障がい児のママ＆パパ専門カウンセラー
山本峰司（たかし）です。
長男と次男が口唇口蓋裂（こうしんこうがいれつ）という病状です。
次男はダウン症,、先天性甲状腺機能低下症（クレチン症）もあります。
そして、妻も口唇口蓋裂です。
口唇口蓋裂（こうしんこうがいれつ）は、見た目や機能は形成外科による手術や治療を行いますが、発音が正しくできない「構音（こうおん）」障がいを持つお子さんは、多くみられます。
長男は、「せいくん」と言っているのに、何度聞き返しても「ていくん」か「けいくん」にしな聞こえないことがありました。
「ポルシェ」は「ポルチエ」に。
そのため、言語聴覚士による言語訓練を受けているお子さんも多いようですが、口唇口蓋裂の妻は、「通級」による言語訓練を受けていました。
長男が小学校に上がる時に、「通級」のある小学校へ月に一回通わせることを検討しましたが、チームで連携し口唇口蓋裂の治療を行っている、現在の言語聴覚士に継続してみてもらうことにしました。
何が正しいか、という判断基準は難しく、ご両親や本人がしっくりする方法を選ばれるのが一番かと思います。
妻は、両方受けていたと言います。
ところで、こんな団体があることを知りました。
「NPO法人全国ことばを育む会」
↓
さまざまな「親と先生方のためのことばの指導パンフレット」を発行されています。
↓
そのなかの「構音指導の実際-正しい音作りの基本-」を入手しました。
図解で、構音のしくみやそ発音の指導法が書かれています。
いずれも、指導を受けている病院や学校、機関の方法をよく確認しながら、ご家庭や学校現場でその人の特性に応じて活用できる冊子です。
市販されていないので、団体へお問い合わせのほど、よろしくお願いします。
1,000円と送料がかかります。
申し込みは、下記の方法の(1)～(3)のいずれかでお申し込みください。
(1)ＦＡＸ 03－6459－0989
(2)郵便 〒105－0012 東京都港区芝大門１－１０－１ 全国たばこビル６Ｆ
NPO法人全国ことばを育む会
(3) メール申し込み info@zkotoba.jp
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