横浜の野毛山動物園に行ってきました。
この動物園のいいところは「無料」。
市民の為にただで開放しています。
先日ネットで資料を見たら、利用者の多くが市外から来ていて・・・的なことが書いてありましたが、そこまで言うならただにするなよとか・・・。
しかし、何故動物園にたまーに行くのかと言えば好きだからなんですが、時々動物園一周ぐらいしないと運動する機会がないとか、口蹄疫で偶蹄目の動物を輸入しにくい御時世、今何がいるのか見たいとか(野毛山ではニホンジカしかいなかった・・・)、色々と。
問題は、改装中で目玉になるような動物が、殆ど見れなかったことですね。
いや・・・古参のファンには目玉はあるんですが。
おじいちゃんラクダのツガルさん。
これが一番楽な姿勢のようです。
私がまだ子供だった頃に、青森の動物園だか、遊園地が潰れて、砂丘に置き去りにされていたフタコブラクダを引き取ったという・・・。
既に老体ですが、一応元気な様子です。
アンデスコンドル。
馬鹿でかいコンドル舎も野毛山の特色で、ぶっちゃけコンドルが保護される前に確保しようということで、コンドル舎も私が生まれる昭和39年に作られて、その雄姿で楽しませてくれました。
新しく他所の動物園から一羽連れて来て、ここの末裔と夫婦にしているので、マダマダ野毛山のコンドルは大丈夫みたいです。
ヤマドリ、珍しい鳥ではないのですが、野生状態を見たことがありません。
すばやくて撮影が難しかったんですが・・・。
昔は我が家の近所にもいた・・・50年以上前の話らしいんですが・・・。
イメージ的に紅いイメージだったので、紅いんですねといったら、老人に茶色だったと訂正されました。
カグー、これは野毛山にしかいないニューカレドニアの鳥で、こいつもすばやかった・・・。
一応、繁殖がうまく行っている・・・のかなあ。
日本ではここの家族しかいません。
付き合わせた犬くんが一番好きなのは、このネズミ。
首まで登るチャレンジャーを見つけては乗せるという・・・。
哺乳類だから、生暖かくて手に乗せると気持ちいいです。
ネズミやモルモット、鶏と並ぶ子供動物園要員のアオダイショウ。
本来冬なのに、暖房で起されているのが少し辛そうです。
昔、来園者の首に巻くと言うのをやってたけど、今もやってるんだろうなあ。
これは、昔横浜を走っていた路面電車、子供が乗れるから中身はボロボロですが、塗装しなおしてきれいになっています。
その路面電車の中に、何と謎の着ぐるみが・・・。
先ほどのカグーをモデルにしたらしいんですが・・・。
もう少ししたら、爬虫類館やライオンなどが見れるんですけどね。
最後にレッサーパンダの恥ずかしい写真。
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