今日で高校時代の野球部の後輩の社会体験が終了。
お疲れ様会として、食事を食べにきました。
同じ神奈川で県立の高校教師をやっている後輩。
教員とともに、野球部の部長、監督をやっています。
高校時代は、キャッチボールの相手であり、一番可愛がっていた後輩。
あれから倍ほどの年を重ねた二人。
お互いに、社会の中で人間力を高めた中での会話。
彼は高校生を対象として、親、職場の教員と関わり、県立の高校という大きな組織の中で働き、
僕は利用者さんを対象として、ご家族、ケアマネさん、若いスタッフとの関わり、小さな事業所で自分達にできることを日々模索しながら働いている。
面白いほど、真逆の対象者を前にしている二人。
その置かれた立場から、これまでの経緯も踏まえて冷静にお互いを語り合う時間が楽しかったな。
自分のルーツを見直し、そこからの今は必然性もあるのかと実感しました。
自分の努力と環境、出会い、そして、そこでの自分の感受性が自分の人生の選択肢を分けている。
だからこそ、高い視座で、多方面から物事を判断できる力、そのために人の意見や情報を受け入れる素直な心、高い志、覚悟を持った行動力。
そして人間力を高められるように、これからも一歩一歩前に進んでいこう！