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2016年12月05日(月) 12時13分15秒

スバルBRZ 8スピーカー車の音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

 

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業からスバルのBRZです。

 

 

 

 

 

最初付いていた2DINデッキをアルパインの1DINデッキに交換して、ベーシックパッケージの

取り付けと、ベーシック防振の施工のWパッケージの作業を行いました。

 

 

 

 

BRZのベーシックパッケージの取り付けはこれまで何台も行って来ましたが、今回は

ダッシュ上にスコーカーが入っている8スピーカー車の取り付けでした。

 

 

 

スコーカー以外の追加部分ではドアの16センチスピーカーに車両アンプが通っていて、

デッキのスピーカー出力から内蔵のハイローコンバーターでレベルダウンした後に増幅

するブースター方式のアンプが見えない部分に付いています。

 

 

 

 

 

8スピーカーのうちのダッシュのツイーターは鳴らなくして、ピュアディオブランドの

ATX-25をダッシュ上に取り付けます。
 

 

 

純正のツイターはスコーカーよりも内側に付いていて、左右の差を感じやすい高音を

なぜ内側から鳴らすのか、訳が分からないマウント位置です。


おそらくボーカルが正面から聴こえやすいからこの位置を選んだのでしょうが、それは

限りなくモノラルに近いまとまった音でしょう。


デッキの真裏にはピュアディオブランドのPSTケーブルをひいてきて、ピュアコンまで

とピュアコンからツイーターまではこの太い配線でつないでいます。
 

 

 

 

Wパッケージの作業なので、ドアの内張りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを

貼り合せるベーシック防振の施工を行ないました。

 

 

 

 

全ての組み立てが終わったら音を鳴らして、BRZの8スピーカーは初めてだったので、

ピュアコンのユニットの組み合わせを探り出します。

 

 

 

グローブボックス下のブラックボックスとコイルの組み合わせを何度も変えて行き、

音を徐々に追い込みます。

 

 

 

 

数えてみたらATX-25用のブラックボックスだけで12種類もあって、この中からダッシュ

のスコーカーともっともつながりの良いボックスを探します。

 

 

この中身の違いは周波数レンジの広い狭いの他に、コイルとコンデンサの比率を変えて

インピーダンスの普通・低い・高いに分類されていて、レンジが横方向のコントロールなら

インピーダンスは縦方向のコントロールで、イコライザーでは変えられない音色の表現を

変える事が出来ます。




ブラックボックスの外に取り付けるコイルは、巻きの少ない4マイクロから・・

 

 

 

かなり巻きの多い300番台まで延々と交換し続けて、最もつながりの良い値を探します。

 

 

こちらはドアスピーカーとスコーカーの周波数レンジを決めるための物です。


一度は良いマッチングを見つけたのですが、ドアの16センチスピーカーにつながっている

ブースターアンプの音が低音が出すぎてわざとらしく、更に歪っぽいのでデッキの内蔵アン

プでフロント3WAYを全て鳴らす事にして、もう一度マッチングを取り直しました。



ブースターアンプの歪みぽい音が無くなってスッキリしたら、今度はリアサイドの小型スピー

カーの音を広げている部分がわざとらしく聴こえてしまい、一度はリアを含んでマッチングを

取ったのを、3度目の正直と言うか、3回目のマッチングに調整して、フロント3WAYのみの

スッキリして長時間聴いても疲れないサウンドを表現する事にしました。

 

 

 

このスピーカーはフロント振動版が前に出ている時に引きにかけていて、すごく広がりを

感じるものの、わざとらしく長時間聴くと疲れを感じました。



同じBRZでもスピーカー構成が違えばピュアコンのマッチングは全く別で、組み合わせは

新たに開発という形を取って、お客様には納車の時間を3時間後にして頂きました。


入庫前の音にはとても不満を持っておられて、「今までの車はこんなに音が悪くなかったの

に。」と言われていて、その原因は耳の錯覚を利用する様なわざとらしい音が耳になじまず、

長時間聴くと聴き疲れすると感じられたのでしょう。

ブースターアンプとリアスピーカーを使わないセッティングにはとても満足して頂きました。
 

 

 

 

今回はとても時間がかかりましたが、もし次にBRZや86の8スピーカー車が入庫したら、

今回のデーターを元に1日で作業を終了する事が出来ます。

 

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2016年12月04日(日) 12時38分55秒

アウトランダーPHEV ロックフォードサウンド車の音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

 

今日ご紹介する1台は、先日の宇部店の作業から三菱のアウトランダーPHEVです。

 

 

 

 

 

最上級モデルのロックフォードのプレミアム仕様のナビオーディオ付きのお車で、

音質アップと静粛性をアップさせるためにベーシックパッケージの取り付けと、

フル防振の作業を行いました。

 

 

 

 

先週の日曜日に県外からご来店して頂いて、自分はちょうど福岡から宇部に向けて

帰っている途中で、アウトランダーの静粛性を試乗して確認したいというご要望だっ

たので、休憩をそこそこに急いで帰りました。

 

 

 

宇部店に到着した後はお客様に運転して頂いて、自分は助手席に乗ってルートを

案内していて、宇部店から国道190号に出て、それから湾岸道路を半周するコー

スでドア防振の静粛性を体感して頂きました。



そしてフロントドアの外板裏とサービスホールと内張り裏のフル防振と・・

 

 

 

 

 

リアドアも外板裏とサービスホールと内張り裏のフル防振を行なう事になり、デモカーの

アウトランダーPHEVと全く同じ仕様になる施工を行ないました。

 

 

 

 

そしてロックフォードのプレミアムサウンドシステムのツイーター部分を取り外し、

ダッシュ上にATX-25ツイーターを取り付けて・・

 

 

 

 

車両アンプから音信号を取り出して、今回アウトランダーのロックフォードシステム用に

専用開発したピュアコンをグローブボックス下に取り付けました。

 

 

 

 

結線が終わったら純正ナビの音調整を行いましたが、これは三菱電機製のナビで、

通常のナビと市販のサウンドナビの中間ぐらいの内容の物でした。
 

 

 

DTSピュアサウンドやプレミDIAなどの機能を使えば音が簡単に浮いて来ますが、

どうも実際の演奏や声と違って聴こえるので、全てオフにして調整しました。




自分の調整用CDの他にお客様の音源も一通り聴いて、どんな音になるか確認して

いますが、自分が実際にお会いして生の声を聴いた事のあるアーティストさん2人の

楽曲もありました。

 

 

 

このプレミアムサウンドはサブウーファーが付いていて、その音量がかなり大きめで、

低音が出る時に僅かに発生する倍音成分がややボーカル音域にかぶって来ていて、

本人の綺麗な声が正確に再現出来ないので、低音域をやや絞り気味しました。



全ての作業が終わったのは12月2日の金曜日で、お客様は新幹線で一度県外に

帰られていて、3日の土曜日にまた新幹線に乗って車を取りに来られました。

 

 

 

納車の時には自分は福岡店にいてお会い出来ませんでしたが、静粛性と音質のアップ

には満足して頂いたかな?と気になっています。



赤いアウトランダーPHEVと同時期に黒いアウトランダーPHEVも入庫しています。

 

 

 

 

 

こちらはフルシステムのために、造作物は全て福岡店で自分のアウトランダーPHEVで

寸法取りしながら、2店合同で作業を進めているところで、完成はもう少し後になります。
 

 

 

 

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2016年12月03日(土) 19時18分31秒

ソニー損保 クルマ時間

テーマ:日々の雑想

 

毎週土曜日の17時50分から東京FM系で全国放送されている『ソニー損保 クルマ時間』

の今日のゲストはDEENのボーカルの池森秀一さんでした。

 

 

 

今回の放送では車の中は曲を考える絶好の環境だという様な話をされていました。


僅か3分の短い時間でしたが、番組の最後の「この続きはホームページで。」という

アナウンスを聞いて覗いてみたら・・

 

 

常々スタジオの様なクルマが欲しいと思っていたんです。


たまたまスタジオで聴く音をそのまま再現する形でカーオーディオを組んでくれる人と

出会い、製作を依頼しました。


移動中でも自分たちのスタジオと同じ環境で音楽を聴けるというのは嬉しかったですね。

と書かれていました。



真に手前味噌なブログですが、その依頼されたショップとはサウンドピュアディオの

宇部店です。


事前にスタジオでミックスダウンやマスタリングを見学させて頂いて、エスティマハイ

ブリットの製作に入りました。


当時自分もエスティマを持っていて、事前に福岡に来られた時に聴いて頂いて、コイル

を交換したり、防振材のブジルの量を減らしたりとあれこれ工夫をして、最終的に防振

メタルというこれまでに無い材質を作る事になりました。



サウンドピュアディオの音は井川が作る音ですが、「俺の音!」ではなくて、本当は

アーティストがこの音色で聴いて欲しいという音を、リスナーとの間に入って橋渡し

して届けているというのが実際のところです。

 

 

 

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