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2017年05月24日(水) 10時56分33秒

トヨタ・アクアG’s スピーカーの音質アップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は先日の宇部店の作業から、トヨタのアクアG’sです。

 

 

 

 

アクアG’s専用のアルパインのビッグⅩを装着した状態で入庫となって、

ベーシックパッケージの取り付けと、ベーシック防振の施工のWパッケー

ジの作業を行いました。

 

 

 

 

 

まずはドアの内張りを外して、防水シートを一度剥がして外板裏に

防振作業を行います。

 

 

ベーシックパッケージですからドアスピーカーはそのまま使用しますが、

見た目の地味さに反して、鳴らす環境を整えればクセの無い綺麗な音

を再生する事が出来ます。



アクアの外板裏は何も貼ってなくて、スピーカーの振動でかなり響きますが・・

 

 

 

 

防振メタルと防振マットを組み合わせて、ドア全体の響きをスムーズに落とします。

 

 

響きの中心をピンポイントで抑えているので、ドアの重量が一般的な

デッドニングに比べて重たくならず、ブジルゴムの使用量が極端に少

ないので、小気味良い音が再生出来ます。



ドアの上部には純正ツイーターが付いていますが、こちらはサイズが

小さく指向性の幅も小さく、音域も狭いので使用しません。

 

 

 

 

高音以外をカットするフィルターも質感が悪いので、細かい音の表現も出来ません。

 

 

 

ツイーターを鳴らない様にした後に内張りを組み付けて、ドアの作業は完了です。

 

 

 

ダッシュ上にスタンドを使って角度を付けて、ピュアディオブランドのATX-25

ツイーターを取り付けました。

 

 

 

 

ツイーターの質感にプラスして、取り付け位置も手前の横からかなり前に移動して、

ダッシュから外ドームの拡散するタイプのツイーターで音を降りそそいでいます。

 

 

 

ビッグⅩから音信号をグローブボックス下のアクアのフロント2WAYスピーカー

専用チューンのピュアコンにつないで、周波数レンジとインピーダンスと、ツイー

ターレベルをコントロールして4つのスピーカーに送ります。

 

 

 

同じアクアでも元が2WAY車とフルレンジ車で、ピュアコンのチューンが

微妙に変えてあります。



最後にビッグⅩの音調整機能を動かして音を追い込みます。


車種別の専用チューンは純正スピーカー用で、しかも運転席のステージング

重視で不自然な音だったので、全てゼロにして一からセッティングをやり直し

ました。

 

 

 

 

イコライザーは最初に動かす周波数を選び、そこから動かす幅を選んだ後に

レベルを動かすパナメトリック法式で、グラフィック式に比べたらかなり調整に

時間がかかります。
 

 

 

 

あれこれ動かして音を追い込んで、納車の前に一度お客様に試聴して頂いて、

音の仕上がりにはとても満足して頂きました。

 

 

 

個性的なイエローのアクアG’sにこだわりのサウンドをプラスして、特別な1台に仕上がりました。

 

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2017年05月22日(月) 12時11分19秒

スバル・レガシィアウトバック スピーカーの音質アップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、スバルのレガシィアウトバックです。

 

 

 

カロッツェリアの8インチ楽ナビを装着した状態で入庫となって、ベーシック

パッケージの取り付けと、前後のドアのベーシック防振の施工のトリプル

パッケージの作業を行いました。

 

 

 

 

まずはフロントドアの内張りを外すと、防水シートにはゴムが貼ってあり、

外からのロードノイズの進入を軽減させています。

 

 

 

外板裏は何も貼ってなくて、ロードノイズが入りやすく、スピーカーの音にも

残響が残るので、防振メタルと防振マットを貼り合せて鉄板の振動を抑えます。

 

 

 


防振メタルは入り組んだ部分のカーン!という高い響きを抑えるのに効果があります。
 

 

 

リアドアの内張りも外して、裏に同じ様な施工を行ないます。

 

 

リアにもゴムが貼ってあって、ロードノイズの進入を防いでいますが、手前の

外板裏の防振でノイズを抑えるので、より静粛性が増します。



前後のドアの内張りを組み付けたらドアの作業は完了です。
 

 

 

 

 

次にインパネを分解して、楽ナビを一度前に引き出して、裏から音信号を取り出して

PSTケーブルでグローブボックス下に送ります。
 

 

 

 

MDF板を敷いて、その上に現行レガシィ専用のブラックボックスとコイルを貼り付けます。

 

 

MDF板とベニア板や目がある普通の板とは微妙に音質が違うので、ここはコスト

がかかっても材質は選んでいます。


それと今回はピュアコンのブラックボックスを4000円プラスのRRタイプを使用

しています。(RRタイプの詳細は追記にて詳しく書き込みます)



ダッシュの上には中高音を鳴らすスコーカーが付いていますが、ここはピュアコンを

通して中音のみの再生にして、高音は角度を付けたピュアディオブランドのATX-

25ツイーターで再生します。

 

 

これでフロント3WAYのワイドレンジ再生が可能になりました。


またドアの16センチスピーカーは中高音に制限を加えて低音メインの再生

にして、インピーダンスをやや上昇させて音に重みを持たせているので、純

正スピーカーを使っていてもかなり音質が良くなっています。




エージングCDを数枚再生してスピーカーを慣らして、楽ナビのイコライザー

を数ヶ所1クリック動かして音を整えました。
 

 

 

 

 

同じ楽ナビに純正スピーカーに、ベーシックパッケージと前後のベーシック防振

により、アウトバックは高音質のアップと静粛性をアップさせて、より快適な車へ

と変身しました。

 

 

 

追伸

ピュアディオカタログにはピュアコンのページで3種類のピュアコンが掲載してあります。
 

 

 

当初はベーシックパッケージなどで使う標準の24000円の物と、JU60で使用

する純銀コート線を使用した37000円の2種類が用意されていました。
 

 

 

以前のJBLツイーターを使用したベーシックパッケージでは標準のブラック

ツイーターにプラスして、グレードが上のシルバーツイーターが追加料金を

払えば選べるという事が出来ましたが、現在のベーシックパッケージではツ

イーターが1種類なのでアップバージョンが選べないというご不満をお客様

から頂いていました。


そこでJU60用のパーツを一部使用したRR(リファレンス・レジスタ)タイプを

ご用意して、ツイーターの音のきめを細かくしています。


ベーシックパッケージの価格に4000円と税プラスで入れ替え出来て、そちら

を選ばれる方が増えています。



また一部のプレミアムサウンド車のベーシックパッケージでは、最初からRR

タイプが標準装着の場合があります。

 

 

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2017年05月21日(日) 11時24分58秒

ホンダ・オデッセイ スピーカーの音質アップ

テーマ:日々の雑想

今日ご紹介する1台は先日の福岡店の作業から、ホンダのオデッセイです。
 

 

 

 

ホンダ純正の工場装着のインターナビが付いた状態で入庫となって、ベーシック

パッケージの取り付けを行いました。
 

 

 

 

 

この年式のオデッセイはピラーに大きなグリルのツイーターが付いていて、

こういう場合グリルが大きいだけで中身は小さいという事もこれまで多々

あったのですが・・

 

 

 

ピラーを外すとそれなりの大きさの物が付いていました。

 

 

しかしユニットの質感やフルターの性能が悪いのでここは使いません。



ピラーの中まではピュアディオブランドのPSTケーブルをひいてきて、

ダッシュに両面テープを貼って表面の油分を吸い取ります。

 

 

 

ピュアディオブランドのATX-25を取り付けて、ピラーを組み付けたら

ダッシュの作業は完了です。

 

 

 

次に助手席のグローブボックスの下から車両アンプの音信号を取り出します。

 

 

 

 

MDF板を敷いた上にピュアコンを取り付けて、車両アンプとの間にPSTケーブル

でイン・アウトの接続をします。

 

 

 

ピュアコンは平均的な値を入れて一度エージングCDを慣らして

スピーカーを慣らして・・

 

 

 

この年式でインターナビ付きの車両にATX-25は初めてだったので、ピュアコン

のブラックボックスをあれこれ交換して、周波数レンジとレベルとインピーダンスの

最も合う物を探ります。

 

 

周波数レンジとレベルは後付けプロセッサーでも調整は出来ますが、

インピーダンスは普通調整出来ません。


ハイパス回路のコンデンサが大きめでコイルが小さめだと音がシュッと

キレが良く、コンデンサ小さめでコイル大きめだとゆったりした高音が出

て、周波数幅もレベルも同じでもインピーダンスの違いで音色は変わっ

て来ます。


大きくインピーダンスが変わると的外れな音になりますが、ほんの少しの

インピーダンスの上下で微妙な音色の調整を行っています。




また大型のツイーターが付いているオデッセイの16センチドアスピーカーは

あまり高音が伸びておらず、通常よりはややツイーターのレンジを広げて

マッチングを取ります。

 

 

 

 

ピュアコンでの音調整が終わったら、ナビのバス・トレブル・フェダーを僅か

に調整して、オデッセイの音はピークに達しました。

 

 

 

古い録音のCDと最新のCDもどちらも気持ち良く再生出来る様にセッティングして、

後はお客様が車を取りに来られるのを待つだけです。
 

 

 

ただ自分はセッティングが終わったら次の店舗に移動して次の調整が待っている

ので、完成したら直ぐに移動してお客様の感想を直接聞く事が出来なかったのい

が残念です。

 

 

 

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