お産は最大のデトックスと自然食から始まる人生大転換 | 天下泰平

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〜 滝沢泰平 公式ブログ 〜

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アトピーの赤ちゃんが産まれる意味・・・(「田中佳先生のブログ」より)
赤ちゃんが生後すぐにアトピー性皮膚炎になって悩むお母さんが少なくありません。
そんな方の悩みを解消できるか分かりませんが、
こう、考えることはできないでしょうか。
注)何らかの理由で嫌な思いをしたらごめんなさい。

それは、池川明先生の「かみさまとのやくそく」の内容と私の妄想のお話ですけど。

赤ちゃんはお母さんを選んで生まれます。
世の中の役に立つ為に生まれてきます。
先ずは、お母さんを幸せにするために来ます。
自分が生まれて愛情が芽生える幸せを届けるために。
赤ちゃんがいる幸せを届けるために。

また、お産は最大のデトックスと言われています。
そうなると、赤ちゃんはどうするかな。
添加物食品やら、経皮毒やら、いろいろ毒を溜め込んでいて可哀想だ。
だから、お母さんの身体にある毒素を全部持っていってあげよう。
だって、幸せにしたいから。
「おかあさん、全部持って行くよ!」

そんな赤ちゃんが全身アトピー かも。
赤ちゃんは想う。
「おかあさん、どう? 身体は楽になった?」
「もう、身体に毒はない?」
「役に立てたかな?」


今度はお母さんの番です。
赤ちゃんから毒を抜きましょう。
食生活の改善や、心の安定化により治る方向に進むことは経験的に分かっています。何らかの+αがあればもっと早い。


自分の食べた物がそのままおっぱいになって飲ませているのは知っていますよね。
おっぱいあげている間は薬飲まないでしょ?
自分が何を食べているかを考えていきましょうね。

食品添加物はいいの?
そのまま添加物を飲ませているかも。
可能な限り、避けてますでしょうか?

ファストフードはいいの?
安かろう、品質悪かろうってことはないでしょか?
食べた物で身体ができるし。
おっぱいもそれで作るし。
子供が食べてもそうだよね。

トランス脂肪酸はどう?
マーガリンとかショートニングとかが入っている菓子パンとか食べてないかな?
子供にも平気で食べさせてないかな?
アレルギーやアトピーの原因物質とアメリカでは断定されているけど。。。
日本でだけ「安全」って消費者庁が宣言しているだけなんだけど。。。
知ってる?

お野菜さんもどうせなら農薬が少ない方がいいよね?
選んでます?
サプリメントにお金かけたりしてない?
その分を無農薬野菜にかけない?

どんな育ち方をした牛乳を選んでます?
日本の家畜の抗生剤使用量は凄いですけど。
その乳を出した牛さん、飲まされてないかな?
幸せに子どもを産んだ母牛の乳なのかな?
あと、
お子さんに離乳食を食べさせながら乳を飲ますのはどうかな?
牛乳からカルシウムは殆ど取れないことはもう知ってますよね?
まあ、無くてもいいよね。
なんで給食で強制摂取みたいになっているんだろ。
利権かな?
厚労省の思い込みかな?

どこの何だか分からないものでできた粉ミルクをあげたい?
**配合って、本当に安心?
母乳が出なければ仕方がないけれど、、、
もらい乳ができたらその方がいいかも。

経皮毒って知ってる?
化粧品って 染み込む 染み込む って 染み込ませてるよね。
化学合成の界面活性剤が顔や頭皮からジワジワ入るみたい。
化学合成だと人体が分解できなかったりするの。
せめて天然の界面活性剤にしない?
廃油石鹸とか、天然素材を選ばない?
企業の製品は天然成分がちょっとでも入っていたら「天然」て書くよ。
あと、
ケミカルナプキンとか紙おむつに頼ってない?
経血やオシッコが染み込んで化学物質が揮発しないかな?
腕の皮膚の約50倍の経皮吸収率を誇る陰部。
大丈夫かな?
布ナプキンにしただけで経血が減ったり、生理痛が軽くなったっていうお話しはたーーーーくさん聞いているけど、どうかな?
赤ちゃんの紙おむつを布にするのは大変だけど、家に居るときは布にするとかはどうかな。

重金属の入っているワクチンを平気で接種してない?
皆が接種しているからって、本当にいいのかな?
障害が起こっても救済制度があるから平気って医者は言うけど本当かな?
ご自身で因果関係ありを証明することはできますか?
医者はそう簡単に「因果関係あり」なんて認めないよ。
自分が接種させたワクチンで障害がでて、それを認める医者がいるのかな。
自分なら因果関係は証明出来ないって正直にいうけどね。
政府は「それは仕方がない」って言ってるよ。
製薬会社は「お悔やみ申し上げます」って言ってるよ。
全てを同意してサイン(署名)してるよね?

発熱したからと安易に病院へ行って薬もらおうとしてない?
薬って、本当に病気を治すのかな?
見た目の症状を見えなくしているだけではないのかな?
臭い物に蓋をしたら安心?
本当に必要な薬ってどれだけあるかな。
必要って「必ず」「要る」でしょ?
その薬が無いと「危険」な時だけじゃない?
医者はそんなこと考えないからね。
医者に怒られても気にしない。
だって、赤ちゃんや、家族や、自分の人生が優先だからね。
主治医は「患者さんの人生」をちゃんと考えた上での判断なのかな?

間違えて身体を洗いすぎてない?
間違えて消毒したりしてない?
アトピーの皮膚は、皮膚常在菌が住めない砂漠。
皮脂という餌が乏しい砂漠。
バリヤーが少ない弱った皮膚をこすっては駄目よ。
界面活性剤で餌の皮脂を取っては駄目よ。
常在菌をわざわざ殺す消毒は駄目よ。
お湯で撫でるだけで充分。タモリさんはそうでしょ?
餌の皮脂は両親の素肌についてるから全裸で抱き合おう。
パパの顔の油も付けちゃおう。
あとは保護の保湿剤も考えよう。
天然物でね。

自殺まで考えるほど全身ボロボロ醜悪外観のアトピー性皮膚炎の成人女性と以前かかわって、生活の改善+αで2年かかりましたがほぼ完治。当初は生活改善ができず、一進一退でした。実家へ帰り、母の愛情と心の安定により改善変化は加速。ステロイドの離脱時が大変でしたが、治った時に挨拶されて誰だか分からなかったくらいの変貌ぶり。その時に実感。ああ、アトピー性皮膚炎も、やっぱり治るんだなあ。そんな人ともいろいろと出会います。益々、治るんだなあと感じる。若ければ若いだけ治りも早い。

治るよ!!
治らないときは治らない原因が残っているよ。

あ~、なんだか、長くなっちゃいましたね。
最後までお読み頂きありがとうございます。(転載終了)

 この脳神経外科医の“田中佳さん”という方の記事が、今ネット上で話題になっています。内容は上記のとおり、赤ちゃんがアトピー性皮膚炎になってしまう理由と、その対象法について。

ここで伝えられていることは、恐らく正しいことばかりだと思います。なぜなら、自分自身も十代中頃から原因不明の体調不良とアトピー性皮膚炎に苦しみ、それが食事を中心とした生活環境を変えたり整えることで完治したからです。

もちろん“病気”“気が病む”と書くとおり、治す“きっかけ”“決め手”も本気で治そうする“本人の意志(意識)”がない限りは、どんなに良いものを食べても、どんなに生活環境を変えても大きな効果は出ないのかもしれませんが、それでも医者や薬に依存して心身共にボロボロになるよりも、まずは普段食べているもの、肌につけるもの、身につけているものを今一度見直し、本当に身体が必要なもの、喜ぶものだけを選んで実践することは、その最も大事な“気”が本来の状態へ戻る一歩となり、やがて意識のサイクルも変わって病気も完治の方向へと進むのかもしれません。

「ただ、お腹を満腹にするだけの食事で良いのか?」
「ただ、暑さや寒さをしのげ、ファッション性の高い(と一般的に思われている)衣服で良いのか?」
「ただ、マイホームという夢に憧れて雨風しのげて寝られる家であれば良いのか?」


という人間が生きる上で最も大切な“衣食住”においても、三次元の物質的な側面ばかりを気にしたり、欲望にとらわれてしまい、目には見えない有害物質がどれほど自分達の身体に負担をかけているのかもわからず、知らず知らずのうちに体調の悪化にまで影響を及ぼすことになり、そこで「病気=病院に行って医者にかかって薬で治す」という洗脳プログラムによって、治りそうで治らない半永久的な薬漬けの人生が始まってしまいます。

病気を治すのは、薬でも医者でも病院でもなく、他でもない自分自身の「治す」という意志と実践行動であり、その中で“衣食住”から生活のあらゆる日用品に至るまで、自分と付き合っている“モノ”から“ヒト(人間関係)”も見直し、心身共にストレスを与えている存在とは縁を切ることも時には必要となると思います。

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残念ながら赤ちゃんは、顕在意識の中では、それを自ら選んで実践することはできませんので親や周囲のサポートが必要となります。

厚生労働省調査班によると、アトピー性皮膚炎の乳幼児の数は、生後0歳4ヶ月の赤ちゃんで「1992年は6.6%→2002年で12.8%」、1歳6ヶ月の赤ちゃんで「1992年は5.3%→2002年で9.6%」と10年で両方とも2倍近くまで増加しています。最近の統計データが見当たらないのでわかりませんが、食や環境の汚染が進む現在は、その割合はもっと増加しているのかもしれません。

今もなお、子どものアトピーと親子一緒に闘っている方も大勢いらっしゃると思いますが、もしも「お産は最大のデトックス」であり、子どもが自らの過去の蓄積された毒を吸収して産まれて来てくれたのなら、我が子の苦しみは過去の自分の苦しみの蓄積でもあり、今まで苦しませて来た自分自身の身体にお詫びとこれまで我慢して耐え抜いて来てくれたことに感謝をして、その上で子どもにも引き受けてくれたことへのお詫びと感謝の気持ちを持って、一緒にアトピー治療に臨むことも必要なのかもしれません…。

もちろん、アトピー治療を長年続けている親子の苦しみを100%理解することは不可能であり、こんなことを軽々しく言える立場でもないのですが、それでもきっと子どもは「この親なら絶対に治してくれる」と信じているからすべてを背負って生まれて来てくれているのであり、アトピーに限らず、どんな病気や障がいを背負った子どもでも、すべて必然の組み合わせによって双方や周囲の学びのために生まれて来ているのだと思います。

自分自身、子どもが生まれたことで意識が180度転換し、子どもがいたからこそ311後に迷うことなく移住する決断が出来ましたし、食生活から生活用品のすべてまで、まずは「子どもが安心して食べられる(使える)もの」が基準となりました。これが独身でいたら当然、夫婦だけでいても、ここまで抜本的に生活スタイルを改善することは出来なかったでしょうから、本当に子どものおかげで自分達も健康的にいられます。また誤解を恐れずにいえば、それこそ震災、放射能のおかげで大切なことに気づかせてもらったとも思っています。

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何はともあれ、まずは「人を良くすると書く“食”」の改善が、アトピー性皮膚炎の改善や本来の自分に身体と意識に戻るまでの最初の一歩であり最大の一歩だったと思います。

ただ、最終的には動物性食材も摂らないことをオススメはしますが、肉食云々の前に、まずは現代食のほとんどは添加物がてんこ盛り状態であり、化学調味料や防腐剤の入っていない食品、調味料を選ぶことからすべてが始まると思います。病院にいかずとも、薬を飲んでいなくとも、実は普段の食生活から私たちは薬物中毒になっているようなものです。

これは自分自身の体験上、今までどんなに舌も脳も完全に洗脳されていたというかおバカになっていたというのが良くわかりましたが、自然食品・食材だけを口にしていると早い人で数週間、遅くとも数ヶ月以内で味覚と脳が正常化され、その後に今まで美味しいと思っていた食品を食べると、本当に「これが同じ食べ物か?」と疑うほど衝撃的な体験をされると思います。

味覚や脳のベースの機能が正常化されると、今度は肉などに入っているホルモン剤や抗生物質なども何となく気になってくるようになり、肉類を食べると体調が悪くなったり、意識が変化することも体感するようになります。そこで野菜中心の生活に走ると、今度は野菜の農薬や化学肥料なども何となく気づくようになり、最終的には無農薬・無化学肥料の野菜と雑穀類、添加物フリーの自然食に落ち着きます。

しかし、一変に超現代食の人が超自然食になると、身も心(意識)もついていけず、長続きしないか拒絶反応が出ると思いますので、まずは調味料とか一部の食品・食材から部分からなるべく自然なものに変えていくことが、やがて家族やパートナーの洗脳を解き・・・おバカになってしまった味覚と脳を正常化させることに繋がるのだと思います。

特に小さな子どもには、最初から自然食を体感させておけば、後からどんなに大きくなって学生同士の付き合いや社会に出てからの付き合いで現代食の中に身を置かざるを得ない環境になっても、自分自身で体調コントロールをして上手く自分の身を自分で守るようになると思います。

そして、食の洗脳から目覚めると、今度は石油を中心とした化学繊維などで作られた衣服にも違和感を感じるようになり、今度は“自然服”に目覚めると思います。これもまた、一度“自然服”を体験すると、もう元の現代服には戻れなくなります。

脳や身体が本来の自分に戻り始めると、それまで抱えていた疾患もいつのまにか治っていたり、それどころか、もはや途中から病気のことなどは忘れ、そのうちにシャンプーや石鹸、洗剤から化粧品にいたるすべてにまで違和感を感じるようになり、究極的には住居にも違和感を感じるようになります。

化学物質などが多く使われている住宅、コンクリートで覆われた住環境などに良い意味で敏感に反応するようになり、自然食や自然服に続き、やがて家も“自然住宅”を求めるようになると思います。というより、自分自身が、その典型的なタイプであり、今年からいよいよ自然な家づくりにもチャレンジします。

ちなみにアトピー性皮膚炎は、親からの毒の引き継ぎだけでなく、生後の住環境にも大きく原因があるようで、引っ越しをしたりすることで大きく症状が改善されることもあるようです。もちろん、その逆もありきなので、住宅選びいうのは、立地や価格だけでなく身体の健康も考えて選ぶことが大切ですね。

やがて、心身共に意識も含めてすべてが正常化され始めると同時に、今度はモノだけでなくヒトや世の中への違和感も感じるようになり、人のエゴや腹黒い感情などが直感的に伝わってきたり、また家畜のように支配されている今の世の中における自分の立ち位置もわかってきます。

というように、たかが食と思いきや、されど食でもあり、普段の生活のほんの僅かな部分を今までの状態から改善することで、やがて人生が大きく変わる体験へと繋がることもあるかもしれません。

よく「自然食でなくとも現代食でも長生きしている老人はたくさんいるし、今さら食生活を改善しても・・・」とつぶやき、食事は大事と分かっていながらも、なかなか食生活を変えられずに悩んでいる方もいますが、食事の改善による効果として“健康”は、あくまでも一部分やおまけに過ぎず、本来は味覚、脳、細胞や意識の正常化が始まり、最終的に性格や人格までも変わって本来の自分に戻れることに最大の魅力があると思います。そして、本来の自分に戻った時に見える世界観の素晴らしさといったら・・・。

ということで、高額なセミナーや自己啓発ワークなどをやるよりも先に、まずは普段の当たり前だと思っている生活スタイルや生活環境を改善することで、今まで以上に健康的な生活が送れたり、本来の自分の使命に沿った生き方へと変わるかもしれないので、是非とも食を中心に「人生大転換」を実践してみて下さいね。