Jeff Rowland(ジェフローランド) パワーアンプ MODEL3
CP(中古) ★★★★
デザイン ☆☆
手放せない度 ☆☆☆
ご無沙汰してます。
最近は仕事が忙しくブログどころか睡眠時間が無かったのですが。
年末年始は流石に休みが取れましたのでぼちぼちアップしたいと思います。
以前ジェフローランドってあまり興味ないよね的なことを書きながら
またまた、ジェフのアンプ買ってしまうという矛盾。
その内また、レビューしますがスピーカーを購入に際して
バイアンプが追加に必要となり調達しました。
さて、今回のジェフローランドはバブリーなシャーシを採用する一つ前の世代です。
80年代後半の製品で、当時はまだローランドリサーチと称していた初期のものです。
デザインとしてはアメリカのメーカーにありがちな無骨さを前面に出しています。
ここまで来ると無骨と言うより、手抜きな気もしますが・・・
中身を空けるとこんな感じ。
例によって音質に影響するところは全て隠しています。
出力段はFETが6パラになってます。
コンデンサは大型で画像だとよくわかりませんが
泣き止めか何かの対策がされているっぽいです。
ちなみに背面の端子はネジ式です。
使ってみるとやっぱりネジ式は使いにくいですね。
入力はバランス、アンバランスに対応。
プリ側のゲインなどに合わせて調整が多少できます。
サイズとしては、中型のプリメインぐらいで
重量も21kgと扱いやすいです。
で、肝心の音ですが。
MODEL6とは全く音の傾向が異なり
ややウォームな音質で鳴りの良いアンプです。
存外にSN比にも優れ、後継機のMODEL6よりも
良いと思います。
音の傾向が違うものの
はっきり言って、本機の方が音質は上だと思います。
まぁ、それは私の好みでしょうか。
<その他アンプレビュー>
Jeff Rowland(ジェフローランド) パワーアンプ MODEL6
Threshold(スレッショルド)プリアンプ SL-10
Accuphase(アキュフェーズ) プリメインアンプ E-305
下記にオーディオブログが色々あります。
にほんブログ村