モデルってのは | 健ちゃん先生 キッズモデル レッスン情報日記☆

モデルってのは




オーディションに行く時、
本番のステージ立つ時、いつも考える。

モデルってのは、
仕事するときは、
いい意味で、

調子乗ってるぐらいでちょうどいいと思う。

そもそもモデルって職業を選んで、やってる時点で、

『私はかわいいです』
『俺はカッコイイです』 って言ってるようなもんなんだから。

そうじゃないなら、じゃあ、他の誰かに譲れよ。とか思う(笑

見た目に自信があるから、
その服が似合うから、
そのステージに立とうとしてんだろ?
カメラの前に立とうとしてるんだろ?


俺は、遠い日の現役の頃に比べたらw、体も皮膚も見た目も、そりゃあ衰えたさ(笑

しかし、たとえば、ヘアメークして衣装揃えてスタイリングしたら、

ある程度イケてると思う。

それなりにだけど。

もちろん上には上が居る。
でもそんなんばっか言ってたら疲れてくるし、萎えてくる。

でも、

下にも下がいるのだよ(笑)

そう考えたら、ちょっと楽になったw

たとえば周りを見渡した時に、

『少なくとも、コイツよりは、俺を選ぶべきだと思わせるのなら、簡単だな。』
と思う。

性格悪いかもな(笑)

でも、選ばれるってのは、
悪意があろうが善意があろうが、
誰かを退けて、
自分がそのポジションに行くってことだから。

ダンスのオーディションには、落ちるときもあれば、受かる時もある。

ただし、モデルのオーディションだったら、落ちたことは無いよ。

モデルの中では、特殊なキャラクターだったし。

実際が可愛かろうが、可愛くなかろうが、
実際がスタイルよかろうが、悪かろうが、どうでもいい。
『良い』と断言しないと、その場所には居られないんです。

俺も、自分のキャリアと、スキルとかに自信を持たないと、
自信を持って伝えないと、理論を話せないと、
生徒が心配になる。


偏った考え方かもしれんが、
俺は、なにやるにしても、練習するときは、誰より下手だと思ってる。
本番のステージ出る時は、誰より上手いと思ってる。
もちろん俺より上のヤツなんかゴロゴロ居るだろうけど。
どうでもいい。

そうじゃないと自信なんかモテないし。

もうここ最近は、オーディションを受ける事がないけど、

(っつーか、オーディションをする側が多いし。)

自分のこのキャリアがあっても、オーディション会場で、誰もやってなくても、

待ち時間に控え室とか廊下で、
ストレッチとかしてたし、軽く筋トレとかUPをしてた。

本番前もそう。

別に周りが生徒じゃなくても、

俺がやる事で、周りの士気を高められるし。


一目置いてくれるヤツがいたとしたら、気分いいし。
褒めてくれる人いたら嬉しいし(笑
(それが女の子からだったら尚更)



どんだけ可愛かろうが、落ちるときは落ちる。
べつにお前が可愛くなかったわけじゃない。

どんだけ巧かろうが落ちるときは、落ちる、
お前がヘタクソだったわけじゃない。

受かったヤツが必ずしも上手いわけじゃない。
運もある。

ビジネスってのもある。

もともとの対象年齢も違うかもしれない。
もともとのサイズもあるかもしれない。
競合ってのもあるかもしれない。

全力で頑張ったなら、お前が悪いわけじゃない。

ただし、同じ条件なら、

技術力が同じなら、可愛いヤツが受かる。
同じぐらい可愛いなら、上手いヤツが受かる。
同じくらいイケメンなら、上手いか、デカい身長が受かる。
ってのは、あるかもしれない。
なら、それを磨こう。



周りが有名人だらけのオーディションに行けたなら、
気圧されてる場合じゃない。
もしそこで受かったのなら、そいつらに勝ったって事なんだから。

燃えるじゃねーか(笑


周りがしょぼかったら、『俺、このレベルのオーディションで落ちたら、マジでクソだ!(笑)』

って思ったこともある。

当たり前だが受かった。
とか、友達と、話してたら、それに落ちたヤツが、隣に居て、謝った(笑)

スマン!!wwww




キッズモデルってのは、誰だって皆、可愛し、カッコイイのだ。
少なくとも、親から見たら、世界一なのだよ。

君を世界一だと思ってる人が居るのだから、自信を持ちゃいいんだ。

気持ち一つで、身体の動きも、表現も変わってくる。
心が動いているなら、それに身体がついていくために、変わってくる。



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すげー どうでもいいけど、
こないだのランチャレ、
あれ、俺やっぱメークぐらいするべきだったと思った(笑
肌きったねーー(笑

もらった写真とか色々観て、

マジ反省だわーーー!!



by健ちゃん先生