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2017年01月23日(月) 14時31分57秒

マツダ・アテンザ BOSEサウンド車の音質アップ

テーマ:カーオーディオについて


今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業から、マツダのアテンザです。

 

 

 

 

マツダのディーラーオプションのケンウッド製のナビオーディオを装着した状態で入庫と

なって、ベーシックパッケージの取付と、フロントフル防振の施工を行いました。

 

 

 

システムはドアのグリルにBOSEのマークの付いている『BOSEサウンドシステム』で、

車両に多チャンネルのデジタルアンプが付いているお車です。

 

 

各スピーカーにはあらかじめ帯域制限された信号が送られていて、インピーダンスも

特殊なためにスピーカー交換が出来ず、ピュアディオでは低インピーダンス専用のベ

ーシックパッケージで対応しています。



このシステムではセンタースピーカーでスピーカーとスピーカーの間の音の薄い部分を

モノラルでカバーしていますが、ベーシックパッケージ装着後はステレオ効果でスピー

カー間に音が浮いて来るので、センターのレベルを下げてモノラル成分を少なくします。

 

 

 

 

ダッシュ両サイドのスピーカーはスコーカーとツイーターが分離した物で、ドアのウーファー

と合わせて3WAYの状態になっています。

 

 

 

入庫前にツイーターの安いコンデンサ1個のフィルターを別なコンデンサに変えて

音質アップが図られていました。

 

 

確かに純正よりは音がやや滑らかになっていました。




純正ツイーターの配線は外し鳴らなくして、グリルの上にピュアディオブランドのATX-25を

取り付けて、グリルのひかかりもガラスの反射も無くしたクリアーなサウンドを再生させます。

 

 

 

 

次にドアの内貼りを外してフル防振の施工を行います。

 

 

ドアには薄型でフロントマグネットのウーファーが付いていて、車両のデジタルアンプから

低音のみが送られて来ています。



スピーカーとインナーパネルを外して、何も貼ってない外板裏に防振メタルと防振マットを

貼り合わせて行きます。

 

 

 

 

カーン!という高い響きの中心にメタルを貼って、ボン!という低い響きの中心にマットを

貼って行き、マットは低音より中音よりの2種類を使い分けています。
 

 

 

 

外した内貼りにはマスキングを行った後に表面に粗目を付けて・・

 

 

 

セメントコーティング剤を塗って行きます。

 

 

 

時間をかけて乾燥させた時は表面の色が変わって、こさいでも簡単に剥がれない固さに

なって、プラスチックの鈍い響きが残らない様になっています。

 

 

 

フル防振なのでインナーパネル側にも防振を行い、以前作業を行った時の写真と見比べ

て、完璧な作業を行います。

 

 

1台目の取付で時間をかけて調査しているので、2台目以降は短い時間でも高い効果を

上げる事が出来ます。



ダッシュ周りとドア周りの作業が終わったら、車両のデジタルアンプから音信号を取り出して、

グローブボックス下に取り付けたアテンザのBOSEサウンド車専用のピュアコンに送ります。

 

 

 

 

全ての結線が終わったらエージング用CD数枚で音を慣らしてから、イコライザー調整に

入ります。

 

 

 

ケンウッドのナビはイコライザーパターンをメモリーすると音が変わってしまい、メモリー前

でベストな音でもメモリーした途端に変わり、メモリーした後の変化を考えながら何度も調整

していたら、もの凄く時間がかかりました。

 

 

他にはダッシュの下にBOSEサウンドの効果を変えるスイッチがあって、それのオン・オフ

でも音がかなり変わり、最終的にはプッシュしない方が音が自然で聴きやすいという結論に

達しました。



同じベーシックパッケージでも付いているナビオーディオの音のクセに合わせて全てイコライ

ジングは変えてあって、最も生の音に近い状態というのを意識しています。


お客様のお車にはMISIAさんのCDが入っていて、自分は東京のスタジオでご本人に会って

生の声を聞いているので、少しでもずれていると気になってしまい、何度もイコライジングは変

えて、「もうここが限界!」という所で調整を終わらせました。



マツダのBOSEサウンドにきちんと対応している店が無いために遠くから来店される方も多

く、アテンザは何と京都ナンバーでした。

 

 

 

 

遠方よりのご来店、本当にありがとうございました。

 

 

 

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2017年01月22日(日) 10時26分29秒

VWパサート・ヴァリアント カーオーディオの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

 

今日ご紹介する1台は昨日の札幌店の作業から、フォルクスワーゲンの

パサート・バリアントです。





ゴルフⅦと同じタイプのナビオーディオが装着されていて、ベーシックパッケージ

の取付とベーシック防振の施工のWパッケージの装着を行いました。





このシステムはプレイヤー部はグローブボックス内にあり、アンプはプレイヤーの

後ろに付いています。





プレイヤーを一度取り外し、裏から音信号を取り出して、ピュアディオブランドの

PSTケーブルでグローブボックス下まで送ります。








次にドアの内貼りを外し、外板裏とインナーパネルにベーシック防振の施工を行います。





一度インナーパネルを外して、外板裏の防振シートが貼ってない部分に防振メタルと

防振マットを貼り合せて行き、インナーパネルにも防振施工してから組み立てます。





純正のドアスピーカーはゴムエッジでゴムのドットで重みを持たせているタイプで、

ゴルフⅦが16センチに対して20センチサイズでかなり低音は出ています。





もう一つゴルフⅦとの違いはツイーターの位置で、ピラーの根元ではなくてドアの

上部に付いています。





マグネットはかなり大きいタイプで、小さなフィルターで高音域のみの再生にして

いますが、ここの質感が悪いのと、ツイーターが近すぎるので・・






ダッシュ上にピュアディオブランドのATX-25を取り付けて適切な距離と角度を

取るのと、ユニットの質感を上げて音を綺麗にして・・






グローブボックス下のピュアコンでツイーターの音域とドアスピーカーの音域を決めて、

ドアスピーカーに関してはインピーダンスの特性を改善して音質を上げました。



ピュアコンの値はゴルフⅦ用をベースにして、最新のパサート用にカスタマイズを

加えて音をコントロールしています。




パサートはグレードによってはドアの中央にスコーカーが付いているものがありますが、

今回はスコーカー無の2WAY車で、ベーシックの状態からグレードアップする時にドア

スピーカーを交換して2WAYの状態にするのか、それとも純正20センチにスコーカー

の位置にISP-70の7センチスコーカーを入れて3WAYにするのか、札幌店から送ら

れて来た写真を見ながら「どっちがいいかな?」と考えていました。

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2017年01月21日(土) 12時10分53秒

日産セレナ スピーカーの音質アップ

テーマ:カーオーディオについて

 

今日ご紹介する1台は先日の札幌店の作業から、日産のセレナです。

 

 

 

 

 

アルパインの車種別専用設計のビッグⅩを装着した状態で入庫となって、ベーシック

パッケージとベーシック防振のWパッケージの作業を行いました。
 

 

 

ビッグⅩは一度取り外して、裏から直接音信号を取り出して、ピュアディオブランドの

PSTケーブルで送ります。

 

 

 

PSTケーブルはグローブボックス下のセレナ専用のベーシックパッケージに送り、

セレナ用と言っても年式で細かく仕様は分かれています。

 

 

オプション1品追加の6ピース構成になっています。




次にドアの内貼りを外して、外板裏に防振メタルと防振マットを貼り合せて、ドアの鉄板

の響きを抑えます。

 

 

 

 

 

以前の車は外板裏側が固くて響かず、内側の鉄板が薄くて響いていましたが、ここ

十数年で車の構造が逆転して、今は外板側を柔らかくして事故の時にグチャグチャ

に潰して、内側を固くして乗員を守る様に出来ているので、従来のサービスホール

重視の防振はもう古いと言っていいでしょう。

 

 

外板裏の何も貼ってない部分の響きをあらかじめ調査して、響きの中心にピンポイントで

防振する事で、ドアが重たくならない割に響きが取れて、またブチルゴムの使い過ぎで鈍

い響きがスピーカーの音に重なる事もありません。



防振後に内貼りを組み付けたらドアの作業は完了です。

 

 

 

 

続いてダッシュ周りの作業で、純正のツイーターのカプラーを抜いて鳴らなくします。

 

 

よく見るとダッツシュとツイーターの間に隙間があるので、これでは良い音は再生

出来ないですね。



グローブボックス下のピュアコンからPSTケーブルを引いて行きます。
 

 

 

 

これと似た様な透明のケーブルは世の中に沢山ありますが、銅の純度と編み線の

より方と、ビニールの被服の締め付けの強さが一般的なケーブルに比べて改善し

てあり、平凡な見た目でも高音質を実現しています。



ダッシュの上にスタンドで角度を付けたピュアディオブランドのATX-25を取り付け

たら調整作業に入ります。

 

 

 

 

ジャンルの違うCDをあれこれと再生すると書いていますが、実は再生する曲順が

決まっていて、短時間で効率的な鳴らし込みが出来る様にしています。



エージング後に調整用CDを再生して、ビッグⅩのイコライザーを調整します。
 

 

 

 

ベーシックパッケージなのでドアスピーカーは純正をそのまま使用しますが、この

スピーカーはイコライザーで低音を絞らないと出過ぎるぐらい低音は出ています。
 

 

純正ツイーターの音域が狭いのでデュアルコーンでカバーしていますが、ATX-25の

広い音域でドアスピーカーは高音に制限をかけていい位の音の伸びで、専用の値の

ピュアコンで純正スピーカーでも素晴らしい音を再生出来る様になりました。




こだわりのオーテックのライダーが、それに似合ったサウンドになって出庫されました。
 

 

 

 

こちらのセレナは室蘭ナンバーで、遠くからピュアディオを選んで来店して下さって、

本当にありがとうございました。

 

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