スバル・フォレスター カーオーディオの音質アップ | サウンドピュアディオ井川のブログ

スバル・フォレスター カーオーディオの音質アップ

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からスバルのフォレスターです。





以前の乗られていたお車からのシステム移設にプラスして、システムアップを図りました。






まずデッキはナカミチのCD-700KKで、RCAのアナログアウトプットの機種としては


最上級の製品です。





スピーカーはピュアディオブランドのZSP-MIDを前のお車から移設して来て・・






ツイーターはJU60の前のトップモデルのユニコーンツイーターをワイドスタンドを製作して


取付けました。






以前は2CHアンプだったのを4CHアンプに交換して、フロント2CHとサブウーファー用に


残りの2CHをミックスモノにして、25センチのサブウーファーを取り付けました。






ウーファーはピュアディオブランドのMX-10ZSPで、アルミの剛性を上げ過ぎてインクの


のりが悪くマークが薄くなっていますが、剛性に目をつぶってマークを目立たせるか、それとも


マークは薄くても剛性を重視するかの判断をしたこだわりの一品で、音を聴くと「あの時の判断は


正しかった。」と今でも思い出します。






しかし音にこだわった一品も強い磁力故隣のチェンネルディバイダーに悪影響を与えてしまい、


横にある材質の鉄板を入れて磁気をガードして本来の性能に戻しました。






途中まで磁気ガード無で音調整していたので、またパーツをあれこれ取り換えて調整し直しです。






そしてフォレスターのシステムを支えているのがボンネットの中のボッシュのバッテリーで、


これ見よがしなわざとらしいサウンドではなくて、自然な音を再生するためには必要なアイテムです。





サウンドピュアディオでは自然な音にこだわって電源キャパシタやヘッドキャパシタの使用は


していませんから、バッテリーの銘柄が直接音色につながります。






一般低にパナソニックのカオスのバッテリーが高性能でオーディオ向きと言われていますが、


音がいいという方向がヘッドキャパシタを入れた様な変わり方で、バッテリーを変えて音が鋭く


なっても本当の意味で良い音とは言えないので販売は行なっていません。





パナソニックのメーカーから「ボッシュに比べてこんなにいいデーターが取れました!」と


見せられた事もあるのですが、「うちの音の方向と違うので販売できません。」ときちんとお断り


しています。





内蔵アンプのシステムでも音に違いが出ますが、システムが大きくなるとバッテリーの銘柄や


コンディションで大きく音は変わります。