2016年10月19日、カイ・カケルと富士サファリのナガト・ムツの間にBLが実施されました。
突然のことで驚いています・・・カイ・カケルはずっと多摩に居てくれると信じていましたから。
でも富士サファリなら東京から日帰りで会いに行けるので、あえて送る言葉は控えたいと思います。
一方、多摩へ来園の運びとなったナガト・ムツ。
まず、そのあまりにも重厚な名前に圧倒されますね!(ノ゚ο゚)ノ
スタッドブックを参照しますと・・この兄弟にはもう一頭、妹がいます。名前はイズモ。
イズモは2013年9月にすでに出産を経験。
ナガト・ムツも2013年1月相互に50%の確率で父親になっています。(兄弟一緒にお見合いしたのでしょうか)
そういった意味では繁殖力の強い血統といえそうですね。
それもそのはず、ナガト・ムツの父親はあのキリムの同腹の兄弟・ロッキー。
つまりカンガとは従兄弟同士の関係になるわけですね。
当然、キング遺伝子も受け継いでいる可能性が考えられます。
多摩ではデュラ・シュパーブが当面のお見合い相手となるのかも知れませんね。
他の園から招いた個体同士を引き合わせるというのも、興味深い試みになりそうです。
もちろん、リリーやナデシコの出番も期待したいところですね~(^ ^)