今日、ステーキ肉が馬鹿みたいに安い値段で売っているのを見た。
オーストラリア産らしいが、こんな値段で売られてオージーは良いのか?と思うぐらいの値段である。
そんな事を考えても今買うと腐るので、後回しにした。
実家に帰ったら、違う店であろうと思うが、同じぐらい巨大なステーキが出た。
円高の影響なのだろう。
父がわらじのようにでかいと表現したステーキは本当にでかい。
しかし、少し冷めている。
でかいステーキをもそもそと食べていると、なんとなく後ろ向きな考えがわいてくる。
「牛を育てるのに、穀物が十倍いるんだよな・・・」とか・・・環境負荷について考えたり・・・。
藤子F不二雄先生のSF短編「ミノタウロスの皿」の内容まで思い出す始末。
- ミノタウロスの皿 (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)/藤子・F・不二雄
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内容
おそらく21エモンと同一人物と思われる、宇宙飛行士が宇宙を漂流して、ビフテキが食べたいと望んでいたら、ある惑星へ漂着する。
宇宙飛行士は美少女に助けられるが、この惑星は角が生え、ひづめを有する知的生命「ズンルイ」の惑星で美少女は「ウス」という家畜であった・・・。
オチは書かないけど、少なくともステーキ食いながら思い出す内容じゃない。
思えば、サンマはいい、群集性魚類だから環境にも優しい。
ミンククジラも喜んで食べてると思うと、最近は頭部以外骨までサンマを食べられるようになった。
牛はおいしいが、後ろ向きになってしまうのは何故だろう・・・。
いや・・・、ここは牛でもサンマでも焼きたてが美味しいのだと考えよう。
まあ、食ったけどね。
クリックしてください、売られてしまいます。
なんか、海外漁業協力財団の貸付事業基金が事業仕分けでカットされたそうです。
それだけならよくある話なのですが、実はここが日本鯨類研究所に貸し付けていたんですね。
鯨類研究所?調査捕鯨です。
奥さん、51億円だか無利子で貸し付けていたそうですよ。いや~ね~。
もっと嫌なのは、そのことが全く報道されない事だけどね。