー出演者だった北野まことに当てこすりのような発言をさせることで、その女性レポーターが自ら降板を言い出すよう仕向けたということがあったのです。

それに気づいた私には、改めて青木愛さんの醜さが鼻につき、気に入ってた分残念に思ったのです。


その後、週刊誌の「あの人は今」という類の企画で、実家の幼稚園の先生をしていると知り、また花婿募集中という(お決まりの)発言を読んで(この際、実年齢を知り、びくっり!)、落ち着くべきところに落ち着いたなと思い、歳を経てふっくらと膨らんだ笑顔にホッとし、嬉しく思ったものでした。


ですが、さらにその後、青木愛さんは突如衆議院選挙に出馬され、金権選挙区だったことの反動と、「トゥナイト2」での知名度を利用して、選挙区では落選したものの比例区で復活当選をされたのです。

有名人として注目を浴びていたい病が重症になった、見え張り女と私の感情は冷え切りました。また、そんな青木愛さんを当選させてしまった有権者を情けなく思いました。



【私がしたコメント】


そのような青木愛さんについての、特別な思い出と残念な思い出がありましたので、問題のペタを私は敢えて無視せず、以下のようなコメントをお返ししました。


■感動です。でも投票しません。

ペタ有難うございます。

あの青木愛さんからペタを頂きました。感動です。

元ツナイト2の視聴者です。ペタ帳に「青木愛」という名を観たとき、もしやと思いブログを開けてみたらやっぱり、あの青木愛さんでした。

私は今ツナイト2の裏番組だったワンダフルに出演しておられた女優国分佐智子さんの応援をしています。もちろん、女優としての活動の応援です。
当時、国分佐智子さんというとてもチャーミングな女性がおられることは知っていましたが、チャンネルを回さなかったのは、情報番組としてツナイト2の方が私にとって価値があったことと、青木愛さんの復帰を期待していたからでした。
でも、その1度だけの復帰は、私の目には悲しいものでした。また、その後立候補され、驚くべきことに当選されたことは、青木さんの悲しい面を再び見た思いと、有権者たちの無責任さに憤っただけでした。

女性タレント出身、タレント出身でなくても竹市早苗大臣のように中途半端な容姿を売りにした、能力のない「醜い」女性政治家はいくらでもいます。
だから、青木愛さんだけを非難するのは酷かとは思います。でも、一度はファンだった人間としては、これ以上思い出を汚して欲しくないのです。



【読者登録】


ところが、昨晩、突如青木愛さん(の選対)から私のブログに読者登録をして来たのです。

読者登録の際のメッセージは以下のとおりです。


aoki-ai  2007.07.19
スタッフサポーターブログをご訪問くださりありがとう
ございました。なかなか時間がとれず、お礼が遅くな
りました。台風、地震と被災地のかたには心中よりお
見舞い申しあげます。いろいろな情報をいただきたい
ので、読者登録をお願いいたします。更新を楽しみに
しています。ご指導ください。



もちろん、反感であっても反応を示す人間は感心を持っている人間ですから、無関心な人間より、取り込める可能性があるのです。

さらには、読者登録は自分の宣伝にもなります。だから、コメントを書いてきたことを理由に読者登録をすることは、戦術としては間違ったんものとはいえません。


しかし、青木愛さんとその選対さんは、私を誤解しておられます。




【青木愛さんの正体】


このブログをご覧になった皆さんへ


青木愛さんの正体は、虚栄心の強い、極めてわがままな女性です。

その性格はヒステリックで怜悧、我欲の塊です。

まともな政治的見識はなく、あるのは宣伝だけです。


みなさんが良識を発揮されることを期待します。



たとえ、この記事を書くことが相手の術中にはまることであっても、青木愛さんの正体をぶちまけた上で、政治を託すのに相応しくない人物を、正々堂々と落選させたい・・・。そんな思いで、この記事を書かせていただきました。