祈りの気持ちと、感謝の気持ちと、怒りの気持ち... | パンプキンの徒然日記

パンプキンの徒然日記

可能な限り趣味の写真を貼り付け、思いつくままに日記を綴っていきたいと思います。
写真はかなり縮小していますが、クリックすると少しだけ大きく出来ます。


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(まだまだ杉花粉は いっぱい...)


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(桜の花の蕾は少し膨らんできた?)


今日もテレビで映し出された被災地の方々の様子を、涙無しでは見ることが出来ませんでした。 阪神・淡路大震災の時に犠牲となった方々の人数を遥かに超える大災害となってしまいましたが、未だに行方不明となっている大勢の方々の行方が1日も早く確認されることを祈り、亡くなられた方々の ご冥福を祈り、避難されている方々が1日も早く元気になることを心から願っています。


そして、被災地で命懸けで救助や災害防止にあたっている全国から集まった自衛隊や警察、消防の方々を始め、世界各国から集まってくれた救助隊の皆様には、本当に頭の下がる思いです。 心より感謝の気持ちを表わしたいと思います。 ありがとうございます。


そんな中、政府・民主党の菅総理や枝野官房長官が画面に登場する時間が長いですが、確かに頑張っておられるのでしょうが、対応が後手後手になってしまい、ここまで被害を大きくしてしまったのも彼らの責任に寄るところが大きいことも考えなければなりません。 自衛隊の出動要請に消極的とも思えた初動対応の遅れや、福島第一原発トラブルの際、すぐに対応援助を申し出た米国に対して、その申し出を断った政府・民主党の間違った対応、その後の計画停電の幼稚な対応など、今回の巨大地震、巨大津波の被害を更に大きくしてしまった政府・民主党の責任は甚大だと言わざるを得ないと思っています。


今日も全国的に計画停電が実施され、第5グループの この地区では午後6時20分からの停電でしたが、普通は3時間実施される停電が今回は突然2時間で終わりました。 停電の実施や中止などの連絡が遅く、停電しても問題ない所と停電しては駄目な所のメリハリも無く、見切り発車的に急遽始めた計画停電は、非常に大きな混乱を招いているのも間違いありません。 信号の消えた交差点での交通事故も多発しています。 我々も我が国の一大事と認識して文句も言わず計画停電に協力していますが、実際は無計画とも言える停電に振り回され、企業活動に大きな支障を来たしているのが現実です。 東京電力と政府・民主党には、損害賠償請求を突き付けたいくらいの気持ちです。