うちのコリドラス水槽は、幅60cmX奥行き30cmX高さ36cmの標準サイズのもので、水量は約56リットルです。
水草は、三種類の「ミクロソリウム」を流木に活着させてあり、底砂掃除の際にはすっかり取り出すことができます。
この植物は生育に強い光を必要とせず、しかも増え過ぎず枯れにくい、コリドラス水槽にはうってつけのモノ。
左から、葉の広いミクロソリウム・プテロプス、葉先が枝分かれするミクロソリウム・ウェンディロフ、
葉が細長いミクロソリウム・ナローリーフ。
強健種といわれるアヌビアス・ナナ(右上に少し写っています)の導入には何度も失敗しているので、
今度はボルビディス・ヒュディロッティあたりを入れてみようかと思っています。
コリドラス・シュワルツィ
臆病な性格のコリドラスが多い中で、この種類は好奇心旺盛なのか前面に出てくることが多いです。
腹ビレだけで身体を支えて浮かせています…いわゆる、「ロケット」ポーズ。(^O^)
コリドラスは、同じ種類同士はとても仲良し。(‐^▽^‐)
なわばり意識が強く、同種を一緒にすると必ず争いを始める「シクリッド」や「アナバス」と比べて
生態的にもっとも異なる部分で、コリドラスが癒し系と呼ばれるゆえんでもあります。
シュワルツィ軍団が集結! 一匹づつ体型や模様が異なり、それぞれ個性があります。
左端の肩がオレンジ色をした個体は、「デュプリカレウス」。
水槽のマスコット、コリドラス・シミリス。
尾に向かって、濃いグラデーション状の班が入るのが特徴で別名「バイオレット」とも呼ばれます。
きれいな点々模様がちょっとチーターっぽい !?
コリドラス・コンコロール。 大食漢ながら、一番ビビリな性格。(^~^)
うちに来た時は2.5cmくらいのちびコリでしたが、今は6cmクラスまで大型化。 オリーブ一色の渋い体色が個性的です。
明るい色の底砂を使うとコリの色が抜け、白っぽくなるといわれていますが、
この底砂(スドー・ボトムサンド)に関しては、コリドラスたちの体色に影響を与えないようです。
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
昨年の夏の厳しい暑さを、14匹全員が乗り切ってくれたのはなによりでした。(´∀`)
一番古株のステルバイはもう5年目になります。
今、仲間に加えたいコリドラス候補は、猫目+ハイフィンが魅力的なアルマータス系、それから