こんにちは!
アートを愛する臨床心理士、歌うセラピストです!
7月に入りましたね🌻
Summer has come! ザ・夏ですね!
あなたは、今年の夏はどんなことをしたいですか?
僕は、運動することを1つ目標にしたいと思っています!結局は体が資本なので、体力づくりは欠かせません。
昨日の夜、ふと「幸せになる為に何が必要か」ということを考えたのですが、そこから見えてきた1つの答えがあるので、綴ってみたいと思います。
あなたは、幸せになるために必要なものはなんだと思いますか?
もし、ひらめいた方がいればコメントで教えていただけたら嬉しいです(*^_^*)
ひとまず、ありきたりな答えを列挙すると、
健康・お金・恵まれた人間関係・結婚・成功・才能・頭脳・仕事・趣味
などでしょうか?
これらは本当に幸せになるために大事で、しかも関連し合っています。
健康がなくては仕事ができない、仕事がなくてはお金を稼げない、お金を稼げなければ、結婚しても家族を養えない、といった具合に。
だから、健康も、お金も、人との関係も、幸せになるために必要なものだと思います。
しかし、これらが全部揃っていても、「幸せな気持ち」を脳内で生成することが出来なければ、その人は幸せとは言えません。
億万長者になっても、配偶者や子どもに恵まれても、誰もが羨むような成功をおさめても、自分自信が「幸せだなぁ」と実感することが出来なければ、客観的に見て幸せな人生を歩んでいるように見えたとしても、自分自信にとってはキツい人生になってしまいます。
幸せを実感できていなかったり、上手くいっていないと感じている時って、現状を変えることで、「スランプ」を抜け出そうとしてしまいますよね。
学校で上手くいっていないなら、友達関係をよくしようと頑張ってみたり、勉強を頑張ってみたり、職場で上手くいっていないなら、より仕事に力を入れようとします。
それもすごく大事なことなのですが、幸せになるために必要なのはそういった目に見えるものではなくて、実は自分の感じ方を変えることなのです。
逆に、貧乏でも、ハーゲンダッツのアイスクリームをたまに買って帰るだけで、「今日は贅沢をしちゃおう!幸せだ〜!」
っと、幸福感を感じることができます。
むしろ、何かしらの「欠乏」があったほうが、幸福感を感じるセンサーが敏感になるのかもしれません。
お腹が空いている時に食べるご飯のほうがお腹が空いていない時に食べるご飯よりも美味しいですよね。
それと同じように、適度な「欠乏」を経験しているほうが、自分の中の幸せセンサーは作動しやすくなります。
また、必ずしも何かしらの欠乏を経験していなくても、幸せを感じるセンスを磨くことができます。
それは、自分の思考、ものごとの受け取り方を、ポジティブに変換していくスキルを身につけることによって磨かれていきます。
こういった取り組みを行う方法として、認知行動療法というものがあります
認知行動療法については、時間の記事で解説するので楽しみにしていてください♪
それでは、今日もよい1日を!