1.実は「似た者同士」である可能性を考える
ストレス値が悪く出ていた社員を分析したところ、個々人の
パーソナリティに目立った特徴はほとんどなく、ほぼ全員が
「上司との相性が悪い」と答えたという。
同質なタイプの方が相手のことがよく分かるがゆえに、
強い憎しみの感情を持つことが多いようです。合わないと
感じる上司が、実は自分と「似た者同士」であったということは
割とあるのです。
2.似てない相手なら「穴」を埋めてあげる
上司が拡散型の性格で、いろいろなことに興味を持っては
新しい何かを職場に持ち込んで来るものの、飽き性でも
あるために最終的には広げた風呂敷を畳むことができない
という問題があったとしましょう。
部下からすると「また何か持ってきたけど、どうせ
飽きるんだろ」と嫌気がさすかもしれません。しかし
上司のアンテナの高さをきちんと評価して「最後まで
完遂しない」という穴をサポートできれば、きっと
上司はあなたを頼もしい人材として頼りにするでしょう。
3.思い切って相性の悪さを「可視化」する
「私とあなたはこういう点で、パーソナリティの相性が
違います。だからこういう点で、あなたは私に嫌悪感を
持つかもしれませんし、逆に私はこういう点であなたに
嫌悪感を持つかもしれません。ですが、そういう性格の
不一致を乗り越えて、なんとかあなたと一緒にやって
いきたい」
辞めるのは最後の手段。短気を起こさずに
詳しくはBLOGOS キャリコネニュースで
http://blogos.com/article/202768/
図解 職場の嫌いな人の取り扱い方法 1,058円 Amazon |