ウメ&ロック。
レボ&ケイコ。
さて、サファリ橋の反対側にある産室展示場に、見慣れないオスライオンの姿がありました。
精悍な目を持った彼は、群馬サファリから種オス候補として3ヶ月の予定で来園した8歳の「リバース」ですね!
「リバース」とは、一風変わった名前です…。 綴りは Rebirth か、Reverse のうち恐らく前者ではないでしょうか?
多摩のライオン園に新たな血統をもたらす意味で、まさに Rebirth=再生 という名前の符合には思わず唸らされます。
そして目隠し板を隔てた隣のケージには、メスが招き入れられているようです。
外の運動場にラムの姿が見えなかったことから、おそらく彼女がリバースとお見合いをしていたのでしょう。
以前、飼育担当の方から 「ラムは、現在の群れのメスの中でもっとも発情の周期が安定している個体です。」との
お話を伺ったことがあるので、期間限定で借り受けているリバースとのペアリングには最適な顔合わせなのでしょう。
行列の出来るラーメン屋さん?(^O^) 陽が傾き始め、みんな夕食が待ち遠しくなって来たようですね。
(先頭から、ラン、ミミ、サラビ、ミキ、ナナ、プンバ。)
ランにとっては、ちょっと疲れる一日だったのかもしれませんね…
お見合いを終えた?ラムが運動場に戻って来ました! さっそくカイトと一緒になります。
お馴染みのパートナーと寄り添って、カイトの表情にもようやく安堵の色がうかがえます。