認知症キャラバンメイト養成講座に参加してきました。
参加者には、ケアマネさんを始め多くの介護事業関係者が多数いらっしゃいました。
オレンジプランとして、国民が認知症をきちんと理解して、どう接し、どうつなげていくのか?
認知症サポーターとして、心のバリアフリー、心の杖を差し伸べていけるか?
今回の認知症キャラバンメイトはその認知症サポーターを養成していくことが役割。
今回の研修を通じて秦野市でも認知症を支えていける地域作りの担い手となっていきたいと思います。
夕方からは人間力大学へ。
今回の講師は池間さん
その後の池間さんの講演では
出張で訪れた台湾で山岳民族の貧困と人身売買問題を知ったことをきっかけに、アジア各国のスラム街やゴミ捨て場などの貧困地域の撮影・調査・支援を開始され、
会社経営の傍ら個人で支援活動を続け、自らが撮影した映像・写真を用いた講演・写真展を開始。
アジア途上国の貧困地域に生きる人々の姿を通して、一生懸命に生きることの大切さ・感謝の心・命の尊さを今一度見つめ直そうと伝えていただきました。
そして、日本の歴史についても講演いただき、ただただ涙。
なぜ日本人は戦争しなければいけなかったのか、戦争の場となった場所でも、現地の人々の環境を整え、教育を行ってきた日本人の素晴らしさ。
戦争が終わってからも、日本人を愛してくれる東南アジアの方々。
その方々の言葉、歌を聞いて、
日本人として生まれきたことに改めて感謝し、誇りを持って生きていこう!
今生かされていることに感謝して生きていこう!
そう思えました。
感謝に溢れた講演を聞けて本当に良かった!
今日という日を忘れずにこれからも、前を向いて歩んでいこう!