アフリカゾウ・チーター 写真&CG日記

アフリカゾウ・チーター 写真&CG日記

いつも心に、アフリカの風と動物あり。アフリカゾウとチーターの美しい姿を、

写真とCGでタップリお楽しみください!

9/20~9/22

基本的なプロポーションは出来ました。ここからはバランスを整えながら作業を進めるために

回転盤の上で360度チェックしながら肉付けを行います。

 

インドサイの特徴となる鎧のような皮膚も少しづつ盛っていきます。

 

首周りの幅広で襞状のシワや、くるくるとよく動く耳など個性的な部分が加わり

ようやくインドサイらしさが出てきたかなと思いますニコニコ

 

回転盤はノートPCを載せる仕様のもので、ガタつきもなく軽すぎもしない剛性があり

制作が進むにつれ重くなっていく粘土モデルをしっかり支えてくれていますグッド!

9/16~9/18

側面図に合わせてポージング、各部の肉付けを進めました。

 

首が上下左右に可動するように組み立てるため、肩からの接続部位は慎重に作業を進めます。

 

 

 

 

現在インドサイのフィギュアを制作中です

「制作にどれくらいかかりましたか?」と聞いていただける機会が多いので、

今回は制作過程に日付けを入れていきたいと思いますキラキラ

 

(9月13日)

まず側面図を用意して、モデルのサイズとプロポーションを決定します。

そして3mmのアルミワイヤーでおおまかな芯材を配置します。

用紙はA4サイズ。

モデルのサイズは鼻先からお尻までで280m、体の幅は最大で約100mm程度になる予定です。

 

(9月14日)

軽量粘土を用いて、関節ごとの身体の各部分の平面上の位置とサイズを把握するために配置します。

 

次に2.5mmのアルミワイヤーを用いて全体の空間的なボリューム感を把握するために配置します。

 

(9月15日)

胴体部分のアルミワイヤーは取り外し、軽量粘土を用いてモデルの芯となる部分を作成しました。

 

次の作業は前足、後ろ足、頭部の形成へ進みます。

今回は関節の一部をジョイント化して可動部分を仕込む予定です。

そのため、ポージングについてはまだ決定はしていません。

 

 

今年の二月に冬毛の姿でモデル化したオオカミですが、一旦毛並みを削ってリペイント中です

 

今年スイちゃんと出会って、オオカミの印象について色々感じ方が変わった部分があり、

今回は現在の印象を強調した姿に仕上げていくことになりますキラキラ

モデルのサイズは、台にしたパステルスティックが参考になるかと思いますグッド!