1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2016年09月29日(木) 11時43分41秒

アルファロメオ159 カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

 

今日ご紹介する1台は、先日の福岡店の作業からアルファロメオの159ワゴンです。

 

 

 

純正の2DINデッキの状態で入庫となって、ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック

 

防振の施工の、Wパッケージの作業を行いました。

 

 

 

まずはデッキの周りをマスキングして、一度手前に引き出して、裏から音信号を音信号を

 

取り出して、グローブボックス下に送ります。



グローブボックス下にはピュアコンの標準の4ピース構成の物を取り付けて、ここで高音域

 

と中低音域の二つの音域に分配して・・

 

 

 

フロントドアの16センチスピーカーと・・

 

 

 

ダッシュにスタンドを使って角度を付けたATX-25ツイーターに送ります。

 

 

 

 

外に出たスタンドが嫌だから純正位置に入れて欲しいというご要望もたまにありますが、純正

 

位置は向きが上を向いてリスナーに届きにくいのでレベルを上げないといけなくて、更に周波

 

数レンジも広げないと音がよく聴こえないので、結果的にひずみを増やす事になります。

 

 

2006年までは純正位置の取り付けをピュアコンの変更で対応していましたが、この取り付け

 

位置の差があまりに大きく、ベーシックパッケージの良い所が表現出来ないために現在では

 

お受けしておりません。



次にドアの内張りを外して防振作業ですが、159がドアの外板側の強度が高い割には内側

 

の鉄板が弱く、お客様も「ドアの中からボリュームを上げると何か響いている様な音が聞え

 

る。」と言われていたので、インナーパネルに防振する事にしました。

 

 

 

 

指で響きの大きいポイントを見つけて、合計8ヶ所防振メタルを貼って薄い鉄板に響きをピン

 

ポイントで抑えました。

 

 

一般的なブジルゴムにアルミを貼ったり、アスファルト系の物にアルミを貼った防振材と違い、

 

防振メタルはかなり高い音域の響きを抑えます。



この防振メタルは複数の金属を重ね合わせて、共振点の違いを利用して少ない面積で高い

 

効果を得るという物で、何度も重ね合わせの組み合わせを変えて実験して、高いコストになら

 

ない割りに効果の高いメタルが完成しました。


ただ某国立大学の研究室がこれと同じ組み合わせにたどり着いて、ピュアディオが発注して

 

いる会社に同じ比率の注文があったそうで、心配して「○○大学と共同開発していますか?」

 

という問い合わせがあって、あきらかにうちが先でもきちんとした理論で証明されて、先に特

 

許を取られてはいけない!と急いで構造と「これだけ響きが減衰します。」というのをテレビで

 

公開しました。

 

 

これで『未公開』ではなくなったので、他では特許申請出来なくなりました。


確かにイベント会場で防振メタルの構造にやたら見入っていた若者がいたので、それを研究

 

室で再現したのでしょうか。


こちらは気合と根性で何度も組み合わせを変えて、貼って、聞いて、剥がしての繰り返しなの

 

で、細かく立証しろと言われてても大学の研究室のスピードには及ばないので、危うく先に特

 

許でも取られていたらと、脇の甘さを反省しました。



全ての組み立てが終わって音が出る様になったら、グローブボックス下のピュアコンのユニッ

 

トの組み合わせを変えて、アルファ159で最も生音に近くなる組み合わせを探しました。

 

 

 

たまたま他のアルファロメオは入庫していても159は入庫していなかったので、棚からパーツ

 

を取って来ては交換してを繰り返す探り出しが必要でした。
 

 

 

コイルだけでなくブラックボックスも何度も交換して、自分が実際にお会いした事があるアーテ

 

ィストさんのCDを何枚も交換しながら聴いて、「これ以上どうにもならない。」というピークポイ

 

ントに達した所で足元を組み立てました。

 

 

 

最後に純正デッキのバス・トレブル・フェダーの調整を行って音を整えて、アルファ159は納

 

車の準備に入りました。

 

 

初めての車だったのでセッティングだけで1日かかり、お客様が車で旅行に出られる前日に

 

車は仕上がりました。



ベーシックパッケージとベーシック防振のWパッケージの装着で車は快適になり、とても楽し

 

い旅行になったとお客様は言われていました。

 

いいね!した人  |  リブログ(0)
2016年09月28日(水) 12時36分13秒

ダイハツ・タント スピーカーの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

 

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業からダイハツのタントです。

 

 

 

ダイハツ純正の異型パネルのオーディオ付きで入庫となって、ベーシックパッケージの

 

取り付けを行いました。

 

 

 

タントはドアスピーカーの位置が高く、中音域が耳に入って来易い反面、低音はあまり

 

出ていない様に聴こえる車種です。

 

 

 

ドアミラーのミラー後ろに純正ツイーターの位置がありますが、このグレードでは中身は

 

入っていません。

 

 

しかし入っているグレードでもベーシックパッケージを装着する時は鳴らなくするので、何の

 

問題もありません。

 


ツイーターはダッシュ上にスタンドで角度を付けたATX-25を取り付けて、見晴らしの良い

 

場所から上質な高音を降り注ぎます。

 

 

 

 

左側はこんな感じで、純正のツイーター位置は横からそれて聴こえるのと、入るユニットが

 

小型になるのと、マグネットが鉄の影響を受けるなどの悪条件があり、デザインがスッキリ

 

するという部分以外ではデメリットの方が目立ちます。

 

 

 

純正のドアスピーカーとツイーターの音域分けを行なうピュアコンはグローブボックス下の

 

見えない部分に取り付けて、タントのデーターは既に取れているので、あらかじめ決めら

 

れた値を取り付けたら最初からピークポイントで再生出来ます。

 

 

 

タントはドアスピーカーの位置が高いので中高音が耳に入ってきやすく、そのためピュアコン

 

のコイルの巻き数を多くして、ドアスピーカーの上限周波数に制限をかけて音のバランスを

 

取っています。

 

 

最近は今までは必要無かった巻きの多いコイルが必要になって来て、棚にあふれてきた

 

ので、上に増設して来ています。



その一方で同じダイハツ純正の16センチスピーカーでも、ドアの下の方に付いているス

 

ピーカーでは中高音が耳に入って来にくく、巻きの少ないコイルが必要で・・

 

 

 

適正のコイルの巻き数には何倍もの差が出ます。

 

 

棚のコイルが増殖しているのは、新しい車が発売されると今までに必要なかった大きい巻き

 

や小さい巻きが必要になって、ユニットの特性と取り付け位置と、グリルの音ヌケの良い悪い

 

で、全ての車種に合わせてピッタリの巻き数を探し出しています。


今から20数年前はコイルを巻き変えるなどという事は面倒なのでしておらず、随分前に廃業

 

された当時は『コイル巻き名人』と言われていた方の音を聴いたお客様から、「井川さんもコイ

 

ルを巻いてよ。」と頼まれても、「ノーマルネットワークで十分です。」とか、「音を良くするのな

 

らマルチアンプにしましょう。」と言い訳をして、一途にコイルの巻き変えは避けていました。
 

 


そのお客様があまりにしつこく言われるので、仕方なくメーカー製のネットワークのコイルを巻

 

き変えたら・・

あれっ? これってマルチアンプでは再現出来ない音では! と驚きの発見がありました。

 

 

当時のコイル巻き名人の方が1台5日から1週間ぐらいセッティングに時間がかかっていて、

 

しかもネットワークだけで10万円ぐらいと高額だったので、「これだけ効率が悪かったら商売

 

にならない。」と思っていたのが、巻き数の違う物をあらかじめストックしたらスピードアップし

 

て、同じ組み合わせの車が2回目に入って来たら短時間でピークの値にたどり着けるなどが

 

分かって、コイルを巻き変えたがらなかった自分にしつこく催促して頂いたお客様にはとても

 

感謝しています。


そしてもう一つ運が良かったのが、中学・高校時代はアマチュア無線に明け暮れていて、少し

 

でも遠くに電波を飛ばそうと自分でアンテナを作り、マッチングを取るコイルを自分で巻いて、

 

アンテナと無線機のインピーダンスの整合性を上げていて、その時の知識があって人並み外

 

れてインピーダンスにこだわったという部分もコイル巻きで成功した要因でしょう。


逆にコイルを巻くのを拒絶していたのも、「一度手を出すと底なし沼にはまるような・・」という

 

事を知っていたからでしょう。



そんな歴史のあるピュアコンの結線が終わったらこちらが用意したCDを再生して音調整を行

 

うのですが、タントの純正スピーカーの音がかったるかったのか、バスはマックスの5に上が

 

っていて・・

 

 

 

 

トレブルもマックスの5に上がっていて、それで何ヶ月か聴かれていたので、純正の16センチ

 

スピーカーにはクセが付いていて、ベーシックパッケージを取り付けても、いつもよりはかった

 

るく聴こえました。

 

 

 

そこでエージング用CDでバスとトレブルの中心の周波数以外の音域をいつもよりも長めに

 

再生して、スピーカーのクセを取って音をスムーズにして納車致しました。

 

 

 

ベーシックパッケージはただ物を取り付けただけでなく、それぞれのオーディオを限界まで

 

生の音に近い音が再生出来る様にするセッティングも含めて、一つのパッケージとして考え

 

ています。

 

いいね!した人  |  リブログ(0)
2016年09月26日(月) 18時32分38秒

今日は北九州市のクロスFMへ

テーマ:ラジオ出演

 

今日は昼前に福岡店を出て、北九州市のクロスFMの本社スタジオへ向いました。


自分はこういった大事な時の移動は、だいたい1時間ぐらい前に着いて時間をつぶしている

 

事が多いのですが、今日は九州道の上りで事故があって、一部通行止めで全ての車が北

 

九州都市高速を走っていて、かなり移動に時間がかかりました。

 

こんな事もあるのでラジオの収録の時は早めに出ないといけません。


いつもは宇部店から小倉駅の方向に向かうのが、今日はいつもと違う道で移動して、信号

 

待ちで何かガタガタうるさいなと思ったら上をモノレールが走っていました。

 

 

 

 

モノレールは最後は駅の建物に入って行き、普通見ない風景なので思わず「危ない!」と

 

言いそうになりました。

 

 

 

クロスFMの本社スタジオは小倉駅の隣のコレット・アイムビルの10階にあって、地下の駐車

 

場にアウトランダーを止めて10階まで上がりました。

10階から見ると駅前は再開発していて、「何が出来るのかな?」と上から覗いていました。

 

 

 

本当は1時間前に着くはずが事故渋滞で15分前に到着して、簡単な打ち合わせの後に

 

コーナー収録を行ないました。

 

 

 

 

お相手はクロスFMの夕方の番組のナビゲーター・立山律子さんで、10年前に立山さんが

 

土曜日の午前の番組を担当されていた時には、自分のコーナーを設けていた事もあります。

 

 

 

放送されるのは10月からの毎週木曜日DAYプラスの中で、18時30分ぐらいから10分の

 

放送と聞いています。



番組ではなくて会社のPRのコーナーのために音声のみの収録で、CMなどの録りを行なう

 

スタジオでの収録でした。

 

 

 

 

立山さんとは10年ぶりとは言っても、年に1・2回はアーティストさんの特番の紹介でDAY

 

プラスには19時15分ぐらいから出演していますが、今回は18時台のドライバーゾーンの

 

言われる多くの方が聞かれている時間なので、これまで以上の反応を期待しています。

 

 

いいね!した人  |  リブログ(0)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>