スバル・レヴォーグの静粛性をアップ | サウンドピュアディオ井川のブログ

スバル・レヴォーグの静粛性をアップ

今日ご紹介する1台は昨日の福岡店の作業からスバルのレヴォーグです。


スバル純正のレヴォーグ専用のストラーダを取り付けた状態で入庫となって、ベーシックパッケージの

取り付けを行っていました。





追加の作業でドアの外板裏にベーシック防振の施工が行っていたのですが・・


普通はフロント2枚の施行が多い中、リアドアまで含めた4枚の施行をして頂きました。


昨日自分は福岡店でデイズのデモカーのBピラーの根元の防振の交換を確かめるためにまず素の

状態で外を走って帰って来て響きを調べてと調査をしていました。


それを見られたレヴォーグのお客様から「そのメタルは自分の車にも付けられますか?」と聞かれたの

で、「付きますよ。」と答えてデイズ用のシルバーの塗装の予定を急きょレヴォーグ用のブラックに変更

しました。



早速Bピラー根元の響きを調べて・・


テープでマスキングしましたが、メタルが乾くまで1時間ちょっと待って頂きました。


レヴォーグのお客様は以前はBピラーの根元が固くて防振メタルが不要なBPのレガシィに乗っておら

れて、エンジンやアイサイトで車の性能は上がっているものの、Bピラーの根元はメーカーがコストを

下げている部分を後から防振メタルを貼って静粛性を上げないといけません。



そして塗装が乾いてBピラーの根元に3枚のメタルを貼ったら出来上がりです。

基本的には近似色仕上げで100%ピッタリとは合いませんと事前にご説明していますが、めったに見ないのと、さほど違和感を感じないので大丈夫でした。



走行テストは行っていませんが、スピーカーの振動でBピラーの根元の空間で音が溜まる感じがしてい

たのが取れてスッキリしました。



純正のナビのイコライザー調整を行いましたが、最近のナビにみられるメモリーすると音が抑圧される

タイプだったのでお客様にメモリーしていない事をお伝えしました。

音質がアップした事で今まであまり気にならなかったメモリー時の抑圧感がハッキリと感じられる様に

なりました。




そしてレヴォーグの作業が終ったら再びデイズのテストに戻ります。

デイズのお客様から次のシステムアップのご相談を頂いていて、自社のデイズを使ってどうシステム

アップしたらいいのかのシュミレーションを行っていました。



Bピラーの根元の響きを確かめて・・


脱脂をしてマーキングして防振メタルを貼ります。


デイズは普通車に比べてビンビン響きますが、方ドア3枚の防振メタルで音の回り込みを防ぎました。

確かに静かにはなったのですが、当社のデイズはフロントドアとリアのハッチにベーシック防振をして

いて、リアドアは素の状態なので先にリアのベーシック防振を行った方がトータルのバランスはいいな

と感じました。



ピュアディオの防振は後から部分部分でトッピング出来るのと、数多くのデモカーで走行テストを行って

いるので安心して施工に預けて頂けます。