いつもありがとうございます(^_^)
自分が嫌いという人
自己卑下のクセがある人
(本人は謙遜のつもり)
過激な自虐ネタが止まらない人
つまり自分を大事にしない人は
常に自分のダメなところを指摘しては
ひとつひとつ×をつけてます
もうそれが習慣になっていて
ほとんど無意識に「×」をつけてます
これも誰かにやらされているんじゃなく
自分で決めてそうしているワケですが
そうは言っても生きづらさを
感じることも多いですよね
で、こういう人は
自己肯定感が低いので
自己肯定感を上げましょう
と言われます
ここで陥りがちなのが
ココにも少し書いた
「悪いとこを直す」という発想です
つまり×を○に変えなきゃいけないんだ
で頭がいっぱいになるんです
自分に○をつける努力を
否定するってことじゃありません
でも
×を○に変えていけば
いつか自己肯定感が上がり
自分を好きになる日が来るだろう
と思っているなら、ちょっと危険(>_<)
そもそも、自分の内に
○な自分と×な自分がいる
という同居状態がオカシイんです
なぜそんな同居状態が
起きてるのかというと
「これは○、これは×」
と振り分ける境界線が
自分の中にあるからです
その境界線をなくすのが大事なんです
この境界線は自分で引いたと思っているかも
しれないけど、ほとんどの場合は
他人の価値観でできてます
あるいは一般論とか普通こうでしょ?
みたいな、他人からどう見られるか?
を基準に引かれていることもあります
いずれにしても自分の中にあるのに
決して自分を幸せにしてくれない線です
いくら「×」を「○」に変えようと
頑張り続けても
境界線がある以上
「○」は何かのきっかけで「×」に
逆戻りすることなんて
いっくらでもありますもんね
だから
境界線をなくす
○も×もない
そんなジャッジはいらなかったんだ
に気づくことが大事かなあと
そのための、自分に○をつける
努力は役に立ってくれますよね(^_^)
目指すのは
○も×もない
どっちでもいい
なんでもいい
というスタンスです
○な自分と×な自分の同居生活を
手放していきませんか
今日もご訪問いただき、ありがとうございました。
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