ただいま記事の更新ができない状況が続いておりますが、これから暫くペタ返しもできない恐れが出てきました。


皆様の厚情に感謝し、復活の折は是非改めて深い親交をさせていただくことを望むところですが、いかんともし難い事態を迎えておりますため、非礼の程をこの記事をもってお詫び申し上げておくしだいです。


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くつろいでいた国分佐智子さんのところへ、おじいちゃんがもうボロボロになりかけた手づくりらしい一冊のノートのようなものを持ってきました。



おじいちゃん「ナシ古楽の楽譜だよ」



おじいちゃん「昔から伝わっているものだ」



万年花という曲名のナシ古楽には、それ以上の歴史の重みが隠されていたのです。



おじいちゃん「30年前の文化大革命の時、ナシ族の歌は一切禁じられ、楽器も全て壊されたが、私達は音楽を忘れなかった」



吉祥村の楽器が全て手づくりだった理由がわかりました。



『文化大革命』とは、当時政治的に劣勢に立っていた毛沢東が巻き返しを図るため、後に『4人組』と呼ばれる自分に忠実な部下達を使い、純真で革命の父毛沢東に盲従し易かった子供たちを全国的に動員し、いわば革命精神の純化を図る事を名目に、毛沢東を政治的に圧迫していた現実主義路線の指導者達を迫害放逐した事件です。

その余波は凄まじいものがあり、『紅衛兵』と呼ばれる少年達は、社会的に地位のあった全ての人々を迫害し、それまで尊重されていた文化的価値のあるものを中国全土にわたって破壊尽くしたのです。



おじいちゃん「農民には必ず音楽が必要なのです」



ナレーション:800年・・・ナシ族が受け継いできた音楽・・・それを奪われた時期があった。



キツイ畑仕事が続く日々を励ますのが音楽だった・・・。



必ず実りのときはやってくる・・・季節の節目を音楽で祝うのだ・・・。

(読者の皆様へ:体調最悪は暫く続きます)

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国分佐智子さんを連れ出したおじいちゃん「今日はまた別の遊びを教えてあげるよ」。



国分佐智子さんが連れられていたところにいたのは何と水牛!


国分佐智子さん「ちょっと待って、これ連れて行くの!?」



おじいちゃんは軽々と水牛の背中にまたがってしまいました。



おじいちゃんは村の娯楽隊長・・・。



おじいちゃん「俺の一番の娯楽『水牛乗り』だ!」



今度は国分佐智子さんを乗せてくれます。



おじいちゃん「楽しいだろう?」


国分佐智子さん「揺れるの、けっこう・・・。」




おじいちゃん「すっかり夢中だな」と少々押し付け気味(;^_^A




(皆様へ:体調は相変わらず最悪です(;^_^A)