不景気ながらも、何となくバタバタした日が続いています。 ここ数日間も業界の賀詞交歓会などで帰宅が遅くなった日が続きましたが、いろんな人と意見交換する機会があっても不景気な話ばかりで、良い話ってないですねえ。 それも先が見えているならまだしも、先の見えない中でのことですから、本当に憂鬱になってしまいます。
そんな中で、最近ではオバマ米国大統領の言葉が引用されての話を よく聞くのですが、「CHANGE」にしても「YES, WE CAN」にしても、今の我が国の政治家達には よく考えて欲しい言葉ですね。 こんな世の中ではスピード感を持って世の中を良い方向へ変え、導くような景気浮揚策を講じる必要があるでしょうし、国のリーダーたる政治家達が国民に必ず景気浮揚は可能なんだという、希望を持たせるような速やかな行動をとって欲しいですね。
１年半程前に会社の先輩（年齢は同じ）が鬱病から自殺して大きなショックを受けたのですが、今度は数日前、やはり会社の先輩が単身赴任先の寮の自室で脳出血を起こし、発見が遅れたために現在 重篤な状況にあると聞き、またまたショックを受けています。 僕らの年代は心身共に様々な変化のある年代であり、会社での責任も大きくなる一方で、私的にも子供達に お金がかかる年代であり、更には僕も昨年３月までの６年間 単身赴任生活を続けましたが、そんな生活負担も大きくなる年代なので、今更ながら様々なことを考えさせられています。
いずれにしても、今の世の中は明るい「希望」が見えない、見えづらい状況にあり、これでは万事が上手くはいかないでしょうから、まずは国も、我々個々人も、それぞれの立場から「希望」を探す努力が必要ですね。 YES, WE CAN！ 頑張らねば！
