わが家のコリドラス水槽 (2) | アフリカゾウ・チーター 写真&CG日記

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いつも心に、アフリカの風と動物あり。アフリカゾウとチーターの美しい姿を、

写真とCGでタップリお楽しみください!


アクアリウムというと夏のイメージが強いのですが、水温の管理が容易な今の季節が熱帯魚飼育の「旬」です。
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うちのコリドラス水槽は、幅60cmX奥行き30cmX高さ36cmの標準サイズのもので、水量は約56リットルです。


水草は、三種類の「ミクロソリウム」を流木に活着させてあり、底砂掃除の際にはすっかり取り出すことができます。

この植物は生育に強い光を必要とせず、しかも増え過ぎず枯れにくい、コリドラス水槽にはうってつけのモノ。


左から、葉の広いミクロソリウム・プテロプス、葉先が枝分かれするミクロソリウム・ウェンディロフ、

葉が細長いミクロソリウム・ナローリーフ。


強健種といわれるアヌビアス・ナナ(右上に少し写っています)の導入には何度も失敗しているので、

今度はボルビディス・ヒュディロッティあたりを入れてみようかと思っています。


          コリドラス・シュワルツィ

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臆病な性格のコリドラスが多い中で、この種類は好奇心旺盛なのか前面に出てくることが多いです。


腹ビレだけで身体を支えて浮かせています…いわゆる、「ロケット」ポーズ。(^O^)

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コリドラスは、同じ種類同士はとても仲良し。(‐^▽^‐)


なわばり意識が強く、同種を一緒にすると必ず争いを始める「シクリッド」や「アナバス」と比べて

生態的にもっとも異なる部分で、コリドラスが癒し系と呼ばれるゆえんでもあります。



シュワルツィ軍団が集結! 一匹づつ体型や模様が異なり、それぞれ個性があります。

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左端の肩がオレンジ色をした個体は、「デュプリカレウス」。



       水槽のマスコット、コリドラス・シミリス。

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尾に向かって、濃いグラデーション状の班が入るのが特徴で別名「バイオレット」とも呼ばれます。

きれいな点々模様がちょっとチーターっぽい !?



      コリドラス・コンコロール。 大食漢ながら、一番ビビリな性格。(^~^)

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うちに来た時は2.5cmくらいのちびコリでしたが、今は6cmクラスまで大型化。 オリーブ一色の渋い体色が個性的です。


明るい色の底砂を使うとコリの色が抜け、白っぽくなるといわれていますが、

この底砂(スドー・ボトムサンド)に関しては、コリドラスたちの体色に影響を与えないようです。
 

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昨年の夏の厳しい暑さを、14匹全員が乗り切ってくれたのはなによりでした。(´∀`)

一番古株のステルバイはもう5年目になります。


今、仲間に加えたいコリドラス候補は、猫目+ハイフィンが魅力的なアルマータス系、それから

アーチ状の模様が大好きなナルキッススに似ている、アークアタスです。

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