ハーブは、お料理に使ったり、ハーブティーにしたり、様々な使い方ができます
今日は、最も手軽なハーブティーについてご紹介したいと思います。
気分転換したいときや、、少し胃が疲れているかも、というとき、
カフェインの多いコーヒーや、糖分の多い清涼飲料水は、おすすめできません。
心身ともに、元気になるために、ハーブティーを飲んでみませんか。
ハーブは、数種類をブレンドすると味に深みがでますし、
紅茶や緑茶、お酒などともあわせることも出来ます。
ぜひ、お気に入りのブレンドを見つけてみてくださいね。
1人分のハーブをいれるときの目安は、ドライハーブならば、ティースプーン
山盛り1杯。大きな葉や花、実などは、ポットに入れる前に、
手でちぎったり、砕いたりしておくと、香りや風味が引き出されやすくなります。
ティーポットにハーブを入れたら、熱湯を注ぎます。
ポットのふたをして、3分~5分くらい蒸らします。
ハーブがジャンピングし、底に沈みかけたぐらいが、カップに入れる目安です。
それ以上蒸らしますと、渋みや雑味が出てしまうので、
蒸らし過ぎには注意してくださいね。
茶こしでこしながら、カップにそそぎます。
お好みで、はちみつを加えても美味しいです
さて、それでは、実際に、入手しやすいハーブをご紹介していきますね。
ジャーマン カモミール
甘いりんごのような香りがします。眠りの質を
あげたいときには、ホットミルクを加えると◎
消化を促進。整腸作用、リラックス効果があります。
カモミールをベースに、ペパーミント、レモングラス、
シナモンをブレンドしてみると、とっても美味しいですし、
ローズなどとも、相性が良いです。
ダンディライオン
ハーブティーには葉がおすすめ。根は煎って
コーヒーのようにして飲みます。味はコーヒーのようなのですが、
ノンカフェインです。利尿作用と、消炎作用があります。
貧血の予防や、皮膚のトラブル、肝機能の改善にも適しています。
レモングラ ス
消化促進、整腸作用、リラックス効果があります。
レモングラスの爽やかさで甘い香りは、それだけでも癒されますが、
スペアミント、タイム、スパイシーなオレガノをブレンドしてみても
レモングラスの良さが活かされます。その他、緑茶とのブレンドもあいます♡
レモンバームやレモンピール、ペパーミントなどとの相性が良いです
ユーカリ
消炎作用、抗菌作用があります。呼吸器系のトラブルにぴったり。
血行を促進する働きもありますので、冷え性や肩こりが気になる方にも◎
デトックス効果もあります。茶葉の入れ過ぎには、注意してくださいね。
そして、妊娠中・授乳中の方や小さなお子様は、ご使用をお控えください。
- リンデン
- 眠れない夜や、風邪のひきはじめにおすすめ。緊張を緩和し、
- 消化を促進してくれるだけではなく、発汗作用、利尿作用、
- 高血圧の改善に効果があります。
- クセのない味ですので、リンデンだけだと物足りないかもしれません。
- ペパーミントなどのミント系や、レモンバーベナなどの
- レモン系とブレンドしても合いますので、お気に入りのブレンドをみつけてください
眼精疲労の回復に効果があります。
ハイビスカスの酸味はクエン酸ですので、疲労回復にも効果があります。
また、赤い色素には、ビタミンCも含んでいます。
カリウムも豊富で、利尿作用もあります。
ローズヒップとのブレンドで、免疫力が高まり、美肌効果も♪
ハーブの香りと味わいで、リラックスできる時間を持てますように。。
追伸:ドライハーブを買う場合、フレッシュドライハーブがおすすめです。
熱によるダメージをできるだけ少なくした新製法で乾燥されているので、
フレッシュな香りがあり、生の葉の形がこわされていないため、
熱湯をそそぐと、まるでフレッシュハーブのようにみえるのです。
品川でしたらエキナカでも購入できます。サンズコートecute品川店です(*^▽^*)