*・・ココロのビタミン・・*

みなさま。こんばんはラブラブ
今日は、久しぶりに子どもの心の成長に関するお話です。

子どもは、本当に無限の可能性を持っているのだな、と感じることがしばしばあります。
それは、ご依頼を受けて、お子さまへのカウンセリング&コーチングを行っているときも感じますし、
様々な場面で。。チューリップ赤

小さな子どもにコーチングを行うのに一番適している人は、やはりご家族の方でしょう。
(カウンセラーは、そのお手伝いに少し入らせて頂いている感覚です)
特に、保護者の方(特にお母様が) みずからがコーチングのコツを知っていると、
自然と、子どもとのコミュニケーションもより良いかたちとなり、
学童期の難しい時期になっても、悩みがぐんと減るように思います。

では、早速、子どもに対するコーチングのコツを簡単にご説明したいと思います。

まず、子どもと一緒におでかけすると、この子は、これが好きなのね。とても楽しんでいる感じ、
と思うことがあるかと思います。この「楽しいな」と感じる感情をどんどん引き出してもらいたいのです。
そのためには、一緒に楽しむこと、見守ることが大切となります。

その次に、何か小さなことにチャレンジしてもらい、出来た!という感覚を味わってもらうこと。
できたら、このチャレンジすることは、一緒に考えたいものです。

そして、やってみたい!という心を刺激することも大切。自分で常にみつけてくる子どもも
いますが、自発的に何かをやってみたい!となかなか思わない子どももいます。
そういったタイプのお子様には、何かをやってみたくなるためののヒントをぜひ、
プレゼントしてあげてください。

やってみたい!頑張る!という気持ちが出てきたら、それを応援すること。
見守っていて、一人ではできない感じかな、と思ったら、ちょっとサポートしたり、
きょうだいに手伝ってもらう。子どもには助け合えばできるんだ!ということ、
人と一緒に達成できた喜びを味わってもらうと理想的です。

また、最後まで投げ出さずにできた満足感を味わってもらうこと。

上記のプロセスを経ることで、好奇心、行動力、思考力がついてきます。
そして、自己肯定感もぐんと高まることでしょう


*・・ココロのビタミン・・*
 


黄色い花0~1歳時<情緒・感情の安定の基礎を育む>
0~1歳の時期に「楽しい☆」「出来た!」「わかった♡」を

たくさん体験しておくと、やる気の基盤が育ちます。

そして、好奇心旺盛で何事にも意欲を発揮する子どもに育ちます。


黄色い花1~3歳時<感情コントロール力を育む>
3歳時までに「好奇心」→「行動」→「思考」のサイクルで一つ一つのプロセスを達成すると

好奇心のアンテナが研ぎすまされ、自発的になにかに興味を持ち、やる気が湧いてきたり、

物事に集中して取り組める力が育まれます。
 


黄色い花4~6歳時<環境に適応する力を育む>
意欲や自己肯定感、協調性、自ら取り組む力など、様々な能力が

相互に影響を与え合いながら発達しますので、社会的な成長が見られます。


小さなお子様がいらっしゃる方の参考になれば幸いですブーケ1