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2017年02月22日(水) 19時50分11秒

10周年記念の特別な

テーマ:日々の雑想

サウンドピュアディオは今年である事から10周年を迎えます。


その10周年を記念してというか、お世話になった方に感謝の気持ちを込めて10周年

の特別な事を行ないます。


普通10周年というと「発売から10周年!」というのが、逆に「販売しなくなって10周年。」

という「何それ?」という10周年です。



事の発端は2002年にお客様の車の音調整の時にCDチェンジャーに三味線プレイヤー・

上妻宏光さんの楽曲が入っていて、「何これ?不思議なサウンド? 三味線に聴こえるけど、

普通の三味線ではなくて琴にも琵琶にも聴こえるし、部分的にエレキギターにも聴こえるけ

ど、この不思議な音色は何故生まれるのだろう?」と気になって次の日にCDを買って、B&

Wの801型スピーカーで聴きまくって、その日からその不思議な楽曲を調整用CDとして使用

する様になりました。


そこから2年後の2004年に一度は調整用CDとして使っているアーティストのコンサートに

行って演奏を聴いておかないと、と福岡で上妻宏光さんの演奏を聴いたら・・

「あれっ? どこか来る途中で聴いたCDの音と違う?」と思って、帰りにもう一度聴いてみた

らやはりどこか違って・・


その時は「コンサート会場とカーオーディオの音は違う。」と無理やり自分を納得させて帰っ

たものの、やはり頭の中に違うというのが残っていて、その違いの原因が良く分からない

まま2年が過ぎました。


そして今度は2006年に前よりも小さなホールで、しかも最前列で聴く事が出来て、しかも

PA無しの生音を聴いてしまい、よいよもって「やはり違う!」というのが分かって、帰りの

車中ではボリュームを上げる気になれませんでした。


運が悪いというか、本当は後で運が良い事につながったのですが、当時仲の良かったお客

様と一緒に行っていて、自分と同じ気持ちだったのでしょう、そのお客様はその後一切シス

テムアップされる事はなく、現在ではカーオーディオは純正のままで、お客様ではなくなって

しまいました。


凄くショックでしたが、帰りの道中に「この人はもうシステムアップはしないな。」という雰意気

は感じていました。


その日をきっかけに生演奏と明らかに違う要素は何か?とあれこれ付けては外しを繰り返し

た結果、電源キャパシタとヘッドキャパシタとロジュームメッキの端子の3点セットをやめない

限り生音には近づかないと分かり、どうにかしてその販売をやめるという方向に持って行くと

いう努力をしました。


ただ当時電源キャパシタもヘッドキャパシタもロジュームメッキもデモンストレーションしたら

音がカキーン!と伸びて衝動買いしてもらえるアイテムで、それをわざわざ売らないという

のは至難の業でした。


結局2007年から音楽アーティストの方のコンサートのスポンサーを行なって、それでアーテ

ィストさんと仲良くなって、デモカーを聴いてもらってこの音が正確かどうか確かめてもらうと

いうとんでもない手法に出て、コンサートの冠スポンサーって百万単位のお金が必要で、お

金をかけて売れる物を売れなくするという、今考えたらよくこれで会社が持ったなという大技

でした。


そんな本来の音に近い音を再生するために電源キャパシタ・ヘッドキャパシタ・ロジューム

端子の3アイテムの販売をやめて今年で10周年となりました。


これまでスポンサー活動を通じて多くのアーティストさんにデモカーを聴いて評価して頂いて、

「本当の音に近い音をより低価格で。」というチャレンジで、車種別専用設計のベーシックパッ

ケージの開発に力を入れていました。


ここ数年ではアーティストさんへのスポンサー活動は少なくなって、逆に新型車を年間何台も

購入してパッケージの開発を行なってという方向に進んでいましたが、やはり10年前から多く

のアーティストの方にデモカーを聴いて評価して頂いたからこそ今のサウンドピュアディオが

ある訳で、そこで10年の集大成としてこれまで無かったFM放送でのレギュラーの音楽番組

を放送するという、うちの様な小さい会社にしたら清水の舞台から飛び降りる様な試みを行な

う事となりました。



前にも簡単に紹介しましたが、放送する局はFM福岡で、放送日は毎週土曜日で、時間は

春の番組編成が公表されてからお知らせしますが、4月から9月までの半年間で、25分の

番組を合計27回の放送となります。


PRタイムが2分ほどは入りますが完全な音楽番組で、これまでの25分の特別番組では

詳しい部分まではあまり語れなくて、「もう少し時間があれば・・」と言われるアーティストも

多かったのですが、基本2週連続で放送となるので、これまでのピュアディオ特番に比べ

れば伝えたい事が伝えられると思います。


月によって4回の時と5回の時がありますが、まずスタートの4月が5回土曜日があって、

どういう使い方にしようか考えています。


さすがに27回となるとアーティストさんとのスケジュールのブッキングも大変で、これまで

お付き合いして頂いているアーティストさんに加えて、まだ付き合いの無いアーティストさん

にもこの放送時間を使って頂きたいですね。



サウンドピュアディオが売れる物を売らない様にしてでも生音・生声にこだわって10年と

なる節目に、コンサートのMCでも喋らないアーティストの本音が聞ける番組が出来たら

面白いな、と密かに期待しています。
 

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2017年02月22日(水) 11時00分25秒

ベンツ・Aクラス カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想

本日は水曜日で福岡店はお休みしております。


福岡店はお休みですが、ご紹介するお車は先日の福岡店の作業から、

ベンツのAクラスです。
 

 

 

マイナーチェンジ後のお車で、全車異型パネルのナビオーディオ付きで、

今回はベーシックパッケージの取り付けとベーシック防振の施工のWパッ

ケージの作業を行いました。

 

 

 

 

Aクラスのスピーカーはミラー後ろにツイーターと、ドア16センチの2WAY

構成で、ツイーターは向きがそれていて、長時間聴いていると聴き疲れす

ると皆さん言われています。

 

 

 

向き以外ではユニットの材質と下限周波数を決めるフィルター部分が小さい

パーツで音が荒いために、場所を変更してピュアディオブランドのATX-25

に交換します。

 

 

 

 

ドアスピーカーはスピーカーサイズに比べてややグリル側が小さめの16センチで・・

 

 

 

ピュアコンで音質の改善を行う他に、ドア側にベーシック防振の施工を加えて

音質アップを図ります。

 

 

内張り裏にフェルトが貼ってあって、外からのロードノイズを防いでいますが、

その手前のベーシック防振でもノイズレベルを下げているので、相乗効果で

更に静かになっています。



次にデッキ周りをマスキングして、デッキを手前に引き出して裏から音信号を

取り出して、PSTケーブルでグローブボックス下のピュアコンに送り、純正の

ドアスピーカーとダッシュのツイーターに分配して、再びデッキを戻します。

 

 

 

 

ここで一度車をピットから出して、エンジンをかけて音を鳴らします。

 

 

 

純正の音がハッキリ聴こえないからか、トレブルがプラス8でミッドがプラス5、

そしてバスはマックスのプラス10とかなっていて、純正のドアスピーカーには

かなり強いクセが付いていたので・・

 

 

 

新品のツイーターと差が出るために、長めにエージングを行ないました。

 

 

 

ジャンルの違うCDをあれこれと交換して再生して、トーンとトーンの狭間の周

波数帯が多く含まれている音源を選んで再生して、クセの付いたスピーカーを

慣らします。

 

 

強いトーンやイコライジングを入れるとかったるいスピーカーの音が時間が経つと

更にかったるくなって、どんどん悪い方向に行ってしまい、使わない周波数がどん

どんくすんで来るので、これを改善するには長年の経験を基にした目利きが必要

になります。




音楽だけではなかなかクセが取れなかったので、テストトーンのCDを使って目的の

周波数を慣らして、最終的にフラットの状態でもスッキリとバランス良く鳴らせる様に

なりました。

 

 

 

 

仕上がりの音を聴かれたお客様は、「こんなに音が良くなるならもっと早く持って

来ていれば良かった。」と言われていました。

 

 

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2017年02月20日(月) 12時42分06秒

ノートeパワー・NISMO カーオーディオの音質アップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、日産のノートeパワーです。

 

 

 

 

後から追加発売されたNISMOバージョンで、斜め前にあるうちのeパワーに

比べたらかなり存在感があります。

 

 

 

日産純正のブルーレイが再生可能なナビオーディオを装着した状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取り付けと、フル防振の施工と、ドアのスピーカーの交換を

行ないました。

 

 

 

まず内張りを取り外して、防水シートを外して外板裏に防振メタルと防振マットを

貼り合わせて、その後にサービスホールを塞ぐ防振を行ないます。
 

 

NISMO仕様では防水シートにゴムが付いていて、ノーマルモデルよりは静粛性が

上げてありますが、その手前に2段階防振してあるので更に静粛性が上がっています。



それにプラスして内張り裏にはセメントコーティングを施して、プラスチックの鈍い響

きを止めています。

 

 

 

これで音質と静粛性と断熱性の3つをアップさせました。



ドアスピーカーは純正の16センチを外して、13センチのインナーバッフルを製作して、

ピュアディオブランドのZSP-LTD15を取り付けました。

 

 

 

 

アウター専用設計を謳っていたZSPシリーズも、インナー取り付けでというご要望に

お応えした初めてのインナー・アウター両用モデルです。



ドアの作業が一度終わったところで一度ピットの外に出して、水をかけてゲリラ豪雨

に見舞われても雨漏りしないかどうか確認を行ないます。

 

 

 

再び車をピット内に入れて、純正ナビ裏から音信号を取り出して、グローブボックス

下に取り付けるピュアコンに送り・・

 

 

 

ダッシュに取り付けたピュアディオブランドのATX-25ツイーターと、ドア

スピーカーに分配します。
 

 

 

 

全ての結線が終わり、音が鳴る様になったらあれこれとジャンルの違うCDを

再生して、スピーカーを慣らしてから音調整に入ります。

 

 

 

調整画面を見ればパナソニック製と分かり・・

 

 

 

なれたイコライザー画面を操作して、数ヶ所1クリックを動かして、自分が生演奏や

生声で聴いた事のあるアーティストさんのCDを使って音を追い込みます。

 

 

 

ただ散々動かして最終的にユーザーモードのフラットが一番生音に近くて、お客様に

納車する時に、「別に手を抜いている訳ではありませんが、なぜかフラットが一番バラ

ンスが取れているんです。」とご説明しました。

 

 

 

作業中にお客様に代車として貸し出していたのは当社のガソリン車のノートで、

システムは今回取り付けた内容と全く同じ物が付いています。

 

 

当然ピュアコンの値は全く同じで、違いはナビの特性とドアの制振材が多い

部分と、eパワーで電源が安定している部分です。



最初に来店されて試聴された時には運良くノーマルとeパワーの両方のノートが

あって、その時はまだ納車前だったので3台並べる事が出来ず、今回は微妙な

タイミングで3台並べて撮影する事が出来ず、2台が写った所が2枚になりました。

 

 

 


本当は同じシステムを組んでガソリンとeパワーの差を比べるというのが目的でした

が、ガソリン車のLTD15付が評判が良くて、eパワーの方は「ベーシックパッケージ

でこんな良い音が出るんだ!」という使い方で、どちらにしてもノートのユーザーの方

には「確実にこの音が出る。」という基準になり、安心してお車を預けて頂いています。

 

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